シカとオオカミと、イノシシ
リポーターの中野純一です。
おはよう日本では、毎朝、全国各地からの中継があります。
季節の味覚や郷土の話題を朝のすがすがしい空気と一緒にお届けしています。
いつもは、自らカメラの前でリポートするのですが、
今回、地方局の若手アナウンサーの現地指導に行ってきました。
中継を担当したのは、旭川放送局の猪飼雄一(いかい・ゆういち)アナウンサー、入局5年目の笑顔が爽やかなナイスガイです。
いまや人気NO.1の動物園、旭川市の旭山動物園から、オープンしたばかりの施設『エゾシカの森』を紹介しました。

(エゾシカ)
新型インフルエンザのニュースで当日朝になって予定が大幅に変わり、全国放送がなくなり北海道管内の放送だけに。
リハーサルを何度も繰り返して準備万端の猪飼アナ、エゾシカもエサに集まってきてスタンバイOK、7時50分、いざ中継スタート!
その瞬間、『エゾシカの森』のとなりにある動物の施設から
「うおーーーーーん うぉーーーーーーーん」と
いままで聞いたことのない甲高い不気味な泣き声!
しかもリポートの声をかき消すほどの大声!
その正体は、ナント! セイヨウオオカミの遠吠えでした。

(迫力満点!セイヨウオオカミ)
リハーサルまでずーっとおとなしくしていたのに、中継が始まるといきなり遠吠えを始めたんです。
突然だったのとあまりの声の大きさに思わず笑顔が固まる猪飼アナ、
どうにか無事中継を終えました。
そして一言。
「オオカミにやられました。一瞬アタマの中が真っ白です。
オオカミの遠吠えさえなかったら、もっとよくできたのに~」(これぞ負け犬の遠吠え)

(左 ちょっと落ち込む猪飼アナ)
飼育員の方によると、オオカミは人間の緊張感などなにか気配を感じるんだそうで、これまでも中継に反応して遠吠えすることがあったそうです。
すごいですね。動物の本能にすっかり感心しました。
猪飼クン、どんな状況やアクシデントにも動揺せず、自分のペースを貫くべし!
中継の達人への道はまだまだ遠いぞ!!
みなさん、全国の若手のはつらつとした中継に、これからもご期待とご声援を!!
よろしくお願いします。あっボクも負けずに頑張ります!

(真面目に後輩の指導をしてきました(笑))
投稿時間:20:00 |
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