えぇトコ

2017年10月27日 (金)

見てけ!食ってけ!山の麓は秋いっぱい! ~奈良・御所~

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今回の舞台は奈良県・御所市、そこには秋の実りが溢れます。

天皇陛下にも献上した米、吐田(はんだ)米、行列が絶えない老舗の豆腐、いい土と水が育てる伝統野菜の大和芋など、他にはないおいしいものが盛りだくさん!

そんな故郷が誇る味や景色を「自慢したい」人がこの地には大勢います!!

モト冬樹さんと松居直美さんが御所の皆さんの自慢を巡り旅をします。

旅人:モト冬樹さん & 松居直美さん

    

    

旅した場所♪

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①大和揚げ

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御所の里では有名だという豆腐屋さん、お客さんがひっきりなしに訪れる人気店です。人気の秘密はその美味しさと、一食分のボリュームがある試食の量。

一番人気の絹こし豆腐から砂糖なしでも甘い自慢の豆腐ドーナツまでその日の出来立てを何品もいただくことができます。

中でも奈良県ならではの品が、少し変わった形の「大和揚げ」。薄いところ、厚いところ、豆腐みたいなところ1度で3点のおいしさが楽しめます。いい水と土地に感謝して作られるこだわり豆腐。深い愛情が生む自慢の味です。

【豆腐をご試食・購入できる場所】

梅本とうふ店

住所:〒639-2321 奈良県御所市名柄53-3

電話:0745-66-0007

営業時間:10:00~暗くなるまで ※売り切れ次第、閉店になります。

定休日:日曜日・月曜日

    

     

②御所のえぇトコ街ぶら

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御所のとっておきのパワースポット「一言主神社」。

この地に生きる人の願いを一言だけ聞き入れてくれるというありがたい神社です。境内には大イチョウがあり、葉が見事に色づく頃には神々しい輝きを放ちます。

大正時代に作られた木桶が並ぶ老舗の醤油屋さん。

地元の大豆にこだわっており、昔からのやり方を守って作り続けています。

築100年の郵便局が生まれ変わった自慢のカフェ。

テーブルの中には様々な筆記用具とはがきなどが入っており、思いを綴った文面を、オリジナルの切手を貼って投函できます。

A【一言だけ願いを聞いてくれる神社】

葛城一言主神社(かつらぎひとことぬしじんじゃ)

住所:〒639-2318 奈良県御所市森脇432

行き方:近鉄御所駅→御所市コミュニティバス(西コース内回り)「森脇」で下車

電話:0745-66-0178

   

B【醤油を購入できるお店】

片上(かたかみ)醤油

住所:〒639-2318 奈良県御所市森脇329

電話:0745-66-0033

営業時間:平日・土曜日

定休日:日曜日・祝日・お盆・年末年始

    

C【カフェで手紙が書けるお店】

テガミ カフェ

住所:〒639-2321 奈良県御所市名柄326-1

電話:0745-60-8386

営業時間:11:00~16:00(L.O15:30)

定休日:火曜日・水曜日

駐車場あり(11台)

   

  

③ばあく豚

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大和盆地を見下ろせる絶景の里で40年以上畑を作ってきた奥さん、一家で豚も育てています。

養豚の仕事で常に心掛けていることがあります。捧げてくれた命をおろそかにすることなくすべて無駄にせずいただくこと。人々の感謝と風土が生んだ豚は格別のおいしさになり、食べる人を幸せにしてくれます。

【ばあく豚が食べられるお店】

ばあく

住所:〒637-0019 奈良県五條市小和町719

電話:0747-25-0701

営業時間:9:00~16:00 ※ランチ・喫茶は11:00~16:00

定休日:水曜日・日曜日

          

        

④柿

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収穫の盛りを迎えている刀根早生という柿。

渋を抜くため袋に固形アルコールを入れて1週間かけて甘くします。凍らせることで甘さが凝縮されるシャーベットは、この地に伝わる柿の一番おいしい食べ方。柿とダイコンのなますも伝統の味。シャキシャキとした歯ざわりが抜群の、柿のおかずです。この地の柿農家さんは山のおかげを日々感じ、大切に柿を作り続けています。

  

      

⑤大和芋

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御所が誇る自慢の芋、その名も「大和芋」。

秋に旬を迎える大和の伝統野菜です。山裾の豊かな自然が芋の味を良くすると言います。とろろにして食べるのが農家さんイチ押しの食べ方。見た目からは想像もつかない白さと、他の芋とは比べ物にならない粘り。おろした大和芋を逆さにしても落ちません。もう1つとっておきの食べ方が、すった大和芋をおつゆに入れるだけで簡単にできる大和芋のとろろ汁です。

    

    

⑥水泥古墳

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秋の装いに包まれた古瀬の里のとある古民家には、なんと庭に古墳があります。飛鳥時代に作られたと言われている水泥古墳です。元は石棺があった思われる広々とした石室、栄華を誇った豪族、巨勢(こせ)氏の墓ではないかと言われています。歴史の大事な証も御所の自慢の1つです。

【水泥古墳が見学できる場所】

住所:〒639-2254 奈良県御所市古瀬

電話:0745-62-3001

※見学の際は所有者に許可を得る必要があります。

   

   

⑦吐田米

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御所の中でも特に山に近い関屋の里では、一面の緑と黄金色の稲穂が広がっています。そんな里で、昔から作られてきたお米「吐田米」は育てるのに手がかかることから作り手が少なく地元でしか出回らない幻のお米です。吐田米の特徴は冷めてもおいしいところ。おにぎりにしても絶品です。

     

      

担当日記

「日本はお米の国だなあ」、この番組を担当していていつもしみじみ思います。平野に広々と広がる田園、山の斜面に連なる棚田、関西各地を旅していると常にそんな風景に出会います。

 春、田植えを終えまだ小さい苗の間から見えるキラキラした水面。夏、すくすく育つ稲の青々とした表情。様々な顔を見せる田んぼですが、実りの秋、収穫の風景に出会うことは、実は中々ありません。耕運機を動かし、黄金色の実りを農家の皆さんが大切に穫る姿が見られる時期は決まっています。その美しくひたむきな姿を取材させていただくタイミングは年に一度だけです。

 今回、その貴重な時期に御所にいられたのは幸せなことでした。ここは「吐田米」と呼ばれるおいしい米の産地。水はけのいい土ゆえ、水を常に田に引き込む必要があり、その良質な水が米の味を良くしているのだと言います。葛城山・金剛山からのきれいな山水が流れる山麓はその景色もまた格別、稲刈りを体験された松居直美さんが「このきれいな景色と空気の中だと、どんどん手が動く」とおっしゃられていた気持ちがわかりました。

 そして、その新米の美味しさと言ったら!その艶、粘り、甘さ。「おかずがいらない」とモト冬樹さんに言わしめた味でした。

 お米の味は御所の豊かな土地の象徴、この地でのびやかに育つ作物は、どれも感動するほどの美味しさを旅人に与えてくれます。暮らす人を元気に、笑顔にする源は、豊かな土地なのだということを改めて感じさせてくれた旅でした。

 食欲の秋、どこに行こうか迷っている人はどうぞこの地を訪ねて下さい。

 どれほどいい旅ができるかは、今回の旅人2人の笑顔が証明しています。

 

担当:吉村

    

     

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次回もお楽しみに!

 

■ コメント(2)
  • 外村満

    2017年11月05日 14時47分

    奈良県御所市が紹介された回の再放送はいつごろありますか?

  • スタッフ

    2017年11月07日 09時58分

    えぇトコをご覧いただき、ありがとうございます。
    ご質問いただいた件のお返事です。

    御所市の再放送は10月31日の深夜(11月1日の早朝)
    2:50~でした。

    お問い合わせいただいた時点で再放送が終了しておりました。
    次回の再放送は今のところ未定です。

    今後ともえぇトコを宜しくお願い申し上げます。