NHK沖縄放送局では、もう二度と戦争を繰り返すことがないよう、
沖縄が体験した悲惨な沖縄戦の真実を語り継いでいくために様々な企画に取り組みました。

沖縄の戦70年語り継ぐ未来へ

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沖縄戦の絵

てんぷらのように見えた死体 【仲松庸全】

昭和20年5月初め、戦況の悪化に伴い同僚とともに沖縄本島南部に撤退を開始。絵は5月下旬、那覇市の真玉橋のたもとの光景。降り続く梅雨の雨でどろどろになった道に、折り重なるように倒れている死体の山。南に逃げようとして犠牲になった住民たちだった。米軍の激しい砲弾はその上にも容赦なく降り注いだ。雨でぬかるんだ泥に折り重なった死体は、まるで人間のてんぷらのようだったという。仲松さん『戦争の悲惨さを、筆舌に尽くせない部分を絵で伝えたい。戦争の生々しさをどう伝えていくか、絵の持つ迫力で出せるのでは』

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