2019年03月15日 (金)花粉の観測


土日の気象情報を担当している花粉症の南利幸です。

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春は花粉の季節ですね。我が家では花粉の観測を毎年行っています。

観測は次のような手順で行っています。
1.スライドガラスに花粉を付着させるワセリンを塗って、

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2.ベランダに置いてあるダーラム型花粉捕集器に設置します。

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3。翌日にスライドガラスを回収し、落ちてきた花粉を顕微鏡でカウントします。

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今年の3月5日は大量の飛散となりました。
我が家の観測では1平方センチメートル当たり680個も落ちてきました。

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1つの視野の中に花粉がいっぱいです。
スギ花粉の形は

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大きさは直径0.04㎜ぐらい。
スギは球形ですが、小さなポッチが付いているのが特徴です。
団子状の塊で飛んでくる場合もあり、

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このような塊が目や鼻の中に入ってくると考えるだけで、目がかゆくなってしまいます。

春になると様々な花粉も飛び始め

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我が家の近くにある六甲山にはカバノキ科のヤシャブシがたくさんあり、
その花粉も飛んできます。
また、マツの花粉も混じるようになります。

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これらの花粉を見ると春を感じ、
顕微鏡下でも季節の進みも分かるようになってきました。
今年の春の進みは例年よりも1週間は早いようです。
スギ花粉の飛散も早く終わりそうです。

投稿時間:19:00

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