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2019年2月6日(水)

お酒も“オーダーメード”!?

「ジャズバーのような大人の雰囲気を味わうビール」を開発?

きょうはお酒の話題。高瀬さんはビール党ですが、「冬になるとビールやレモンサワーは体が冷えるので、最近はワインを飲んでいる」そうです。消費者の好みがどんどん多様化する中、大手メーカーが徹底して個人の好みを反映した商品づくりに乗り出しています。

自分だけのワインをネット販売

【報告:経済部 仲沢啓記者】
東京・港区。ワインをブレンドしてオリジナルのワインをつくろうというワークショップが開かれました。国産のワインを手がけるキッコーマンが2018年11月から始めたのが、ワインの「オーダーメード」。5種類の原酒を自分好みにブレンドし、その比率を決めてネットなどで注文すると、後日ボトルが届きます。

品種の異なるぶどうからつくった原酒をブレンドすることで、味は大きく変わります。試しに私もブレンドしてみました。フランス産と日本産の原酒をブレンドすると、スイスイ飲める軽やかな口当たりに。一方、フランス産とチリ産の原酒をブレンドすると、しっかりとした濃厚な味わいになりました。

自分だけのワインをつくる楽しさを知ってもらい、消費拡大につなげるねらいです。参加者の中には「テーマとしては漬物に合うワインをつくっている」という人も。キッコーマン経営企画部の禰冝田英司さんは「これまでにない新しいワインの楽しみ方を提供できれば、ワインの市場を活性化できるのでは」と話しています。

アイデアは消費者 「経験則」にないビール開発を

さらに、消費者個人の希望をかなえることで、新たな商品を生み出そうという取り組みも。サッポロは、ある女性の提案から新しいビールをつくりました。18年10月から飲みたいビールのアイデアを公募し、消費者とともに開発するプロジェクトを始めました。

アイデアが採用された森本夏実さんは、旅が好き。希望したのは「旅先の佐世保で入ったジャズバーのような大人の雰囲気を味わえるビール」。実現に向けて開発担当者と議論を重ね、バーボンウイスキーのような風味を目指すことにしました。

そこで担当者は通常と異なり、原料の麦芽をばい煎して使用。バーボンの主な原料であるトウモロコシも加えることで、独特の香ばしさを持つビールをつくりました。森本さんは「どんな味になるかすごく楽しみにしていたので、出来上がってすごくうれしい」と笑顔を見せました。

メーカーではまず、試作品で消費者の声を聞き、好評であれば一般に販売する計画です。試飲会に参加した女性は「スモーキー(焦げたような)というか、鼻に抜ける感じが大人の雰囲気」と話し、味わっていました。サッポロビールマーケティング開発部の土代裕也マネージャーは「『こうすればああなる』という経験則が会社の中にあって、今回は経験則がきかないところで(開発を)やってしまえという形で、今まででは生まれなかったものが出てくる可能性は大いにある」と話しました。

旅先の佐世保で入ったジャズバーのイメージですか~。私がオーダーするなら・・・「なんてことない日常が少し輝いて見えるようなビール」とか。

おお~難しいね、抽象的。でも、そういう希望でも応じてくれるみたいですよ。サッポロには100件以上のアイデアが寄せられているそうですが、中には「いぐさ」を使った「畳のような香りのするビール」なんていう要望もあったようで、真面目に挑戦している最中だそうです。僕は、ワインをブレンドする「アッサンブラージュ」をやってみたい気がしましたね。

さすがですね。

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