2019年05月21日 (火)初めての松江


廣田直敬です。

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島根県・松江市では、日本三大船神事の一つ、ホーランエンヤが始まり、
特に週末はにぎやかな頃でしょうか。

先日、松江局の応援に行って参りました。松江市を訪ねたのは初めてです。
サラリーマンの醍醐味の一つは、出張の空き時間に、
いかに安く、多くの場所を訪ねることができるか?!

ワンコイン500円で1日乗り放題の市内観光バスの切符を買い、
「3回乗り降りすれば元がとれるなぁ」などと思いながら、
泊り勤務が終わってからの半日で市内を回りました。

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   【雷電 爲右エ門の碑】

松江市内の月照寺の入り口にある雷電 爲右エ門の碑。
未曽有の最強力士という触れ込みと名前は知っていたものの、
なぜ松江に碑があるのか、恥ずかしながら全く知りませんでした。
信濃の国と言いますから今の長野県の生まれで、
天明8年(1788年)、松江藩のお抱えとなっていたのですね。

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【手形の大きいこと!】

碑に手形が残っていました。私の手の2倍近くの長さがありました。

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   【島根県のゆるキャラ しまねっこ】

駅や空港の他、観光地でもよく見かけるゆるキャラの「しまねっこ」。
「島根+猫かぁ」くらいには思っていたのですが、
説明を聞いたら、かぶっているのは大社造(たいしゃづくり)の帽子で、
首にはしめ縄のマフラーをしているのだとか。
さすが、出雲大社のある島根県のキャラクター。

見て、分かったつもりでも、しっかり観察しないと分からない。
知らないことはひらめかないものだ、と、
ホームズに馬鹿にされたワトソンのような気分になりました。

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【園山俊二さんのキャラクター】

JR松江駅前から少し西へ歩いたところに、
マンモスを追いかける、原始時代の少年の像。
よくこの漫画を読んでいたなぁ、と思い出しました。

作者の園山俊二さんが松江の出身だとは知りませんでした。
説明に「松江城の外堀で魚釣りをし、宍道湖でしじみを採り、
月照寺の亀の像の背中で友人と語り合いながら、少年時代を過ごした」とありました。
さっき見てきたばかりの景色の中で、
園山俊二さんが動き出すような不思議な感じがしました。

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【宍道湖に沈む夕日】

宍道湖に沈む夕日の美しさを、松江の方口々に自慢するので、
楽しみにしておりました。
噂にたがわず美しく、沈むのを見ていると、
明日もいいことがありそうな気がしてくるのでした。
松江の方が、自分の街を自慢するときに
「まっちぇ」と発音するのが耳に残っています。
自分の故郷を大切に思っている様子が、よく伝わってくるのです。

行ってみないと気づかない。
住んでみないと分からない。

そうそう、小泉八雲もこの土地にほれ込んで住んでいたのでしたね。
耳なし芳一あたりから読み直そうと思いました。

最近の大学生が転勤を好まない、というのは話していて気づきますが、
もったいないなぁ、と思います。
自分の中でバラバラに存在していた豆知識がきれいにつながって、
ストンと腑に落ちるのって気持ちがいいものです。

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【明日も頑張るぞぉ!】

投稿時間:12:00

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