えぇトコ

2017年07月01日 (土)

みんな笑顔!元気をいただく日本海 ~京都 久美浜・網野~

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今回は京丹後市久美浜町と網野町を旅します。京都の西の端、日本海から深く入り込んだ久美浜湾。

荒く険しい日本海のイメージをくつがえす、どこまでも穏やかで美しい海です。そんな日本海に、いよいよ夏到来!みなぎる命、はじける幸。そしてすばらしき笑顔との出会い。まばゆい笑顔から元気をいただく海辺の暮らしを訪ねます。

今が旬!独特の漁で「トビウオ」を獲る!美しい海から、昔ながらの製法で匠が作る「塩」

丹後名物!笑顔がいっぱい詰まった絶品の「ばらずし」。さあ夏だ!元気いっぱいの海!心が弾む旅のはじまりです。

旅人:かたせ梨乃さん & 杉浦太陽さん

旅した場所♪

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①琴引浜

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網野町の琴引浜の砂は全国でも有数の「鳴き砂」

綺麗な砂と綺麗な海でしか砂は鳴りません。ちょっとしたコツを知って歩くと「キュッキュッ」と見事に音が鳴り、まるで砂が鳴いているかのよう!さらに、名人の手にかかれば、なんと鳴き砂が笑い出します!

琴引浜には、誰でも入れる天然の温泉もあります。絶景の海を見ながら入る露天風呂は海で遊んだ後に入れば笑みがこぼれる気持ちよさです。

 

 

②トビウオ漁

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今が旬の魚、トビウオ。

大きな網や釣り竿でなくタモという小さな網でトビウオをすくう独特の漁。この時期だけ、浅瀬にやってくるトビウオを名人は見事にすくい上げます。獲ったトビウオを、新鮮でないと食べられない刺身でいただきます。

海の町でしか味わえない絶品の漁師メシです。

 

 

③ トビウオの炊き込みご飯

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元気いっぱいな夫婦が営む食事処「浮島」。

今が旬のシロイカを干しているお父さんは干物作りの名人。シロイカを囲炉裏で焼くと香ばしさと甘みが増し最高の味わいになります。他にもお母さん自慢の久美浜に伝わる味、トビウオのつみれ汁とトビウオの炊き込みご飯はトビウオの旨味が丸ごと詰まった料理です。

【トビウオご飯等が食べられる場所】

「いろり処 ふなや 浮島」

住所:〒629-3423 京都府京丹後市久美浜町大向812-1

電話:0772-83-0489

④無人島

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穏やかな久美浜湾には船でしか行けない「無人島」という所があります。実はここ、とある男性が奥様のために一人で作り上げたオリジナルのリゾート地。

美しい久見浜湾を存分に楽しめる「無人島」は今では久美浜の良さをみんなで分かち合いたいとの思いから宿泊施設になり、誰でも利用出来ます。(要予約)

【無人島までの行き方】

「久美浜遊覧船」

住所:〒629-3410 京都府京丹後市久美浜町久美浜湾

電話:0772-82-0045

※不定期運航のため詳しくは電話にてお問い合わせください

⑤塩製作所

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この地域では、かつて各家庭で塩を作る習慣がありました。

その伝統を守る塩作りの匠は「塩じい」と呼ばれる笑顔が素敵なお父さん。汗が噴き出す真夏も、寒さで一面湯気に包まれる真冬もたった一人で塩釜を守り続けています。匠のまごころで故郷のきれいな海が純白の結晶に生まれ変わります。

匠が作る塩は、甘みがあり食材の魅力を十分に引き出す最高の味です。

 【琴引の塩が買える場所】

琴引の塩工場

住所:〒629-3111 京都府京丹後市網野町三津60-2

電話:0772-72-5566

営業時間:午前9時~午後5時

⑥ばらずし

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丹後に伝わるばらずしは祝い事や、人が集まる時には決まって食べられてきました。この地方の「ばらずし」には、必ずサバを使います。あまりに頻繁に作るため、今では生のサバではなくサバ缶を使うのが一般的で、地元のお母さんたちは各家庭でそれぞれの味に仕上げます。

サバ缶のサバを炒め、そぼろ状にしたらたっぷりとばらずしに散らします。ばらずしを作るのが大好きというお母さんは、自分の料理を食べてもらって、喜んでもらうのが何よりも幸せだそうです。

 

 

 

⑦テングサ

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海辺に並んだ海藻、テングサ。

テングサを干す風景はこの地域の夏の風物詩で、昔から食べられてきた「ところてん」にするためです。ここで採れるテングサは粘りが強いためしっかりとコシがあるところてんができます。お母さん達の手作りのところてんは京丹後に夏を告げ、笑顔がこぼれる逸品です。

 

 

 担当日記

荒々しくて、厳しいイメージの日本海が初夏には、綺麗で優しい海に変わります。

梅雨時期での撮影でしたが、我々が行った時は連日快晴!

どこまでも青い海は、どこを切り取っても絵になるステキな風景でした。

この海を毎日見ている地元の人は、優しくていつでも笑顔。美味しい海の幸はもちろんですが、この優しさと笑顔こそがこの地域の一番の恵みではないかと感じました。

 

どこに行っても笑顔の人がいて、どこを見ても美しい風景があって、どこで食べても美味しい。

自由に生きるお父さん、裏で支えながら強いお母さん、また会いたい人ばかりの京丹後でした。

 

担当 浅田


 

 

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次回もお楽しみに!