2017年01月12日 (木)年賀状を書きながら


年末、年賀状に自分の名前を書きながらつらつらと考えました。

「廣田直敬」の最後の一字、「敬」にまつわる話から。

亡くなった父や、祖父からよく言われていました。
「君の名前の字は、伊能忠敬さんからいただいたものです。大事にするように」

調べてみた結果、こんなことが分かりました。
伊能忠敬が測量のため淡路島を訪れたとき、
手伝いをしたのが私のご先祖様でした。
ここまではホント。
そこから後の「一字いただいた」というところは、眉つばでした。
わが一族は、どうも話を大げさにするクセがあるようです。
自分でもその血を強く感じることがあります(苦笑)。

夏休みに都内の大学で行われていた
「伊能忠敬の原寸大復元図フロア展示」という催しに足を運びました。

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<体育館に九州から東北まで>         

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<北海道は別フロア>

これを全部歩いたのか、と思うだけで苦労がしのばれました。

私は、前任地が鹿児島放送局でした。
桜島、屋久島など行ったことがある場所の地図を眺めました。
レンタカーを借りて一周した屋久島は、
あちこち寄り道しながら一日かかりました。
歩いて一周…。気が遠くなります。

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<まだ大隅半島とつながっていない桜島>

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<屋久島は主に海岸線を測量>


静岡放送局にもいたことがあります。

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<富士山の頂上から、四方八方に赤い線がひいてあります>

日本各地から見える富士山を「基準点」にしていたそうです。
地図の隅に「富士山がこの方向に見える」という矢印を書いておき、
この線を富士山に合わせることで地図を正確な場所に置くことができたのだとか。

確かに、富士山は遠くから見ても絵になりますね。
先日も大阪からの出張の帰り道、
上り新幹線の左半分から、
カシャッ、カシャカシャッとシャッター音が聞こえてきたので目をやると、
車窓いっぱいの富士山。

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 <新幹線の車窓からの富士山>

私が卒業した高校(横浜市)の校歌の歌詞にも
「西にそびえる富士の峰」という一句がありました。
富士山が美しく青空に浮かびあがっているのを見ると、
何かいいことがありそうな気がします。

あ、いいことがありそうと言えば…

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<ドクターイエロー>

ドクターイエローを見かけるのも珍しいことです。
線路のゆがみや架線のゆるみ等を確認しながら走る
“黄色い新幹線”です。
新大阪駅で見かけました。

色々なところに行って、色々なものを見たなぁと、
つらつら考える内に一年が過ぎていきました。
いいことがたくさんありました。
皆さんにも、今年いいことがありますように。

投稿時間:19:00

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