2017年07月25日 (火)アートで感じるアジアの風


お久しぶりです。リポーターの井原陽介です。

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毎週金曜日に「気になるライブ」としてお伝えしている7時台の中継コーナーですが、7月28日(金)は特別版。
特集コーナーである「けさのクローズアップ」と連動してお伝えします。
その内容とは・・・

東南アジアのアート!

いま東京で、大規模な展覧会が開かれています。
「サンシャワー 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」というタイトルで
六本木界隈にある国立新美術館と森美術館の2館が合同で開いている、共同企画展です。
7月5日から10月23日までです。

事前の取材でおじゃましました。こちらは森美術館の展示室の様子。(一部を除いて、撮影可能となっています)

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都市の家並みを表現した立体的でカラフルな絵を、壁伝いに20メートル近くも掲げた作品。
ホームセンターの一角を再現したかのように見えるポップな作品。
何台ものオートバイが置かれた上に、多様な言語でメッセージが書かれた旗を飾った作品、などなど。

かつての植民地支配、多言語・他民族、急激な経済成長などさまざまな背景を持つからこそのスケールと、複雑さ、混沌…ダイナミックなアートを堪能することができます。

今年は東南アジア諸国連合(=ASEAN)が結成されて50年の節目の年。
ASEANはタイ、ベトナム、マレーシアなど10カ国で構成される共同体で、
日本との関係で言えば、経済的な結びつきが重視されがちです。
また、たとえばタイであれば伝統的な仏教美術が有名ですが、
いまの若者たちが自分の国をどう感じ、どう表現しているのかを知る機会はまだ少ないのが実情です。

という背景を知って見るのも大切なことですが、
予備知識をほとんど持たなくても、楽しめるのが現代アートの作品展のよいところ。
2館にまたがって180もの作品群が展示され、一部に「参加型」アートもあるので一日つぶれてしまうほどです。

カラフルさから「SNS映え」する作品も多いのが特徴です。
ためしに #サンシャワーで検索すると、世界観の一端を味わえると思います。
つづきはどうぞ現地で、または番組でご確認ください。

投稿時間:19:00

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