2018年12月18日 (火)自分のことと思ってもらいたい!
リポーターの髙橋康輔です。
先日、5年前まで勤務していたこの場所に出張してきました。
この時期は、こんな景色。
(新幹線の車窓から)
左の犬の足元にヒントが
(駅の改札前にて)
横断幕に答えが見えちゃってますが、
大きな秋田犬が出迎えてくれた「秋田」です。
ここ数年、全国で大規模な災害が続いています。
秋田でも台風の直撃を受けるなど、被害がでています。
広い範囲で、複数の場所で同時に災害が起きたとき、
マスコミは、どんな情報を、どう伝えたらよいのか。
NHKは、いまこの課題に真剣に取り組んでいます。
そのヒントは、放送内容を「我がことと感じてもらえるかどうか」。
自分の地域が、危ないのかも。自分が、逃げなきゃいけない!
その気づきの「確かなきっかけ」になりたい。
こんな思いで、東京と地域局のアナウンサーが協力して、
地域の「防災・減災」に取り組むことになりました。
わたしも秋田放送局に7年いた経験をフル活用し、
秋田の皆さんの心に響く放送は何なのか。秋田の皆さんと一緒に考え続けます。
秋田のメンバー
(左から:秋田局・塚原泰介副部長・宮﨑慶太アナウンサー、
元「おはようリポーター」で土日ニュース担当の赤松俊理アナウンサー、
高橋、秋田局・増田卓アナウンサー)
投稿時間:19:00