NHK沖縄放送局では、もう二度と戦争を繰り返すことがないよう、
沖縄が体験した悲惨な沖縄戦の真実を語り継いでいくために様々な企画に取り組みました。

沖縄の戦70年語り継ぐ未来へ

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戦跡マップ

座喜味の掩体壕(読谷村)【放送日 H20.7.23】

読谷村座喜味地区にある「座喜味の掩体壕」。日本軍は、太平洋戦争末期の昭和19年に、アメリカ軍の空襲から戦闘機を守ろうと、今の読谷補助飛行場の周辺に、「掩体壕」と呼ばれる格納庫をつくりました。
戦況の悪化で物資が不足する中、高さ5メートル、幅20メートルほどの壕が、当時、およそ10ヶ所につくられたといいますが、今では3つがサトウキビ畑のなかに点在しているだけです。
昭和20年4月、一帯にアメリカ軍が上陸し、飛行場は占領されました。戦後、この場所は長くアメリカ軍の管理下に置かれましたが、その後返還され、今では地元の人たちが、この壕で夏の日ざしをさけたり、雨をしのいだりしています。
日本軍の掩体壕は、今は人々の暮らしのなかにあって、戦争の傷痕を伝え続けています。

【場所】
「座喜味の掩体壕」は、返還された読谷補助飛行場の滑走路の北の端にあります。掩体壕のまわりは畑で、案内の看板などはありません。

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