2014年7月 7日

国立みれん


リポーターの堀越将伸です。
長野から去年転勤してきて、東京暮らしも10か月になりました。
この二つの土地の共通点は、町なかでよく見かけるこのマーク。
そう、オリンピック・パラリンピックの開催都市だということです。

 

しかも東京は、2020年に2回目の開催を控えています。
五輪マークを目にするたびに思わず晴れがましい気分になりますが、
ひとつだけ、なんとも口惜しいことがあるんです。
建て替えのための、国立競技場の取り壊しです。

もともと国立に特別な思い入れはなかったんですが、
東京に来て競技場のある神宮外苑を歩いてからは、
日本のスポーツの歴史そのものみたいなあの威容を見られなくなることが、
なんだかたまらなく寂しく感じるようになってしまいました。

 

工事が始まる前にやっぱり足を運ばねばと、
去年12月には「国立最後のラグビー早明戦」を観戦しました。
秋の色を残す青い空に、ああ聖火台(うっとり)。
こんな空間に身を置けるからこそ、スポーツ観戦はうるわしい。
これ壊しちゃうのかあ。国立への未練をより強くしてしまったのでした。

 

先日はこんなこともありましたよね。
中止になったポール・マッカートニーの国立競技場公演。
その初日のチケット、持ってました…。
実は私、同世代の中ではかなりの「ビートルズおたく」です。
ポールのステージと国立を一度に堪能できる夢のような公演で、
個人的にはこれを国立との「お別れ式」にすると決めていたのですが、
本人の体調不良によるキャンセルとあれば、仕方ないですよね。
(その後ポールは回復し、72歳の誕生日を迎えました。良かった。)

 

なんか湿っぽくてすいません…。
そうそう、最近「だっこひも」を購入し、5か月の娘と散歩しました。
この時に出かけたのも国立競技場の近くでした。
2回目の東京オリンピック・パラリンピックのころ、娘は6歳。
本人にとっては記憶に残るか残らないか微妙な年ごろでしょうが、
ぜひ観戦に連れてきて、今の国立の思い出を話してあげたいなあ。

投稿時間:19:00 |  カテゴリ:リポーター | 固定リンク

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