2017年09月26日 (火)連覇


土日・祝日のスポーツ担当、北野剛寛です。

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プロ野球はパリーグはソフトバンク、セリーグは広島が優勝を決めました。
ホークスファンの方には申し訳ないのですが、
やっぱり前任が広島で、しかも去年優勝監督インタビューを担当した自分としては、
カープの連覇が印象的でした。
(同期の高瀬アナウンサーから
「いつまでもカープカープ言ってるんじゃない!」と叱られましたが…)。

地元胴上げこそ叶いませんでしたが、2位に10ゲーム差以上(9月20日現在)をつけるなど、
強さが際立ったシーズンでした。

では、その強さの理由は?

いつも選手のそばにいて、情報を我々報道陣に伝えてくれる、
カープ球団広報の小松剛さん(元カープ投手で球団ホームページのブログがファンにも人気)に、
8月下旬に神宮球場で話を聞きました。

「去年は選手も無我夢中でつかんだ優勝だったが、
今年は『今までやってきたことが間違っていなかった』と、
選手たちが試合だけでなく、普段の練習から自信を持ってやっている気がする。
だから多少のことでは動じず、ブレない」と教えてくれました。

さらに、「試合に出ていない選手も、ベンチで試合の状況を常に追いながら準備している。
だから途中からでもすぐ試合に入っていけるし、結果が出せる。
それがまた自信につながっている」とも。

主力が怪我などで抜けても、それをカバーする選手が次々に出てきた今季。
「準備と自信」がカープの強さの理由だったようです。

それはファンも同じかもしれません。

「カープは鯉の季節(5月)まで」と揶揄された、シーズン中盤からの失速を見続けてきたファンは、
去年、いくらゲーム差が開いても、「優勝するまで『優勝』と口にしてはいけない」と言い、
優勝へのマジックナンバーが出ても「マジックって何?」と、
25年ぶりの優勝を戸惑いながら迎えました。
ただ、「今年はファンも堂々と(?)優勝へのカウントダウンを楽しんでいた」と、
広島局のカープ担当アナウンサーが教えてくれました。

それは球団の優勝ロゴにも表れていて、
去年の「カープ坊や」は、25年ぶりの優勝に涙にくれていましたが・・・

(去年)

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今年は、堂々と指で「V8」を示すなど、余裕の(?)笑顔です。

(今年)

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さあ、次はクライマックスシリーズ(CS)です。
3位争いが熾烈なセリーグはもちろん、
パリーグはどちらがファーストステージをホームで戦える2位になるのか。
そのCSを勝ち抜き、日本シリーズに進出するのはどのチームか?
そして、今年の日本一は??

ますますプロ野球から目の離せない季節。
「おはようスポーツ」のプロ野球情報にも、ぜひご注目ください!

投稿時間:19:00

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