NHK沖縄放送局では、もう二度と戦争を繰り返すことがないよう、
沖縄が体験した悲惨な沖縄戦の真実を語り継いでいくために様々な企画に取り組みました。

沖縄の戦70年語り継ぐ未来へ

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戦跡マップ

嘉数のトーチカ(宜野湾市)【放送日 H20.4.23】

宜野湾市の嘉数高台公園、標高わずか92メートルの丘をめぐって、日本とアメリカの数千人の兵士が命を落としたといわれています。
アメリカ軍は、昭和20年4月1日に読谷村付近に上陸を始め、3日後には中部一帯に進み、主力部隊は、さらに南を目指しました。その先に、嘉数高台はありました。
嘉数高台に戦争遺跡、トーチカが今も残っています。圧倒的な物量のアメリカ軍を食い止めるため、分厚いコンクリー卜で固めた日本軍の小さな攻撃拠点です。こうした陣地づくりには、嘉数集落の多くの住民が駆り出されました。
戦時下、学校の生徒も軍の作業に動員されました。生徒たちは、鉄血勤皇隊と呼ばれました。その後、作業だけでなく戦闘そのものに、駆り出されるようになりました。
嘉数高台をめぐる戦闘は、15日間続き、集落も戦いに巻き込まれました。住民の半数以上が亡くなったとも伝えられています。

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