気象キャスター

2016年06月27日 (月)梅雨空が似合う花


土日の天気予報を担当しています南利幸です。

梅雨時期の花が咲いています。
まずはアジサイ。
各地の気象台でもアジサイの開花を観測しています。

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花びらに見える部分は「がく」にあたり、
気象台は「がく」をかき分けたところに咲いている
真花(しんか)の開花を観測しています。

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これを見極められるかどうか? 
「開花には 真価が問われる アジサイは」

続いてドクダミ。

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少し光の当たりの弱い道端に繁茂しています。
白く見える花びらは総苞片(そうほうへん)と呼び、
葉が変形(進化)したものです。
花は総苞片の真ん中にある柱状に立っている部分です。
ドクダミはお茶や生薬にも使われ、
別名十薬(じゅうやく 重薬)とも呼ばれています。
「十薬を 煎じて飲めば 重役に」

そして、甘い香りがするクチナシ。

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この花を見ると渡哲也さんが歌っていた「くちなしの花」を
口ずさんでしまうのは、
年齢がそれなりになっているから?
「くちなしの花」のフレーズに
「花の香りが旅路の果てまでついてくる」とありますが、
この時期はどこへ行ってもこの香りが鼻をくすぐります。
また、「くちなしの雨が・・・」というフレーズもあり、
雨の時期に咲く花であることがよく分かります。
雨の時期に香りも色も楽しめることができる貴重な花ですね。
「クチナシに 雨が降っても 愚痴はなし」

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2016年06月21日 (火)運動会の思い出


気象予報士 平井信行です。
先日、高校3年生の末っ子(次男)の運動会を見学してきました。
息子にとって最後の運動会、
平井家にとってもこれで最後です。

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この写真は、息子の運動会のようすです。
息子は二人三脚競走でビりに近い順番で
ゴールをしていました(泣)

運動会を見ていると、昔の自分の運動会が
走馬灯のようによみがえってきました。
運動会では、まさに「天国と地獄♪」を味わいました。
甘いも酸っぱいも思い出の一つです。

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これは、いい思い出です。
小学6年生、クラス対抗リレーで優勝しました。
当時の運動会は地域の一大イベント。
町内の皆さんが炊き出しをして、
町内対抗リレーまで行われていました。
テントの数が半端じゃありません。

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これは中学2年生の運動会、つらい思い出です。
トップを走っているのが私ですが、
その後ズルズルとライバルたちに抜かれて
悔しい思いをしました。
家族と一緒に弁当を食べている時も泣いていました。

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これは高校3年生の運動会、
今でも青春の思い出の一つです。
「緑団」の応援団を任され、
ジャニーズ気取りでした。
同じ応援団の女子に、この衣装を作ってもらいました。

このような思い出がいっぱいあった運動会です。
今でも運動会で定番の曲「天国と地獄♪」がかかると、
ソワソワして足踏みをするのは私だけでしょうか。
これを運動会版、“パブロフの犬”現象といいます(笑)

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2016年06月14日 (火)さかい菜園


酒井千佳です。

番組内でも何度か紹介している
さかい菜園のやさいたち。

先日は
すでにたくさんの青い実がついている
ミニトマトの様子をお伝えしました。

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トマトが赤くなるためには
積算の気温が1000℃必要なので

これから暑くなってくれると
どんどん色づいてきそうです。

ちなみに
このミニトマトや

これまで番組で紹介した
小松菜やリーフレタス、枝豆以外にも

いろいろなやさいを
栽培しています。

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こちらは中玉トマト。

とまちょんと名づけています。

ちょんってなってるでしょ。

まだミニサイズだけど
これから
大きくなってくれるはず!

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この白いかわいい花は
パプリカ。

すでに
実のなっている株もありますよ!

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かわいい…

親バカでございます。

この子は黄色パプリカなので

これから完熟して
色が変わってくるはずです。

このほかにも
パセリやバジル、ネギなども成長中。

また
我が子たちの成長をお伝えしていくので

みなさまも
やさしく見守ってください♪

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2016年05月31日 (火)ヤマボウシ


土・日の気象情報を担当している南利幸です。

5月も中ごろになって、日差しが強くなってきました。
紫外線は、天気や大気中のオゾンの量で変化します。
基本的に真夏はオゾンの量が少なくなるので、
紫外線が強くなります。
しかし、オゾンは日変化をするため、
5月でも真夏の紫外線とあまり変わらない日もあります。
油断は禁物です。
そんな5月も後半になると、咲き始める花があります。

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渋谷区の代々木公園で見つけました。
白い花がついています。近くで花を見ると

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ハナミズキに似ていますが、
ハナミズキと近い種類のヤマボウシです。
白い花びらに見える4枚は、
花ではなく総苞片と言われる特殊な葉です。
花は中心にある黄緑色の塊になっている部分です。

我が家(兵庫県西宮市)の近くでも咲き始めました。

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白い総苞片に光が当たって輝いて見えます。
ヤマボウシが咲くころは、紫外線が強い頃です。
ヤマボウシは帽子着用の季節であることを教えてくれています。

「ヤマボウシ 咲くころ 帽子 必需品」

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2016年05月24日 (火)自転車の季節


酒井千佳です。
趣味はロードバイクですが、
暑いのも寒いのも苦手なので(わがままとも言うそうですが)
気持ちがいい季節しか乗りません。

今まさに自転車にはいい季節。

先日も千葉県の外房から内房まで
房総半島を横断してきました!

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まぶしそうにしていますが
かなりまぶしかったです。
でも日差しが気持ちよかった!!

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新緑も鮮やかだし
藤の花も満開だし
長閑な景色を楽しみながら走っていたら
75キロあっという間のツーリングでした。

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2016年05月11日 (水)熊本の皆さん一緒に"がんばるばい!"


気象予報士 平井信行です。
今回の「平成29年熊本地震」の被害に遭われた方、
心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
明るくて負けず嫌いな県民性の熊本県のみなさんであれば、
きっと復活することでしょう。
私も応援いたします。

私は熊本県八代市の出身です。
八代市も市役所など大きな被害を受けました。
“災害は忘れたころにやってくる”といいますが、
実は約400年前に八代市でも強い地震で城が壊れてしまいました。
八代市のパンフレットの記述によれば、
1619年麦島城倒壊と記されています。

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詳細はわかりませんが、これも断層の仕業ではないでしょうか。

今年の正月に帰郷し、二つの断層のようすを写真に収めてきました。
一つは、日奈久断層(ひなぐ)です。

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奥に九州山地が見えますが、
直線状に山が断層に沿うように平地から突き出ています。
山と麓の境目付近が断層です。

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奥に布田川断層に沿うように連なるのが、三角(みすみ)半島です。
このような、二つの活断層のある熊本県は、
実は直下型地震がかつては多かったと推測されます。

今回の地震で、熊本では水が不足する事態になりました。
熊本は“日本一”と言えるほど、
水道水がきれいで街中でもあちこちで湧水があります。
私は水の豊富な熊本県でも、
地震の時は水が不足することにショックを受けました。

そこで、雨水の活用をお勧めいたします。
熊本はこれから梅雨にかけて一年で最も雨の降りやすい季節になります。

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我が家では雨水タンクを備え付けています。
屋根に降った雨が、雨どいを伝ってタンクに溜まるようになっています。
水道水も元々は空から降ってきた雨水ですよね。

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雨水タンクの水で、
非常時にはトイレ用水など生活水として使用できます。
平常時は、植木の水やり、車洗い、打ち水、洪水の緩和など
様々なメリットがあります。
阪神・淡路大震災の際には、
雨水タンクが活用されたと聞いております。

皆さんもいかがでしょうか。

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2016年05月10日 (火)イチョウ発芽


こんにちは、土日の朝に気象情報を担当している南です。
東京の桜も散ってしまいましたが、
いろいろな木々が芽吹き始めました。
気象台ではイチョウの木の発芽を観測しています。
今年、大阪は4月4日、東京は4月6日、仙台4月12日に発芽しました。
気象台の観測における発芽日とは、
全体の20%の葉っぱが出てきた日としています。
20%ぐらい芽が出ると、
木がほのかに緑色に覆われ始めているのが分かります。

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東京のNHKの周囲のイチョウの木も、
小さな緑色の葉っぱが出はじめました。
顔を近づけてじっくり見るとかわいらしい葉っぱです。
季節の進みは順調です。

「イチョウの葉 芽吹いて季節 イイチョウシ」

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2016年04月11日 (月)みなさん初めまして!


今月からおはよう日本の気象キャスターを
務めさせていただくことになりました
酒井千佳です。

1日のはじまり、特にみなさんが気象情報を
必要としてくださるこの時間帯に
毎朝お天気をお伝えできること
とても嬉しく思っています!

しっかりと情報をお伝えすることはもちろん
趣味の家庭菜園や
特技の下手な絵なども
どこかで披露していけたらなと思っています。

まだまだ未熟者の気象予報士ですが
全力で頑張ってまいります。

これからどうぞよろしくお願いします!!

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2016年03月28日 (月)離任のご挨拶


気象キャスターの渡辺蘭です。
この春、おはよう日本を卒業することになりました。

2011年の4月初め、
東日本大震災の直後からこの番組の一員となりました。
今私ができることを精一杯頑張って、
少しでも東北の被災地の方々の、
そして世の中の役に立ちたいと強く思いこの仕事を始めた当時から、
ただただ「きょう」のために生きて、
気がついたら5年も経っていました。
本当にあっという間でした。

朝は午前1時に起きて、
寒い日も暑い日も、雨の日も風の吹き荒れる日もカンカン照りの日も、
毎日外から中継で気象情報をお伝えしました。
1年のなかでも快適で過ごしやすい日はとても少なくて、
正直辛い、と思うこともありま した。
でも、それよりもはるかに大きな喜びや楽しみがたくさんありました。

生ものである天気と向き合い、
四季の移り変わりを毎朝肌で感じて歩んできたこの5年間は、
とても幸せでした。
少しでも皆さまのお役に立てていたら嬉しいです。

そしてこの夏、私は出産という大きな仕事をします。
二人の生活が三人になり、家族が増えることがとても楽しみです。
まずは母としてしっかり育児に励みたいと思いますが、
いつかまたどこかでお会いすることがあれば、
そのときはどうぞよろしくお願いいたします。

本当に、ありがとうございました!

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2016年03月14日 (月)徳島に行ってきました


気象キャスターの渡辺蘭です。
先日、講演の仕事で初めて四国の徳島県に行ってきました。

徳島県は県のおよそ8割が山地です。
北部の瀬戸内気候と、南部の太平洋気候で雨量も大差がありますし、
山沿いと沿岸部では気温の差も大きいという、
複雑な気象特性があります。
気象災害についてや、
日々天気の仕事を通じて思うことをお話しさせていただきました。

そして講演終了後はここへ向かいました。

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鳴門観光汽船!
鳴門の渦潮をぜひ一度見てみたかったのです。

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船の上か らばっちり見えた渦。
大きなものになると直径20メートルにも達するそうです。
渦が巻いている時間は、数秒から数十秒。
渦は出来ては消え、消えては新たな渦が発生するというのを繰り返します。

鳴門海峡を境にして、潮の干満によって
瀬戸内海側と太平洋側とに水位の差が生まれて早い潮流となり、
複雑な海底の地形とあいまって渦潮が巻くのだそうです。
潮流は日本一の速さを誇り、大潮の最速時には
10ノット以上(約20km/h)にもなります。
世界3大潮流のひとつだそうです。

地球の不思議に触れたような、感動する体験でした。
自然の圧倒的な力に対し、私たち人間の力など本当にちっぽけに思います。
気象の世界でも 、予測や原因解明に対し
私たちがまだまだ分からないことがたくさんあるのです。

謙虚な気持ちを忘れずに、これからも向き合っていきたいと思いました。

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