えぇトコ

2024年02月15日 (木)

【行き先情報】港の歴史息づく ハイカラタウン ~兵庫 神戸元町~

eetoko_240215_2S.jpg今回の旅の舞台は、神戸元町。兵庫県を代表する港町・神戸の元町は、明治7年に元町通が誕生したのを機に150年の歴史を歩んできたところ。明治創業の老舗が多く、新しい店が次々と登場していて若者からも注目されているエリアです。古いものと新しいものが入り混じる町で、ハイカラの息吹を感じる旅です。

旅人:濱田マリさん & マギーさん

 

150年の歴史を刻む商店街

saizu_eetoko_240215_syoutengai.pngJR元町駅の南側にあるのが「神戸元町商店街」。元町通の1丁目から6丁目まで東西約1.2キロの長さがあり、300以上の店が軒を連ねます。この通りは、かつての「西国街道」で大名行列のルートでもあったところ。商店街としての歴史は明治7年に始まり、空襲や震災を乗り越えて、今年で150年を迎えました。老舗も数多くあり、いつも人通りがたえない商店街です。

【神戸元町商店街の問い合わせ先】
神戸元町商店街連合会
住所:兵庫県神戸市中央区元町通3丁目13-1

電話:078-391-0831
※詳しくは「神戸元町商店街」のHPをご覧ください

 

洋菓子の材料で作られた瓦せんべい

saizu_eetoko_240215_kawarasenbei.png明治時代に神戸で生まれたとされる「瓦せんべい」。海外から入ってきた洋菓子の材料である小麦粉・砂糖・卵を使って作られました。神戸には、新築祝いとして瓦に文字を彫って贈る文化があったことから、贈答品として親しんでもらうために瓦の形にしたと言われています。今では、二次元コードの焼き印を押した商品が登場するなど、進化を続けているハイカラなお菓子です。

【番組で紹介した瓦せんべいの店】
亀井堂総本店
住所:兵庫県神戸市中央区元町通6丁目3-17

電話:078-351-0001
定休日:無休
営業時間:10:00~19:00
※詳しくは「亀井堂総本店」のHPをご覧ください

                           

近代洋服の文化を育んだテーラー

saizu_eetoko_240215_te-ra.png明治時代、イギリス人から洋服作りを学んだ柴田音吉は、元町でテーラーを開業。着心地の良さが評判となり、兵庫県知事だった伊藤博文の洋服も作りました。伝統の技は、150年たった今も職人たちに受け継がれています。

【番組で紹介したオーダーメイドの洋服店】
柴田音吉洋服店
住所:兵庫県神戸市中央区元町通4丁目2-22 欧風館柴田ビル2F

電話:078-341-1161(予約制)
定休日:水・日・祝(事前予約での来店は年中無休)
営業時間:12:00~18:00(事前予約で9:00~20:00の来店可能)

 

外国航路の船のコックが極めたビーフシチュー

saizu_eetoko_240215_bi-husityu.png神戸には、外国航路の客船で腕を磨いたコックが、船を降りて始めた洋食店があります。大正12年創業の店で楽しめるのが、ヨーロッパ航路をまわった初代から伝わるビーフシチュー。コクと酸味があるソースの中に牛肉の旨味が味わえます。冷蔵庫がない時代、火を通すことで日持ちし、温めるとおいしく食べられるビーフシチューのような煮込み料理は、長い船旅で重宝されたメニューでした。

【番組で紹介した洋食店】
伊藤グリル
住所:兵庫県神戸市中央区元町通1丁目6-6

電話:078-331-2818
定休日:火・水
営業時間:ランチ11:30~14:00(LO)
ディナー17:30~19:30(コースLO)、20:00(アラカルトLO)
※詳しくは「伊藤グリル」のHPをご覧ください

 

レトロ建築のコーヒー専門店

saizu_eetoko_240215_coffee.png商店街を海側に行くと、大正時代に金融街として栄え『東洋のウォール街』と称された「栄町通」があります。さらに海側にあるのが、かつて海運業者が建ち並んでいた「乙仲通」。ここにはレトロ建築が残り、コーヒー専門店などの新しい店が入っています。味わいのある壁や天井に、おしゃれなインテリアが施された空間。古いモノと新しいモノの融合は元町らしい光景です。

【番組で紹介したコーヒー専門店】
LIMA COFFEE (リマ コーヒー)
住所:兵庫県神戸市中央区栄町通3丁目2-6 1F

電話:078-335-6308
定休日:水
営業時間:9:00~18:00
※詳しくは「リマ コーヒー」のHPをご覧ください

 

昭和のビルで営む手作りカバン店

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「乙仲通」には、かつて海運関係の会社が入っていた昭和の時代のビルが数多くあります。そのビルの空いたスペースに、洋服・カバン・アクセサリー・雑貨などのオシャレな店が次々とオープン。昭和レトロな空間に、店主こだわりの品が並ぶ乙仲通は、若者から注目される通りになっています。

【番組で紹介した手作りカバン店】
clueto (クルート)
住所:兵庫県神戸市中央区栄町通3丁目2-2 和栄ビル3号館 101号

電話:078-381-7442
定休日:火 (祝日は営業)
営業時間:11:00~18:00
※詳しくは「クルート」のHPをご覧ください

 

元町で挑戦する若者の古着店

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「乙仲通」の新しいショップには、若い店主の姿があります。昭和のビルは、家賃の安さが魅力で、また小さなスペースで借りられる事から、若い店主がお店を始めやすいと言われています。ハイセンスな神戸で自分の腕を試したいと、店を始める若者が増えることで、またここから新しいハイカラ文化が生まれようとしています。

【番組で紹介した古着店】
li binary (リ バイナリ)
住所:兵庫県神戸市中央区栄町通3丁目1-12 伊藤ビル204

定休日:不定休
営業時間:13:00~19:00

 

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次回の放送もお楽しみに!

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