リポーター

2017年02月24日 (金)泡盛と焼酎と...


廣田直敬です。
NHKに入って、気付くと四半世紀が経ち、
転勤のたびに7回引越しをしました。
初任地・沖縄からずっと持って歩いている私にとっての宝ものの話です。
引越し業者の方に
「他のものは壊れてもあきらめられますが、これだけは傷つけないでください」
と最初に頼んで梱包してもらう程、大切にしているものです。
普段は押入れの一角に置いてありますが、人を招くときに大活躍します。
五升の甕(かめ)です。泡盛が入っています。

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<普段は開けない押入れの一角に…>

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<家宝の甕が隠してあります>

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<重さ10kg近くある五升甕>

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<ふたを開けると何ともいえない香りが…>

沖縄では、めでたいことがあったときに泡盛を贈ることがよくあります。
「カジマヤー(数えで97歳)の祝い」「孫の入学祝い」「退職祝い」などなど、
長寿の方の家にいくと、お祝いの甕がびっしりと置いてあるのを見ることもあります。
私は結婚祝いに泡盛の五升甕をいただきました。
泡盛は飲んでも減りません。
というより、「仕次ぎ」という方法で少しずつ注ぎ足すのです。
本当ならば甕を三つ程用意して、
新しい方から順番に古い方へ泡盛を注ぎ足していくのが
正しい「仕次ぎ」の方法なのでしょうが、
私は一つの甕に飲んだ分だけ注ぎ足しています。
ふたを開けるときに、毎回古酒の香りを楽しめます。
前回あけたときより味わいも深くなったような気がするものです。
「日本で一番日本酒の消費量が少ない」
沖縄で5年間勤務をして、
初めはきつい香りに悩まされた泡盛をすっかり好きになりました。

さて、その後転勤を重ねて、
「日本で2番目に日本酒の消費量が少ない」
鹿児島で勤務することになりました。
鹿児島にも5年間いさせていただきました。
鹿児島の居酒屋ではお湯割りで焼酎を楽しむ方が多く、
鹿児島で一番の繁華街、天文館に初めて行ったときには、
街中が焼酎の香りのする湯気に覆われているような感じがしたものです。
こちらも最初だけ「うわあ、すごいところへ来たものだ」と思いましたが、
あっという間に焼酎も好きになりました。
材料も芋、麦、米、黒砂糖など多種多様で飽きることがありません。
洋酒がバックカウンターに並ぶ洒落たバーに行っても、
必ず焼酎が置いてあるのにも驚きました。
鹿児島から転勤するときにも素敵なプレゼントをいただきました。
鹿児島のことばで「おやっとさあ(お疲れ様)」と書いてある特注のラベルです。
今でも「おやっとさあでした」と言われると、焼酎を飲みたくなります。

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<男前・直敬と書いていただいた特注ラベル>

そうそう、驚いたのは、焼酎の飲み方、割り方にも好みがあり、
鹿児島の若い人たちは先輩方の好みをよく知っていることです。
「あの先輩は3杯目までは焼酎5、お湯5のお湯割りでいいけれど
酔いが回ってきたら少しずつ薄くすること」というような引継ぎが、
いつもされているのです。
焼酎を飲むためのグラスに、
水割り、お湯割り用の線が入っているのにもびっくりしました。

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<6対4、5対5、などお好みの割合で>

この先、日本酒の酒どころへ転勤することもあるかなあ、
などと家人と話しながら、今夜は泡盛にしようか焼酎にしようか、
迷うのも楽しいものです。

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2017年02月21日 (火)いつも心に海峡を


山口県下関市出身の井原陽介です。
あるとき、自分のスマートフォンに保存されている
過去の写真をさかのぼって見ていたら、
あることに気がつきました。

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やたらと出るわ出るわ、関門海峡の写真!
見慣れた風景、いつも変わらない風景なのに、
帰省のたびに、近くを通るたびに撮っているのです。

スマートフォンの待受画面にしているのがこちら。
本州側の下関市の山の上から撮ったものです。

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柔らかな春の日差しに包まれる海峡、
その向こうに北九州の煙突群と山並み。
奥に向かって進む小船の左には、
平らな巌流島が見えます。
本州と九州は隔てられているけれど、
この角度からだと陸地の連なりと川のようにも見えませんか?

印象深いのがこちら。

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子供が2歳くらいのときに、海峡に面した飲食店で撮った1枚です。
対岸まで数百メートル。海峡の中でも特に狭い場所にあるので、
通過していく船の乗組員と目が合うくらいの距離なんです。
載せている荷物も、国籍も様々な船。
私自身、この狭い海を見つめることで、世界の広さと多様さを知りました。
我が子にもこの景色から何かを感じ取ってほしい。
そんな思いが募った瞬間でした。

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思えば関門橋、海底にあるトンネル、そして連絡船と、
様々な手段で越境しながらこの海峡を見つめてきた三十有余年。
きっとこれからも、心のふるさとであり続けることでしょう。

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2017年02月09日 (木)48時間でゲームを作ろう!


リポーターの柴崎行雄です。

「ハッカソン」をご存知でしょうか?
ハック(hack)とマラソン(marathon)の合成語です。
エンジニアやデザイナーたちがアイディアと技能を結集。
限られた時間内で具体的な成果物を作り出すイベントです。

3年前から取材しているのが、世界最大級のハッカソン「グローバルゲームジャム」。
今年は1月20日から22日にかけて開催されました。
世界95の国と地域に会場が設けられ、3万6000人以上が参加。
全世界同時に与えられるテーマに沿って48時間でゲームを作ります。
日本国内では過去最多の26会場で700人余りが開発に挑みました。

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訪れた会場は、東京工科大学。
社会人や他大学の学生など90人余りが集まりました。
開会式が始まると、会場は静寂に包まれます。
スクリーンに映し出された今年のテーマは「WAVES(波)」。
いったいどんなゲームが作られるのでしょうか?

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7人編成の13のチームに分かれて、ゲーム作りスタート!
全員が当日初めて知り合ったメンバーです。
それにもかかわらず手際よくコンセプトを決めていきます。
海・電波・音波・波長・寒波…
連想する言葉を次々に書き出していました。

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なかにはバーチャルリアリティーに仕上げたいという参加者も。
専門や背景が異なるので、飛び交うアイディアは様々です。

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みんな自由意志でイベントに参加しています。

自分の腕を試したい専門学校生。
ゲーム会社への就職を迷う大学生。
創作の楽しさを思い起こしたいゲーム開発会社の社員…

参加者の思いはそれぞれですが、
濃密な時間を過ごすことで、人と人がつながっていきます。

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夜通しのゲーム開発。
インスタントラーメンと栄養ドリンクが鉄板だそうです。

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タイムアップ!
チームごとに成果の発表です!

通勤ラッシュの「人波」にのまれないように満員電車内を移動するゲーム。
鮭が産卵ために川の「波」に逆らって上流を目指すゲーム。
布の弾力による「波動」で相手を土俵から落とす対戦ゲーム、などなど。
13チーム全てが制限時間内にゲームを完成させていました。

彼らの情熱と遊び心に胸を打たれるとともに、
「ハッカソン」の可能性に魅せられた現場でした。

ちなみに開発されたゲームはHPから自由に楽しめるそうです。
http://globalgamejam.org/2017/jam-sites/tokyo-university-technology/games

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2017年02月08日 (水)岡公園。


群馬県桐生市出身の堀越将伸です。
ことしの正月に帰省した時、
子どもを地元の動物園に連れて行きました。
桐生が岡動物園。地元ではみんな、縮めて「岡公園」と呼びます。
岡公園のすごいところは、なんと「入園無料・休園日なし」。
太っ腹です。子を持って改めて実感します。ありがとう岡公園。

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桐生市の中心部から急坂を上った、名前の通り「丘」にある動物園です。
大きくはありませんが、人気の生き物たちがずらっと揃っています。
ゾウ、キリン、ライオン、カピバラ、ペンギン。猿山もあります。
特にライオン舎は、大きなガラス張りの真新しい施設。
オスメス1頭ずつのライオンまで若いので、まさにぴっかぴかの展示です。

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岡公園には、子どものころから心に残っている「におい」が3つあります。
動物園ならではの、生き物が発する生々しいにおい。
出店で売っている上州名物「焼きまんじゅう」の香り。
ペンキが所々はげ、古ぼけた手すりの、金属のにおい。

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「焼きまんじゅう」は、麹で発酵させた生地に甘い味噌を塗って焼いた、
毎日は食べませんが時々無性にほしくなる、群馬県のソウルフード。
バーベキューの時には自分でも焼きます(※↑参考)。
そして最後の金属のにおいというのは、
手すりにかじりついて夢中で生き物を見ていたからでしょう。

においと記憶は強く結びついているようで、
大人になった今でもそれらを感じ取ると、
幼いころ動物園に連れて行ってもらった時の幸福感が胸によみがえります。
そういう気持ち、自分の子どもにもいつか味わってほしいなあと、
せっせと思い出作りする父親業の日々です。

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2017年01月25日 (水)鰹節でダシをとった本格的味噌汁を朝食に...。


廣田直敬です。
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<懐かしい鰹節削り器>

正月に実家で懐かしいものを見つけて、持って帰りました。
「鰹節削り器」
小学生の頃、家事の手伝いなどほとんどしない悪ガキでしたが、
鰹節を削るのは面白くてよくやっていました。

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<鰹節削り器、開けたところ>

ふたを開けたり引き出しを引っ張り出すときに、
ふわっと削り節の香りがすると、お腹がなったりして。
 
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<カンナの刃の調整中>

小学生の頃、家を建てている大工さんを見ていて、
飽きることがありませんでした。
身の丈の倍ほどもある木材を削って、
薄い鉋屑が頭上に巻き上がるのを見ているのが、
大のお気に入りでした。
中学校に上がったときは技術家庭の授業が大好きで、
本棚や椅子を作っているときの木の香りを今でも思い出します。
おお!カンナの刃の見え具合も完璧!

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<鹿児島県枕崎市の鰹節>

さ、前任地・鹿児島県の枕崎市で手に入れた鰹節を取り出して…
シュシュ!という音が、家中に響き渡り、
子供たちがびっくりしたまなざしで私を見つめる…
「父ちゃん、すげえ!」
「いやあ、それほどでも。ふっふっふっ」
ダシをきちんととるだけで、朝ごはんの味噌汁の味が劇的に変わる。
妻と子供の尊敬までも集める完璧な作戦、のはずだったのですが…。

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<今朝はインスタント味噌汁…>

「いつまでやってんの!子供が学校に遅れるでしょ!
そんなに本格派がいいなら、後一時間早く起きなさい!」
と妻の声。
お~怖っ。
はい、次の機会には必ず、本格的味噌汁を朝食に間に合わせます!

投稿者:リポーター | 投稿時間:19:00 | 固定リンク

2017年01月23日 (月)越えて行け!


リポーターの井原陽介です。
本年も、番組ともどもよろしくお願いいたします。

リポーターとしてのフットワークにも大きく関わることから、
「東京の道を覚える」という大義名分のもと、
小型のバイクを駆って街に出ることを日課としています。
休みのたびに、東京スカイツリーや、

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便利グッズを探しに秋葉原へ。

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本を探しに国立国会図書館へ。

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それに新橋などなど。

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特に、バイク向け駐輪場が充実している渋谷や、
渋谷から行きやすい新宿周辺には行くことが多くて、
道を覚えるという意味ではかなりの収穫がありました。

今年も、まだ見ぬ景色を求めてさまよいたいと思っています。

寒い中でも運転が億劫にならないように、
ハンドル部分に風除けも取り付け、
弱っていたバッテリーも交換OK!

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しかし、バイクではまだ東京都から1ミリも外に出ていないんです。
川崎も横浜も、浦安にも行っていません。
前任の大阪局から異動するときの送別会でもらった、
バイク用のツーリング地図を役立てることがなかなかできていません。

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地図を眺めながら今年の目標を打ち立てました。こちら!

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井原の「越境ブログ」、今後の展開をお楽しみに!

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2017年01月17日 (火)かくれんぼ


リポーターの柴崎行雄です。
最近の我が家のブームは「かくれんぼ」。
私が鬼役で、1歳と4歳の子供たちが隠れます。

隠れ場所の定番は5か所。
押し入れ、風呂場、トイレ、
冷蔵庫と食器棚の間、そして、カーテンの裏、です。
なかでもお気に入りは、カーテン。

1歳の次男が隠れると、こうなります。

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本人は隠れている気満々です。
こちらは気付かないフリをしなければいけません。
いわゆる「大人の嗜み」です。

4歳の長男の場合は、こうです。

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日中にも関わらず、なぜか必ずカーテンを閉めます。
それだけで、バレバレなのですが…
見つけられないフリをすると、笑い声まで漏れ聞こえます。

ちなみに…
私がいつも鬼役の理由は、
押し入れの上の段に隠れようとしたとき、足がつったから。
「かくれんぼ」ってそれなりにハード!?
遊びでも、仕事でも、無理は禁物。
己を知る、が大事ですよね。

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2017年01月12日 (木)年賀状を書きながら


年末、年賀状に自分の名前を書きながらつらつらと考えました。

「廣田直敬」の最後の一字、「敬」にまつわる話から。

亡くなった父や、祖父からよく言われていました。
「君の名前の字は、伊能忠敬さんからいただいたものです。大事にするように」

調べてみた結果、こんなことが分かりました。
伊能忠敬が測量のため淡路島を訪れたとき、
手伝いをしたのが私のご先祖様でした。
ここまではホント。
そこから後の「一字いただいた」というところは、眉つばでした。
わが一族は、どうも話を大げさにするクセがあるようです。
自分でもその血を強く感じることがあります(苦笑)。

夏休みに都内の大学で行われていた
「伊能忠敬の原寸大復元図フロア展示」という催しに足を運びました。

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<体育館に九州から東北まで>         

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<北海道は別フロア>

これを全部歩いたのか、と思うだけで苦労がしのばれました。

私は、前任地が鹿児島放送局でした。
桜島、屋久島など行ったことがある場所の地図を眺めました。
レンタカーを借りて一周した屋久島は、
あちこち寄り道しながら一日かかりました。
歩いて一周…。気が遠くなります。

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<まだ大隅半島とつながっていない桜島>

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<屋久島は主に海岸線を測量>


静岡放送局にもいたことがあります。

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<富士山の頂上から、四方八方に赤い線がひいてあります>

日本各地から見える富士山を「基準点」にしていたそうです。
地図の隅に「富士山がこの方向に見える」という矢印を書いておき、
この線を富士山に合わせることで地図を正確な場所に置くことができたのだとか。

確かに、富士山は遠くから見ても絵になりますね。
先日も大阪からの出張の帰り道、
上り新幹線の左半分から、
カシャッ、カシャカシャッとシャッター音が聞こえてきたので目をやると、
車窓いっぱいの富士山。

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 <新幹線の車窓からの富士山>

私が卒業した高校(横浜市)の校歌の歌詞にも
「西にそびえる富士の峰」という一句がありました。
富士山が美しく青空に浮かびあがっているのを見ると、
何かいいことがありそうな気がします。

あ、いいことがありそうと言えば…

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<ドクターイエロー>

ドクターイエローを見かけるのも珍しいことです。
線路のゆがみや架線のゆるみ等を確認しながら走る
“黄色い新幹線”です。
新大阪駅で見かけました。

色々なところに行って、色々なものを見たなぁと、
つらつら考える内に一年が過ぎていきました。
いいことがたくさんありました。
皆さんにも、今年いいことがありますように。

投稿者:リポーター | 投稿時間:19:00 | 固定リンク

2016年12月26日 (月)冬の災害について学ぶ。


堀越将伸です。
12月のある日、出張で山形県に行ってきました。
山形新幹線「つばさ」に乗ったのは初めてです。
途中、単線区間を走るので、
対向する列車と行き違うために停車もします。
そんなのどかな?ところもある「ミニ新幹線」ですが、
東京から3時間ほどで山形まで行けるなんて、本当に便利ですね~。

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NHK山形放送局に集合しバスで向かった先は、県北部の新庄市。
「防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター」です。
世界でも類を見ない雪氷災害の研究拠点施設。
ここを東北・北海道の各局から集まったアナウンサーとともに訪ね、
日本の雪氷災害の特徴について専門家に聞き、
NHKの災害報道にいかすための議論を行いました。
この研究会が、今回の山形出張の目的です。

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研究センターには大きな低温実験室があります。
ここではなんと、自然と同じ原理で雪を作り、降らせることができます。
もちろん、吹雪などの現象を室内で再現することも可能。
この時の室温は氷点下18℃。
防寒着に身を固め、厳寒の世界を体験。さ、さむい…。。。

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遊んでいるんじゃありませんよ。
雪が積もってからしばらく経ち、締まった状態になるとどれだけ重いか、
落雪や雪崩に遭った想定で、下半身だけ「埋まってみる」実習です。
(お隣は、以前「おはよう日本」も担当し、現在福島局の先輩、吾妻アナ。)
雪に隠れた程度で、脚を自力で真上に持ち上げることができません。
このくらいの量なら、膝を曲げ雪を落としてなんとか脱出できましたが、
もし全身が巻き込まれたらと思うと…。雪の怖さを体感したのでした。

ところで、ご存知でしたか?
雪に関係する死亡事故の原因で最も多いのは、
消防庁の統計を元に見ると、「屋根の雪下ろしなど除雪中の事故」で、
全体のおよそ8割を占めるのだそうです。
吹雪や雪崩よりもずっと身近な所で起きていることを再認識しました。
こうした基本的な事実をしっかりと学び、
放送を通じて何をどう伝えれば被害を抑えることができるのか、
報道に携わる者として日々考える冬です。

投稿者:リポーター | 投稿時間:19:00 | 固定リンク

2016年12月15日 (木)東京ではじめて・・・


リポーターの赤松俊理です。
東京で暮らし始めて2年目。
まだまだ慣れないことも多いのですが、
先日(12月中)、はじめて、あるムシを発見!

自分の腕をみてみると・・・

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おぉ!
これは!!
白くふわふわとした小さな虫。
もしかして・・・



「雪虫」!
(たぶん)


東京の都心で雪虫!?という素朴な疑問を感じたのも正直なところで、
本当に雪虫かどうかは断定できませんが、
北海道に長く暮した個人的な経験からは、
雪虫に見えました。

近づくと、こんな感じです。

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車にもとまっていました。
うーん、やや幻想的な雰囲気が下がりましたでしょうか?

遠目で見るとフワフワとして綺麗ですけど、
実はアブラムシの仲間。
北海道で見た雪虫は「トドノネオオワタムシ」と言いますと、
ニュースで伝えた記憶が。

しかも大量発生すると害虫扱いもされることも!
登下校の際、髪の毛に絡まったり、
自転車に乗っていて目や口に入ったりして結構、大変なのです。
(あくまで赤松個人の感想です)


東京でみた雪虫ははたして同じ虫なのかどうか・・・

まぁ正確にはわかりませんが、
都会の真ん中で白い小さな虫を見て気分はホッコリ。
季節が冬になったことを、
ふっと気づかせてくれた休日の午後でした。

投稿者:リポーター | 投稿時間:19:00 | 固定リンク

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