2018年05月02日 (水)あのレストランの料理が超安で買える?


おはBizキャスターの豊永博隆です。

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夕方スーパーに寄ると惣菜などが
「20%引き」となっていて嬉しくなることってありませんか?
これがレストランの料理であったらなあ。

あるんです。そんなサービスが!

4月29日(日)から本格的にサービスが始まった
TABETE(たべて)。

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レストランや惣菜店などで常時発生する食品ロスを減らそうと、
料理をつくる側と、食べ手をWEBでつなぎ、
売れ残った料理が割引価格で購入できるというものです。

なかには700円のハンバーグが100円で販売されていたりします!
テイクアウトが原則で、WEBで電子決済して購入すれば
あとはお店に取りに行くだけ。
場所とタイミングがあえば非常にお得ですね。
おはBizで5月2日(水)に取り上げました。

https://www3.nhk.or.jp/news/contents/ohabiz/2018_0502.html

(動画でもテキストでも見ることができます)

そもそも日本は食品ロス大国。
本来食べられるのに捨てられている食品の量は
事業系で357万トン、家庭から289万トン、
あわせて年間646万トンにのぼります(平成27年度推計)。

このうち、レストランなど外食産業で133万トン、
惣菜店など食品小売で67万トン、
あわせて200万トンがTABETEの対象。
全体のおよそ3分の1にあたります。

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なぜ、レストランでこれほどたくさんの
「食べられる食品」が捨てられるのか。
東京・恵比寿にあるタイ料理店「ガパオ食堂」を訪れました。

団体の予約が入っていたのに急にキャンセルになった、
夕方から雨が降って客足が途絶えた、などの理由もあります。

このほか、レストランとしては、
お客さんが来店したときに一からつくっては時間がかかってしまうので、
ある程度の人数来店することを見越して料理して用意しておくのだそうです。
しかし、その見込みが外れると、用意した料理は無駄になってしまうわけです。

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お店の定番料理、タイ風生春巻き。
税込み842円をこのWEBサービスで、400円で販売するそうです。
これなら、仕事帰りにちょっと買って帰るのもいいですよね。

食品ロスを減らす取り組みはさまざまありますが、
レストランなど料理や食品を売る側と、私たち買う消費者、
それにこのWEBサービスを展開する企業、
3者がそれぞれビジネスという観点からつながり、
結果として食品ロスにつながるというのであれば、
持続的なような気がしました。

投稿時間:12:15

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