NHK沖縄放送局では、もう二度と戦争を繰り返すことがないよう、
沖縄が体験した悲惨な沖縄戦の真実を語り継いでいくために様々な企画に取り組みました。

沖縄の戦70年語り継ぐ未来へ

文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大

沖縄戦の絵

10・10空襲 戦火の集落と防空壕 【金城清議】

那覇市大嶺にあった金城さんの集落近くには日本軍の飛行場があり、昭和19年10月10日の10・10空襲では、爆弾や機銃掃射を雨あられと浴びせられ、住宅地域も被災した。金城さんは祖父母や親せきなど8人で防空壕に逃げ込んだ。激しい空襲は午後から3時間ほど続き、爆風で壕は揺れ、板やクバの葉の上に盛り土をしただけの天井からは土が頭上に降り注いだ。いつ止むとも知れない爆発音の中、全員耳と口を押さえてじっとうずくまっていた。
この時の恐怖は今でも忘れられないという。この空襲で同じ集落の住民2人が死亡し3人が負傷。2~3日経ち、家のすぐそばの海岸でたくさんの爆弾が落ちているのを見つけ、改めて空襲の激しさを知ったという。金城さん『次の世代に自分の体験をなんとか残しておきたいと思って描いた』

  • マップから探す
  • 沖縄戦の絵

NHKのサイトを離れます。