2021年7月9日 (金)
午後7:30
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沖縄から世界へ! うちなーんちゅアスリート特集
1年間の延期を経てまもなく開幕する、東京2020オリンピック・パラリンピック。空手「形」の喜友名諒選手や、ウエイト
リフティングの糸数陽一選手、車いすマラソンの喜納翼選手など、沖縄出身のアスリートたちの活躍が期待されてい
る。この1年、大舞台を目指して努力を積み重ねてきた、彼ら彼女たちの大会にかける姿を描く。
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2021年6月23日 (水)
午後7:30
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ひめゆり ほほえみの記憶
ことし4月に17年ぶりのリニューアルを行ったひめゆり平和祈念資料館。戦争を遠く感じている若い世代に自分たちのこととしてとらえてもらおうと、
資料館は試行錯誤を重ね、元学徒たちが生きていた戦争前の明るい“日常”をイラストや写真、展示物で丁寧描くことにした。
ひめゆりたちの“日常”から、私たちがいま学ぶべきことは何なのか。
戦後76年目の6月23日、新たな展示品の物語を辿り、改めて沖縄戦の実相を見つめる。
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2021年6月1日 (火)
午後7:30
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緊急報告 沖縄・感染急拡大をどう防ぐ
5月23日から緊急事態宣言の期間に入った沖縄県。その後も新型コロナウイルスの新規感染者は増え続けており、25日には過去最多の256人が確認された。県は、今後300人に近づく可能性もあるとしている。なぜ、感染は急拡大し、緊急事態宣言中も続いているのか。また、ワクチンはどの程度有効なのか。県立中部病院の髙山義浩医師をスタジオを招き、現状を分析するとともに、拡大を防ぐために何が必要か考える。
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2021年5月15日 (土)
午前7:35(再放送)
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作家・大城立裕 ~沖縄を問い続けて~(再)
10月、沖縄出身で初の芥川賞受賞作家・大城立裕さんが95歳で逝去した。大城さんの一貫したテーマは、「沖縄とは何か?」
を問うことだった。芥川賞受賞作品「カクテル・パーティー」では米国統治下の沖縄を描き、「小説 琉球処分」では沖縄と日本
本土の関係の原点に迫った。番組では、生前の大城さんへのインタビュー、関係者の証言、作品の朗読などを通じて、沖縄を
問い続けた大城立裕さんの人生を描く。朗読:津嘉山正種(俳優)
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2021年5月14日 (金)
午後7:30【特番72分】
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シリーズ本土復帰50年「基地と政治」
沖縄が本土に復帰して来年で50年という節目を迎える
沖縄県。きんくるでは、1年間に渡ってさまざまなテーマ
で沖縄を描くシリーズを放送していきます。第1回は、
「基地と政治」をテーマに放送を予定しています。沖縄の
基地返還を巡ってターニングポイントとなったできごとを
軸に、新たな資料や証言、NHK に保管されている過去の
インタビューをもとに伝えます。
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2021年4月9日 (金)
午後7:30
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好調キングス 徹底紹介!新ホームコート“沖縄アリーナ”
今シーズン、Bリーグ西地区で首位を走る琉球ゴールデンキングス。
4月から沖縄市に生まれた新たなホームコート「沖縄アリーナ」での戦いが始まる。
収容人数は県内最大の1万人。巨大なメガビジョンや4Dリプレイなど国内屈指の
設備が会場を盛り上げる。きんくるでは、オープン前日に沖縄アリーナの魅力を
紹介。さらに選手達の座談会を通してこれまでの戦いぶりを振り返る。
コート上では見られない選手達の意外な一面も明らかに!
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2021年3月12日 (金)
午後7:30
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宮古・石垣 自衛隊“ミサイル部隊”配備は今
3月、宮古島に陸上自衛隊のミサイル部隊の弾薬庫が完成する予定だ。2019 年には
石垣島でもミサイル部隊が配備される駐屯地の建設が始まり、南西諸島の防衛強化が
進んでいる。一方、住民の中には、「十分な説明を受けていない」等と、配備に反対す
る声もある。今、宮古島・石垣島でミサイル部隊の配備はどこまで進んでいるの
か?住民は部隊の配備をどう受け止めているのか?自衛隊幹部や地域住民の声など
から現状をリポートする。
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2021年2月3日 (水)
午後8:15
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新型コロナウイルス“感染爆発”から沖縄を守れ
首都圏で感染が急拡大している新型コロナウイルス。沖縄県内でも予断を許さない状況が続いている。NHKでは、新型コロナ
ウイルスの治療にあたる医療現場を徹底取材。急増する患者に対応する医療関係者、新型コロナのしわ寄せで病床が不足する
一般病棟、そして、感染の拡大を防ぐための新たな取り組み。新型コロナ治療の最前線でいま、何が起きているのか。沖縄の
医療現場を見つめる。
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2020年12月11日 (金)
午後7:30
再放送 12月12日(土) 午前7:35 |
作家・大城立裕 ~沖縄を問い続けて~
10月、沖縄出身で初の芥川賞受賞作家・大城立裕さんが95歳で逝去した。大城さんの一貫したテーマは、「沖縄とは何か?」
を問うことだった。芥川賞受賞作品「カクテル・パーティー」では米国統治下の沖縄を描き、「小説 琉球処分」では沖縄と日本
本土の関係の原点に迫った。番組では、生前の大城さんへのインタビュー、関係者の証言、作品の朗読などを通じて、沖縄を
問い続けた大城立裕さんの人生を描く。朗読:津嘉山正種(俳優)
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2020年11月13日 (金)
午後7:30
再放送 11月14日(土) 午前7:35 |
75年目の告白~住民たちの沖縄戦~
住民12万人が命を落とした沖縄戦。1945年5月末、日本軍の総司令部があった首里が陥落、
事実上の勝敗が決した後にも関わらず、戦闘は継続。少なくとも住民4万6千人が命を落とした。
なぜ、これほど多くの住民が犠牲になったのか。
今回NHKは、アメリカ軍の新資料を発掘、苛烈な攻撃に住民が巻き込まれていった詳細が
浮かび上がってきた。
終わることなく続いた戦場で何がおきていたのか。多くの命が失われた1か月に迫る。
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