NHK沖縄放送局では、もう二度と戦争を繰り返すことがないよう、
沖縄が体験した悲惨な沖縄戦の真実を語り継いでいくために様々な企画に取り組みました。

沖縄の戦70年語り継ぐ未来へ

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沖縄戦の絵

米兵の墓地 【奥間偉功】

米軍が読谷村に造成した墓地での光景。昭和20年5月、捕虜になった奥間さんはここでの作業に従事した。午前と午後に1回ずつ、トラックが南部戦線で戦死した米兵の遺体を積んでやってきた。5月の暑さで遺体からはものすごい悪臭がした。遺体は身元確認の後、米兵によって埋葬された。墓地には遺体を埋める深さ2メートルほどの穴が掘られ、白く塗られた十字架が整然と並んでいた。奥間さんたち捕虜は埋葬作業ではなく、通路の縁石を整える作業に従事した。捕虜生活は7月まで続いた。 奥間さん『南部戦線では多くの同級生が15~16歳で死んでいった。生き残った自分が体験を語り描くことで、戦死した学友の冥福を祈り、二度と戦争が起きないよう願っている』

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