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けんコン!

2016年11月8日(火)

巻き爪

今日のテーマは「巻き爪」です。衣がえと共に、女性の足元もサンダルやミュールから足先が隠れる靴に
変わりますよね。こうした靴や先の細いハイヒールを履いたことがきっかけで、爪に痛みを感じる女性が
この時期、多くなると爪の専門化は指摘しています。今回は、その痛みの元の「巻き爪」についてお伝え
します。

専門家:野田弘二郎 医師

巻き爪とは

・足の爪の痛みに悩んでいる女性は、仕事柄ハイヒールを履くことが
 多いと話します。
・また、高いヒールを履くと爪のはじとはじに、くぎが刺さっている
 ような痛みがあり、両端から血が出ることもあると言います。
・爪治療の専門家、野田弘二郎さんは、この時期、爪に悩みを持つ
 女性が多くなると指摘します。
・爪には本来、皮膚に沿って巻く傾向があり、その横方向の巻きが
 強くなってしまうことで、皮膚に傷をつけてしまうということ
 です。
・爪が巻こうという傾向を防いでいる力があります。それは地面に
 指をつけ体重をかけることで、下から指を押し上げる力です。
・双方のバランスが取れることで、正しい爪の形が維持されます。
・そのバランスが崩れ、例えば親指に体重が十分にかからないと、
 爪が巻いていってしまいます。

爪の切り方

・一般の方に質問をしたところ「足の指の爪を短ければいいと
 思っていた・白いところがなくなるまで切っていた」と答える方が
 多くいました。
・野田さんは、爪の切り方を工夫するだけでも、巻き爪の予防が
 できると話します。
・正しい足の親指の爪の切り方は、全体に長く、角の部分が少し
 飛び出すくらいのスクエアオフという切り方です。

浮き指と巻き爪

・野田さんは、ヒールが高く、先が細い靴の場合は、狭いところに
 指先が押し込められ、親指に荷重がかからない、いわゆる
 「浮き指」の状態になっていると指摘します。
・足の指を地面につけないで歩き続けることにより、浮き指になり、
 巻き爪にもなってしまうということです。

巻き爪予防の運動

・床に敷いたタオルを足の指で巻き込むようにたぐり寄せます。
 これを繰り返すことで、指の動きをよくすることができます。
・ペンを親指と人差し指の間に立て、倒れないようにかかとを
 上げ下げします。ペンがあることで指が床をしっかりとつかみ、
 親指を床につけることが意識できます。
・野田さんは、巻き爪は親指に重さがかかるようにしたり、親指の
 動きをよくしたりすることで、予防につながると話します。