空に向けて!
毎日暑いですねぇ。早くも秋が待ち遠しい、技術のヨコです。
暑い中でも、外での仕事が待ってます。
きょうは、NHK岡山放送局の屋上でCS放送用の受信アンテナを設置しました。

幸いにも曇りになったので、少しだけ涼しい中で仕事ができました。
私もめった行くことがない屋上の設備を紹介します。
写真の中央に白くて丸いおわんがありますね。もう少し、近づいてみましょう。
この白くて丸いおわんは、通信衛星からの電波を受ける大きなパラボラアンテナです。
となりで作業している人と比べてみると、その大きさがわかるかと思います。直径2.4mもあります。
NHKで使っている通信衛星は、地球から約3万6千キロメートルの高さにあり、各放送局が通信衛星を通してつながっています。
空が見えれば映像を送ることができるので、山間部・離島などで活躍します。
全日空ホテルを背景にして、撮ってみました。
大きさが伝わりづらいのですが、直径2.4mもあるんです。
ホテルの上にあるものに気づかれたでしょうか。拡大して見ると・・・。
ここにもパラボラアンテナがありました。
このアンテナは空に向いているのではなく、金甲山に向いています。NHK岡山放送局と金甲山の間を電波でつなぐためのパラボラアンテナです。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、金甲山には県内各放送局のTV放送施設があります。
NHK岡山の放送(テレビ・ラジオ)は、ここから送り出されています。
今回取り付けたCS放送用のアンテナと通信衛星用のアンテナです。
左が直径65cm、右は直径2.4mです。
見ると、向きが全く違いますね。
CS放送とNHKで使っている通信衛星は、別々の衛星のため、宇宙に静止している場所も違っています。
興味のある方は、ぜひ調べてみてください。
人工衛星は意外と数が多いんですよ。夏休みの課題研究になるかもしれません。
工事したCS放送用のアンテナは無事に使えるようになりました。
みなさんから、「こんなことが知りたい。ここが見てみたい」というリクエストをお待ちしています。
こちらから。
投稿者:技術担当 | 投稿時間:16:32 | カテゴリ:こんな仕事してます | コメント(2)
コメント
こんにちは。いつも、スタッフブログを拝見しています。
コメント欄が出来ていたので、送ってみました。
拙者、ピーチ侍と申す。よろしくたのもう!
技術のヨコさんのブログでおたずねしたいことがあります。
パラボラアンテナのことを「おわん」と書いていらっしゃいますが、「おわん」は正式な名前なのでしょうか? それとも、いわゆる業界用語?
目玉おやじもびっくりのおわんですね。
暑い中お疲れさまでした〜。
投稿日時:2010年07月29日 19:51 | ピーチ侍
>ピーチ侍さん
こんにちは。技術のヨコです。
コメント、ありがとうございます。
ご質問についてお答えします。
「おわん」は、業界用語でも専門用語でもなく、見た目でわかりやすく表現するために書きました。
正式名称は「パラボラアンテナ」といいます。別名「ディッシュアンテナ」ともいいますので、ディッシュ=料理を盛る皿なので、「おわん」と表現としても近いですね。
「パラボラアンテナ」について、少し説明します。
「おわん」の形は放物線(物を投げた時の軌跡)になっていて、電波を受けた時、「おわん」の前にある出っ張り部分(表現が難しい!)に電波が集まるようになっています。電波を効率的に集められる形になっているんです。
みなさんのご家庭にあるBS放送の「パラボラアンテナ」を見てください。同じおわん形で、出っ張りがありますよ。
ネットで調べたら、「パラボラアンテナ」ファンって多いことがわかりました。
鉄ちゃん(鉄道ファン)ならぬ、“パラちゃん”ですかね。
また、コメントをお待ちしています。
投稿日時:2010年07月30日 12:22 | 技術のヨコ















