2018年04月27日 (金)"故郷"に帰り 初心に返る


リポーターの井原陽介です。

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まもなく40歳になる私。
振り返ると、人生の半分近くをアナウンサーとして過ごしてきたんだなぁと
自分でも感心します。

感慨に浸っていた3月のある日、私に仕事の依頼が舞い込みました。
徳島放送局への応援業務。
「ガンバレー」って声援を送るわけではありませんよ。
行くんです。

地域放送局で番組やイベントなどの業務が重なって人手不足になると、
ニュースを担当する要員として、東京や近隣局から応援に行くことがあります。
今回、大好きな初任地・徳島に行くことになりました。

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これが現在の徳島放送局。

私が在局した当時は、昭和8年の開局当時から使っていた建物も残っていて
「危険」「汚い」「気味が悪い」の「3K局舎」などとも言われましたが、
平成18年に一新。

ロビーに設置したモニターで「4K映像」をご覧いただけます。
局内での宿泊勤務をカバーした関係で、
徳島の街に繰り出せる時間は限られていましたが、レンタサイクルという強い味方が!!

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軽快にペダルをこいでたどり着いたこの場所、川なんです。
四国三郎、吉野川。
対岸まで900メートルくらいありますが、海じゃないんですよ。

この場所、以前のおはよう日本にあった天気中継のコーナーで訪れて以来、
山・川・橋のある悠大な風景が気に入って何度も足を運んだ思い出があります。
河川敷に車を止めて、読書にふけったことも一度や二度ではありません。

そして、徳島の川といえば、これを忘れてはいけません。

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周遊船。徳島市は中心部が川に囲まれ島のようになっていて、
30分ほどで、船でぐるり1周できるんです。
そのためのクルーズ船が定時運航されています。

ここも、若き井原アナがたいへんお世話になった場所。
新人として赴任した直後の8月に、全国にラジオ中継したことを思い出します。
いまや、外国人客も続々訪れています。

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見ごろを迎えた早咲きのサクラをめでながら、船は進みます。

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あのときのまま変わらない景色。
浮かんでくる、お世話になった方々の顔。
頬をなでる春風。
そのなかで、取材に明け暮れ、時間を忘れて番組づくりに没頭した
若き日々を思い出していました。

やはり初任地は第2の故郷。
あっという間に癒されました。
ネジを巻きなおして、新年度もがんばります!!


投稿時間:19:00

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