2015年、沖縄戦から70年の節目の年を迎えます。
NHK沖縄放送局では、もう二度と戦争を繰り返すことがないよう、
沖縄が体験した悲惨な沖縄戦の真実を語り継いでいくために様々な企画に取り組んでいます。

沖縄の戦70年語り継ぐ未来へ

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戦跡マップ

暗御門の壕(八重瀬町)【放送日 H21.9.9】

八重瀬町、具志頭地区にある具志頭城祉。
14世紀ごろ築かれた城の地下には、暗御門(くらしんうじょう)と呼ばれる自然の洞穴があり、そのなかに、琉球王国の初代田王、尚巴志にゆかりのある墓が、今も残されています。琉球王国とゆかりが深く、地域の人たちにとって神聖な場所とされてきたこの「暗御門の壕」に、日本軍は陣地をつくりました。壕には数十人の日本兵が息を潜めていたといいます。
戦後、軍が掘り進めた坑道の内部には、岩盤を支えるため何本もの琉球松の柱が使われていたということですが、焼け野原のふるさとに戻った地域の人々は、壕から柱を運び出して、戦後のすみかを建てたり、壕に残された銃弾や砲弾から火薬を抜き取って漁に使うなどして、復興に向けて生活の再建を図っていったということです。

【場所】
八重瀬町役場から東に800メートルの海側にある具志頭城祉公園を目指します。そして公園の周囲をめぐる道を海側に回り込んだ先に、壕につながる階段があります。壕の中は自由に出入りできますが、なかは暗いので懐中電灯などが必要です。

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