2017年6月30日

大丈夫!?においケア


アナウンサーの高橋康輔です。
「おはようビタミン」のコーナーで、体のにおいについてリポートしました。

体のにおいといえば、これまで「汗のにおい」をイメージしていました。
早足で駅に向かい、満員電車に乗り込む。
腕や背中にじんわりと汗。特にこんなときに気にしていました。
しか~し、
気をつけたほうがいいのは、汗対策だけではないことが分かりました。

においは、年代によって変わります。
わたしのような40代は、
とくに「ミドル脂臭」とよばれるにおいが強くなるそうです。
汗のにおい、加齢臭につぐ、第三の体臭とも言われる「ミドル脂臭」。
聞いたことありますか?。

大手化粧品会社が名づけたこの独特のにおいは、
女性の不快度が男性のおよそ2倍という、やっかいなにおいです。

においがやっかいなのは、見えないことですよね。
そもそも自分のにおいは、すぐ慣れてしまうので、
知らず知らずのうちに、周りの人(女性)に迷惑をかけている可能性があるとのこと。
これは、困りました。

0704_takahashi_01.jpg

【会話(のイメージ)】
高橋)「見えない敵に、どう立ち向かえっていうんですか!!」。
化粧品会社の広報担当)「じゃ、かいでみます?」。

ということで、
化学的に合成されたサンプルをかいでみることになりました。

0704_takahashi_02.jpg

ヤング世代の汗のにおい。ミドル世代の「ミドル脂臭」。そして中年以降の加齢臭。

においに敏感になっている現代社会。
取材した大手化粧品会社では、企業や学校などから要望があると、におい対策の出前授業をしていて、
そこで「体感」してもらっているにおいのサンプルです。

もう一度、真ん中の「ミドル脂臭」の瓶をよーくご覧ください。
「ジアセチル+中鎖脂肪酸」と書いてあります。
この化粧品会社によると、この2つのにおいが、「ミドル脂臭」の正体だそうです。

「ジアセチル」は、汗に含まれる乳酸が雑菌によって代謝されて発生します。
その「ジアセチル」が頭のあぶらに由来する「中鎖脂肪酸」と結びつくことで、
パワーアップし、におうそうです。

0704_takahashi_03.jpg

高橋)(おそるおそる)どれどれ?
(ちょっと近づけて)ん?
(瓶を吸い込みそうになりながら)うーん???

感想を正直に申し上げます。
たしかに、使い古したあぶらのような臭いがしましたが、わたしは、思っていたよりも不快に感じませんでした。
瓶が2つあったので、もう一方のサンプルもかぎましたが、同じでした。
鼻の穴に瓶を突っ込む勢いで、体臭をかぎ続けるわたし。
それを見かねた心優しい広報の方が
「臭いの感じ方は、かなり個人差がありますよー」と声をかけてくださいました。

「ミドル脂臭」は、
少量でも臭いやすく、拡散しやすいだけでなく、
40代前後のべたべたな皮脂に蓄積されるので、取れにくい特徴もあるそうです。

見えざる、臭わざる敵と分かり、個人的には悩みが深まったものの前向きな情報も得ました。
①    発生するのは、頭。とくに頭頂部、後頭部、うなじ周辺。
②    丁寧にシャンプーするのがよい。
塗り絵を塗りつぶすイメージで、3分ほどじっくり時間をかけて洗う。
雑菌の活動を抑える殺菌剤入りのシャンプーを使うと、より効果が期待できる。

加齢臭がただよう年齢になるまで、
見えざる(+におわざる)敵との戦いを続けることになりそうです。

加齢臭対策については、いずれまた。

投稿時間:19:00 |  カテゴリ:リポーター | 固定リンク

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