〝番記者〟のつぶやき

2020年09月18日 (金)

オリ番のつぶやき 大下誠一郎選手~プロ初打席 初ホームランで新風を~

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最下位に低迷するプロ野球・オリックスに育成出身のルーキーがプロ初打席初ホームランで新たな風を吹き込みました。
ことし、白鵬大から育成ドラフト6位で入団した大下誠一郎選手(22)
1メートル71センチ体重89キロとむっちりとした体型が目を引きます。

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【背番号は「102」】

大下選手は9月15日に1軍昇格を果たすと、その日の楽天戦でいきなり先発しました。
ところが、ユニフォームが間に合わず、急きょ、打撃投手のユニフォームを借りて、背番号「102」で出場しました。

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【注目のプロ初打席は】

注目のプロ初打席は2回でした。
同点に追いつき、なおも一塁三塁の勝ち越しのチャンスで打席に入りました
「緊張で足が震えていた」という大下選手はフルカウントに追い込まれます。

それでも「思い切って振るだけ」と開き直って、6球目のストレートをフルスイング。
ライナー性の打球はぐんぐんと伸びてレフトスタンドに飛び込み、プロ野球史上66人目となるプロ初打席での初ホームランになりました。

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脇目も振らず、ダイヤモンドを全力疾走していた大下選手「球場の大歓声でホームランに初めて気づいた」と振り返っていました。
チームも大下選手のホームランが決勝点となり、連敗を3で止めました。
オリックスの中嶋監督代行は「チームにいちばん欲しい、元気と積極性をもたらしてくれた」とたたえ、ベンチの期待に応える活躍でした。

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試合後のヒーローインタビューで、大下選手は出身地の福岡の方言を交えながら、「めちゃくちゃうれしかった。全力プレーと大きな声でチームを引っ張っていきます」と球場のファンをわかせました。
そして、「記念のホームランボールは病気で車イス生活を送る父親に贈りたい」と語り、親孝行な一面ものぞかせていました。

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鮮烈なデビューを飾った22歳のルーキーがチームの起爆剤となるのか、注目したいと思います。

9月からオリックス担当となり、この日、初めてオリックスの試合を取材した私にとっても忘れられない1日になりました。

 

(オリ番記者:伊東健)

 

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