2018年12月25日 (火)◯◯で平成を振り返る!?


5時台を担当しています、林田理沙です。

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先日、浜松に行ってきました。
うなぎや餃子を食べに行ったわけではありません…(笑)

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第10回浜松国際ピアノコンクールの取材です。
静岡県浜松市で3年に1度開催されるピアノコンクールで、
去年、直木賞と本屋大賞を受賞した小説「蜜蜂と遠雷」のモデルになったこともあり、
今年は前売り券が完売になるほど多くの方が集まっていました。

世界各国から88人の若きピアニストが集まり、
1次予選、2次予選、3次予選、そして本選と
3週間にわたり競い合う、このコンクール。
演奏家として生きていけるか、人生を懸けた一発勝負の戦い。
特に演奏直前の舞台袖は、張り詰める緊張感で息をするのもはばかられるほどでした。
そのような緊張の中で、常に最高の演奏をしなければいけないという、
計り知れないプレッシャーを乗り越えた演奏者みなさんに心から拍手を送りたい、
そんな気持ちで取材をしていました。

入賞された方の言葉で印象的だったのは、
「(今回の入賞で)ピアノとともに生きぬく覚悟ができた」
「ここがスタートライン」という言葉です。
入賞すること自体がとても難しいのに、さらに高みを目指し、自分の演奏を追求する。
その演奏者の皆さんの高い志に感銘を受けました。

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(浜松から東京に戻る新幹線の車窓から望む富士山。
 思わずシャッターを切りました。)


あらためて今年一年を振り返ると、
フジコ・ヘミングさんのインタビュー、そして今回のコンクールと、
大好きなクラシック音楽について取材する機会に恵まれた1年だったなと感じています。

そして…
今年最後に担当させていただく番組も、クラシック音楽番組です!
今月31日(月)夜9時20分~11時45分、Eテレで放送予定の
「クラシック・ハイライト2018」。
演出家の宮本亜門さんと司会を務めさせていだきました。

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毎年、大みそかの夜に1年のクラシック音楽界を映像とともに振り返る
「クラシック・ハイライト」。
さらに今回は、「平成30年間」のクラシック音楽界も振り返ります。

クラシック音楽は変わらないもの、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…、
実は、クラシック音楽界もまさに時代を映す鏡のように、
この30年の間に様々な変化を遂げてきました。

番組では、ゲストに慶応義塾大学教授で音楽評論家の片山杜秀さん、
ピアニストの反田恭平さん、ヴァイオリニストの辻彩奈さんをお迎えして、
「あの名演はなぜ生まれたのか?」
「なぜ、突然あのブームは巻き起こったのか?」など、
NHKの秘蔵映像を交えながら平成30年間を振り返ります。

総合テレビでは紅白歌合戦を放送している時間ですが…、
平成最後の大みそかの夜、クラシックで平成を振り返るのはいかがでしょうか?

「クラシック・ハイライト2018」
放送は、12月31日(月)夜9時20分~11時45分、Eテレの予定です。
是非ご覧ください!

投稿時間:19:00

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