2015年、沖縄戦から70年の節目の年を迎えます。
NHK沖縄放送局では、もう二度と戦争を繰り返すことがないよう、
沖縄が体験した悲惨な沖縄戦の真実を語り継いでいくために様々な企画に取り組んでいます。

沖縄の戦70年語り継ぐ未来へ

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沖縄戦の絵

艦砲射撃を受けるなごらん学徒たち【上原米子】

上原さんは名護市にあった第3 高等女学校の女学生で組織された看護学徒隊(なごらん学徒隊)に動員され、沖縄本島北部・本部半島の八重岳の陣地の日本軍部隊に従軍した。絵は部隊に解散命令が出た後の4 月17 日、八重岳から多野岳に行く途中の山中で砲撃を受けた様子。右上に倒れているのが上原さん自身。腹から血が噴き出しているのは日本兵。左下で頭を抱えているのは同級生、その上に足がちぎれた日本兵、さらに端には逃げる同級生の姿がある。 上原さんは砲撃で飛び散った破片が右足の甲を貫通、歩けなくなった。砲撃に続く激しい銃撃に、そばにいた日本兵のように自分も死ぬのだと思ったが、同級生2 人に抱えられ、避難することができた。本島南部に比べ、北部での激しい戦闘はあまり知られていないので、知って欲しいとの思いから応募したという。

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