2018年05月25日 (金)その昔、審判はいなかった


スポーツコーナー担当の豊原です。

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いま、アメリカンフットボールの問題が取り沙汰されています。
その問題には直接ここでは触れません。
ただ、私自らが、かつてラグビーをプレーし、
またこれまで実況アナウンサーとして、
ラグビーやアメリカンフットボールの中継に携わってきて、
その素晴らしさも実感している身として、
きょうは是非みなさんにお伝えしたいことがあるので、
この場を借りてご紹介させて頂きます。

2015年のラグビーW杯の中継のためイングランドに行かせて頂きました。
日本代表のキャンプ地ウォリックからちょっと足を伸ばせば、
ラグビー発祥の地「ラグビー」の町でした。

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私たちは取材の空いた時間を使ってラグビーを生んだ学校「ラグビー校」を
たずねることができました。
そこで「エリス少年の伝説」のことや、「大昔は数百人でボールを追いかけていたこと」など
ラグビーのルーツにまつわる色々な展示物を見学したりすることで、
その後、サッカー、ラグビー、アメリカンフットボールへと発展していく
球技の本質や精神を学ぶことができました。

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きょうご紹介したいのは、その中でも、その昔「試合に審判はいなかった」というものです。
「え、じゃあ反則が起きたらどうするの?」という疑問は当然わいてくると思います。
答えは「両チームのキャプテンが話し合って解決していた」です。

サッカーやラグビーにおいては日本語でいうところのルールブックを
「Laws of the Game」と呼びます。ロー(法)なんです。
単純に行動を制限する規則(レギュレーション)ではないんです。
行動規範を示すもの、なんですね。

諸説あるかと思いますが、ラグビー校の卒業生がアメリカに渡り、
アメリカの大学でフットボールをプレーしたのがアメリカンフットボールの始まり、
とも言われています。

ですから、ルーツを同じくするサッカー、ラグビー、アメリカンフットボールには、
各プレーヤーやチームのディシプリン(規律・規範)と、相手に対するリスペクト(敬意)、
相互の信頼というものが大前提として求められますし、
それを大切にして競技として発展してきた、という歴史があります。

それはこの先未来も変わらずに大切にされていく要素であることは間違いないと信じています。

アマチュアスポーツ、特に大学生や高校生のスポーツをお伝えする機会が多い私たちとしても、
こういった精神をも含めて、その競技の魅力をしっかりとお伝えしていかなければならないと
改めて感じています!

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2018年05月22日 (火)行ってきました、水戸


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リポーターの大槻隆行です。
先日、水戸へ行ってまいりました。
水戸放送局への出張のお仕事でした。

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水戸放送局に着くと、茨城県のご当地どーもくん、
「なっとうどーもくん」が迎えてくれました。
こんなにもわかりやすく茨城のイメージを体現していることとともに、
クオリティーの高さにもびっくりです。

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茨城県域放送の夕方のニュース番組『いば6』(いばろく)のスタジオで、
一緒に出張した髙橋康輔アナウンサーとパシャリ。
前任地が水戸だった髙橋アナ、なつかしさのあまり笑顔がこぼれています。

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遊んでいるようにしか見えないので誤解されないか心配になってきましたが、
もちろんちゃんとしたお仕事です!

実は、大規模災害が起きた際に
迅速に情報を伝える方法についての研修会に参加してきました。
東日本大震災や九州北部豪雨など、広範囲で長期に渡る被害が出た災害の場合、
NHKではテレビ・ラジオのほか、ネットやデータ放送などで
被災状況や被災した方々の生活に役立つ情報をお伝えします。

例えば…

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これは訓練で作成した、給水場所を伝える原稿です(内容は訓練用の架空のものです)。
これから雨の多い時期になるのに備え、
NHK各局ではこうした研修会や訓練を繰り返して、災害に備えています。

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2018年05月21日 (月)本当に「筆」で描いています!


おはよう日本の平日朝6時台のコーナー「イラスト解説・ここに注目!」を、みなさん、ご存知ですか?
個性あふれる絵とともに、日々のニュースの背景や意味をコンパクトに解説するコーナーです。 china1.jpg

たとえば日中首脳会談。日々のニュースだけでは見えない、日中双方の思惑、そこにアメリカはどう絡んでいるのかを、ひと目でわかるようなイラストになっています。

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たとえば夏場所への出場が注目されていた横綱稀勢の里。横綱の意志と、周辺からの心配の声を、工事中の橋を渡る姿に見立てて、1枚の絵に盛り込んでいます。

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この「ここに注目!」コーナーのロゴがこちら。筆でズバッと絵を描いているイメージです。

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 こうした独特の味わいのある絵を毎日描いているのが、イラストレーターの泊明(とまり・あきら)さんです。泊さんはどんなかたで、どんな思いでイラストを描いているのか、お話をうかがいました。

 

○もう20年以上、このコーナーのイラストを担当

このコーナーを担当して、もう20年以上になるのでしょうか。解説コーナーの「ここに注目!」は、かつては「おはようコラム」という名前でした。「おはようコラム」が始まったころに、上司から「このコーナーの絵をお願い」という感じで任命されました。 当時は、日々の政治経済や国際などのニュースに特別関心があるわけではなかったのですが・・・。 仕事として、ニュースに関わる仕事をなんとなくやらせていただくようになって・・・、以来ずっとこのコーナーのイラストを担当しています


○絵を描くのが好きな子どもが、そのまま絵の仕事に・・・

子どものころから絵を描くことが大好きで、ヒマさえあれば絵を描いていました。油絵も、水彩画も。 いや美術部っていうわけではなくて、部活は小学校中学校時代は剣道と野球をやっていました。 実は野球では巨人の元監督の原辰則さんが同じ中学校の野球部の1年先輩でした。もちろん原さんは当時からすごくうまかったです。私は絵は好きだったけれど、絵だけではない学生生活でした。screen1.jpg 高校卒業後、絵に関係した仕事をしたくて、デザインの専門学校に通いました。その後、フリーでTシャツやトレーナーのデザインを請け負う仕事をしていました。そして、いまの会社「スタジオR」に入りました。 この「スタジオR」には沢山のイラストレーターがいて、日々NHKのお仕事に携わっています。仲間たちから多くの刺激を頂き、一緒に切磋琢磨しています。私は、最初は教育番組のフリップとかパターンといわれるボードのイラストを担当していました。NHKスペシャルの「地球大紀行」の特撮用の絵を描いたこともあります。いろいろなことをやりながら経験を積んで、いまのニュースの解説コーナーのイラストを始めることになりました。

 

○毎日、解説委員と打ち合わせしてイラストを決める

放送前日に、翌日の「ここに注目!」を担当する解説委員と打ち合わせをします。 meeting1.jpgまず委員から「こういう解説をしたい」という話をうかがいます。こちらからも、いろいろと質問して、お話をしながら、一緒にイラストを作っていく感じです。 このディスカッションで絵が生まれていく過程がとても楽しいです。meeting2.jpg委員は各分野の専門家ばかりなので、やりとりはとても勉強になるし、いろいろな知識をいただくこともできます。 委員によって、絵のアイデアをすでに考えてくださっているかたもいます。私に任せてくださるかたもいます。打ち合わせの時間は、短くて30分間、長いときは2時間です。
USA1.jpgアメリカ大統領選のこのイラストは、2人の戦いを「ハロウイン」に重ね合わせるアイデアで描きました。カボチャの中から要素が出てくる形にして。わかりやすさと面白さの両方をねらってみたのですが・・・。
Trump2.jpgトランプ大統領とイスラエルのネタニヤフ首相の関係を描くために「ダンスパーティ」の設定を使いました。一見普通に踊っている2人が、実はボールの上で踊っている、という流れにしました。普通に踊っている姿がそのまま、グラグラのところで踊っている姿になるのが、なかなか難しい絵でした。

 

○鉛筆で描いて、筆で色をつける

イラストの制作は、とてもアナログです。enogu1.jpg まず紙に鉛筆で下書きします。鉛筆で何度も描き直しながら、構図を決めていきます。 ちなみに似顔絵を描くときには、そのかたの特徴を強調しています。例えばトランプ大統領なら、髪型が重要です。安倍首相なら、目もとからおでこのあたりが安倍さんっぽくなると、グッと似てきます。女性の場合はあまり誇張できないので難しいです。特に美しいかたは難しい。 ennpitsu1.jpgそんなこんなで、鉛筆で描いた線にペン入れして、下書きができあがります。 fude1.jpg次に、パレットに、何種類も絵の具を入れて、色を作りながら、筆で色を付けていきます。 nuru1.jpg紙、鉛筆、ペン、パレット、筆・・・。「イラスト解説・ここに注目!」のロゴには筆の絵が描かれているのですが、本当に筆で描いているのです。 絵が仕上がってから、最終段階でコンピュータに取り込んで、字などを入れて仕上げて、画像を納入します。fude2.jpgもちろんニュース番組なので、急きょ解説のネタが変わって描き直しすることもあります。そんなときは、とても慌てます。fude3.jpg 制作作業は毎日の仕事です。毎日ちがうものを時間内に描かないといけないので、ある意味ではスピード勝負です。そう考えればもっと最初の段階からコンピュータで、ソフトを使って作業をしたほうが効率はいいのですが、ただ、なんだか、手書きの筆圧、ぬくもり、あったかみが、絵の力になっている気がして・・・。 どこまでコンピュータの力を借りるかという点では複雑な思いをもっています。

 

○オンエアを見ると反省ばかり

オンエアを見ると、反省ばかりです。 イラスト全体の構図が、うまくいっていないなとか、情報が多くて、説明的になりすぎているなとか。 わかりやすくしようとすると、絵でなんでも説明しようとしてしまって・・・。 senaka1.jpg割り切って、すべてを絵で説明せずに、大事な点が直感的に伝わるように描かないといけないなと、よく感じています。
Fujiisan.jpg藤井さんのことは個人的に応援しています。このイラストの構図は自分では気に入っています。藤井さんのことが好きなせいか、似顔絵もうまく描くことができたのではないかと思っています。
kokkai.jpg建物や事象を人間に見立てる擬人化のイラストが好きです。なかでも、この国会の擬人化、「国会くん」は好きです。国会くんに荷物を背負わせたり、怒らせたり、泣かせたり、いろいろやってもらっています。
France.jpgマクロン大統領をナポレオンに重ね合わせるという発想がよかったかなと思っています。与党と野党が、馬を違う方向に引っ張ろうとしていて、馬を向かわせている方向はまた別で・・・、というふうに1枚のなかにすべてを盛り込むことができたのではないかと。

 

○「泊明(とまり・あきら)」は本名

ところで「おはよう日本」には、放送の前日から局内に泊り込みで番組を制作する「泊まり」というシフトがあります。泊まり勤務で放送を終えたあとは帰るだけ。この日の勤務は「明け」といわれます。 ということで「泊明」というお名前は、おはよう日本にちなんで、「泊まり」と「明け」を組み合わせて作ったペンネームではないかと聞いてみると・・・

そう、よく言われます。ペンネームではないですかと。でも、これは「本名」です。 meeting3.jpgちなみに私は双子で、私と同じ顔をした男がもうひとりいるのです。彼は「泊聡(とまり・さとし)」です。デザイナーの仕事をしています。

 

tomarisan-e.jpgはじめて自分の似顔絵を描きました。自分の写真を見ながら描きましたが、どうでしょうか。自分では、自分のことを、こんなふうにイメージしています。 

 

○「おもしろかった」より「よくわかった」が嬉しい

「ここに注目!」をご覧になったかたから「よくわかった」「この問題が理解できた」と言っていただくときがいちばん嬉しいです。見た人に、こちらから「どうだった?」と聞いて、「うーん・・・」と言われてしまうこともあって、そんなときはガックリですね。 「イラストがおもしろかった」と言われるより、「よくわかった」と言われるほうがやっぱり嬉しいですね。イラストによって、楽しく、無理なく、よくわかってもらうために描いているので。

 

○もっとわかりやすく、おもしろい絵を描きたい

ニュースによく出てくる人の顔を描いているので、日々のニュースも自然と気になりますよね。あの人、あのときはああだったけど、こうなったのか・・・とか。ニュースの登場人物に愛着がわいてきます。また、いまは社会情勢とか風刺のような絵を描く人が少なくなっているので、自分の絵を、絵本の形でまとめられないかとも思っています。 up1.jpg一方で、いまの描き方のままでいいとも思っていないです。絵を見るかた、視聴者のかたが、どういうものを見たいのか。どうすれば、もっとこちらのねらいを伝えられるのか。よく考えています。 もともとデザインの仕事をしていたので、いまも新しい発想で何かに挑戦することが好きです。もっとわかりやすい絵を描きたい。しかも、おもしろい絵を描きたい。いまのスタイルではない描き方もどんどん取り入れたいですね。

 

みなさん、泊さんのお話、いかがでしたか? これからも「ここに注目!」にご注目ください!

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2018年05月18日 (金)早くも...!


こんにちは。和久田麻由子です。

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3月下旬のある日。
新井秀和アナウンサー、森田洋平アナウンサーと、桜見物に出かけました。
3人とも、大いにはしゃいでいますね。

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昨年度まで、「おはよう日本」の平日の放送で共演していた、この3人。
この4月からは、
新井アナは「おはよう日本」土日キャスターに、
森田アナは「あさイチ」リポーターに。

同じ「おはよう日本」で過ごす日々も残りわずかとなってきた、この日。
『最後の思い出作りをしよう!!』と、お花見に出かけたのでした。

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満開の桜のもとで、パシャリ!
『4月からは、それぞれの番組で頑張りましょうね!!』と、別れました。
いやぁ…、さみしい限りです…。

ところが…!!! 4月中頃のある日。

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気がつけば、1か月も経たないうちに、早くも再集合…!
スイーツ好きの先輩二人と、かき氷を食べにいくことに。
(あんなに名残惜しく思い出作りをした3月は、いったい何だったのか…)

そして、森田さん…。
本人いわく「視力検査のマネ」をしているそうですが、
隠していないほうの目を閉じたら、検査できませんからね…!!

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2018年05月15日 (火)試着ができるオンライン・アパレル店?


おはBizキャスターの豊永博隆です。

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タイトルがなんだか矛盾しているような気がしませんか?
オンラインなのに試着できるアパレル店とは?
最近、出てきているんです。
どういうことかというと、実際の店舗で、試着もできるのですが、
買い物はオンラインで行い、商品は自宅に配送してもらうというアパレル店。

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5月9日から期間限定でオープンした
ZARAのネット専用店舗に取材に行ってきました。
以下のサイトから動画でもテキストでも放送内容を見ることができます。
https://www3.nhk.or.jp/news/contents/ohabiz/2018_0511.html

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店内は東京・六本木という土地柄か、高級感が漂い、ゆったりしている印象を受けます。
それもそのはず、1種類の服につき1着しか陳列されていないからです。

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買い物はスマホか、お店が貸し出す端末で。
値札にあるバーコードをスキャンするとその商品が画面にあらわれ、
サイズを選択し、試着室の予約をします。
洋服買うとき、試着室の前に長蛇の列ができることって経験したことありませんか?
しかも試したい服を何着も持って待つ。

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このお店では、スマホに待ち時間を表示。
試したい衣類は事前にスタッフが試着室に用意してくれるので、
持って行く必要がありません。

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ここまで体制を整えると、消費者からすれば
普通に持って帰れるお店でいいのではと考えがちです。

ここにはお店側の理屈があるように思います。
一般の店舗では豊富な色やサイズ違いを用意して、
大量の在庫をかかえておかなければなりません。
小売業の世界では店頭で欠品することは、機会損失となるため、悪とされています。
このために大量の在庫を保管しておくことは不可避なのですが、コストがかかります。
さらに試着して購入されなかった衣類をもとに戻す、棚に並べるスタッフの手間。
これも積み重なると人件費となり、店舗運営費用にのっかってきます。

試着だけしてもらって購入はオンラインということであれば、
商品の発送は倉庫から行うことができ、
店としては顧客の満足度を上げつつ、店のコスト圧縮も可能になる。
一石二鳥の店舗運営の可能性が広がるわけです。

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私も何着かおしゃれな洋服を試着し、最後にこんなブルゾンを着てみました。
う~ん、スペイン人のレオン風オジサンなら似合うかもしれませんが、
私には無理ですね。失礼しました。


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2018年05月11日 (金)新人さん、いらっしゃい!


こんにちは!
早朝キャスターの佐藤誠太です。

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新年度が始まって1か月。
新入社員の皆さんは、疲れ、たまってませんか?

リポーターの高橋康輔アナも書いていましたが、
NHKでも新人研修が佳境を迎えています!

私も先日、新人研修の講師に行ってきました。

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テーマは「緊急報道のスタジオワーク」。
大きな地震が起きたとき、短時間でどう情報をまとめ、
スタジオでコメントするかを実践しました。

新人たちが外で取材をしている最中に地震発生!

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スタジオに向かうまでに様々な被害を目の当たりにするという想定で
写真を見せながらシミュレーションしました。

「道路はどう?」「建物の外壁は大丈夫?」など、色々な視点を意識してもらいました。

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こちらはナレーション…ではなく、電話インタビューの実践。 
私は、揺れが大きかった場所にいる佐藤カメラマンという想定で
スタジオからの質問に答えていきました。

いやー、でも今年の新人さんはみんな優秀!
10年前の自分はどうだったかな…と思って写真を探してみたら、ありました!

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新人時代の(少なくとも今よりは)若々しい私の姿が! 
まあ、当時から同期には「じいちゃん」と呼ばれていましたが…

入局10年目、フレッシュな新人たちに負けないように、
気持ちだけは若々しく頑張ります!

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2018年05月08日 (火)「まちかど情報室スペシャル」


リポーターの中澤 輝(あきら)です。

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日々の暮らしの中で役立つ、アイデアグッズやサービスを紹介する
人気コーナーの「まちかど情報室」。

今年度、リニューアルしました。
放送時間が【5時半台と“7時半台”】に。
プレゼンター役が【週替わり】に。

4月担当者  高橋アナ→中澤→井原アナ→大槻アナ
5月担当者  廣田アナ→林田アナ→???
この後、誰が登場するのかは乞うご期待!

平日の朝に放送している「まちかど情報室」ですが…
祝日の朝には「まちかど情報室スペシャル」と題してお送りしています。

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今年度初のスペシャルは4月30日(月・祝)に放送しました。
テーマは『毎日の食卓を笑顔に』。
わたしたちが食べているものをよりおいしく味わえるアイデアをお伝えしました。
(※詳しくは http://www.nhk.or.jp/ohayou/machikado/ でご確認ください)

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プレゼンター役を務めたのは、林田アナと私。
2人とも取材した内容のイメージに合う衣装で登場しました。
「豆」を担当した林田アナは、かわいい(!)シェフ姿。
「魚」を担当した私は、男らしい(?)魚河岸で働く人風。

私たちは事前に現地へも行きました!!

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私が訪れたのは、鳥取県琴浦町。
日本人に人気の高い「魚」のおいしい食べ方を取材しました。
日本名水100選に選ばれている大山(だいせん)の水を使って、
「サケ」を完全屋内型施設(←日本初)で養殖しています。

特別なろ過装置を使って水を無菌にし、水中の酸素濃度を高めることで
通常の3倍のスピードでサケは成長していました。

町では、この琴浦産のサーモンを新たな名物にしようと、
魅力的なメニューを考案しています。
サーモン棒寿司・サーモンコロッケ・サーモンかまぼこ・サーモンユッケ…etc。

思い出すだけで今でもよだれが出てくる美味しさでした♪

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林田アナが訪れたのは、愛知県です。
体に良い「豆」の食べ方を取材。
大学生と共に、カカオ豆を焙煎して砕いた「カカオニブ」を使った
アイデア料理を作りました。

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放送終了後、小郷&新井キャスター、
そして「まちかど情報室」制作陣と記念撮影。
カシャ♪

「まちかど情報室」はこれからも暮らしを豊かに&便利にしてくれる
新しいアイデアをお伝えしていきます!!

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2018年05月04日 (金)春の海


土日の気象情報を担当しています南です。

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この海は、瀬戸内海。見えている橋は瀬戸大橋。
4月26日、香川県の高松沖から坂出沖で釣りに行ってきました。

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「春の海 終日のたり のたりかな」 与謝蕪村

春の暖かい日差しのもと、穏やかな海の上でのんびりと魚釣りができました。
狙った魚はタイ。

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一匹だけですが、50センチを超える大物が釣れました。
サクラが見ごろになる時期から5月にかけてのタイは「桜鯛」と言って、
瀬戸内では珍重され、釣り人にとっても人気が高い魚です。
春を満喫できた一日でした。

「春の海 タイとたわむれ ありがたい」 南利幸


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2018年05月02日 (水)あのレストランの料理が超安で買える?


おはBizキャスターの豊永博隆です。

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夕方スーパーに寄ると惣菜などが
「20%引き」となっていて嬉しくなることってありませんか?
これがレストランの料理であったらなあ。

あるんです。そんなサービスが!

4月29日(日)から本格的にサービスが始まった
TABETE(たべて)。

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レストランや惣菜店などで常時発生する食品ロスを減らそうと、
料理をつくる側と、食べ手をWEBでつなぎ、
売れ残った料理が割引価格で購入できるというものです。

なかには700円のハンバーグが100円で販売されていたりします!
テイクアウトが原則で、WEBで電子決済して購入すれば
あとはお店に取りに行くだけ。
場所とタイミングがあえば非常にお得ですね。
おはBizで5月2日(水)に取り上げました。

https://www3.nhk.or.jp/news/contents/ohabiz/2018_0502.html

(動画でもテキストでも見ることができます)

そもそも日本は食品ロス大国。
本来食べられるのに捨てられている食品の量は
事業系で357万トン、家庭から289万トン、
あわせて年間646万トンにのぼります(平成27年度推計)。

このうち、レストランなど外食産業で133万トン、
惣菜店など食品小売で67万トン、
あわせて200万トンがTABETEの対象。
全体のおよそ3分の1にあたります。

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なぜ、レストランでこれほどたくさんの
「食べられる食品」が捨てられるのか。
東京・恵比寿にあるタイ料理店「ガパオ食堂」を訪れました。

団体の予約が入っていたのに急にキャンセルになった、
夕方から雨が降って客足が途絶えた、などの理由もあります。

このほか、レストランとしては、
お客さんが来店したときに一からつくっては時間がかかってしまうので、
ある程度の人数来店することを見越して料理して用意しておくのだそうです。
しかし、その見込みが外れると、用意した料理は無駄になってしまうわけです。

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お店の定番料理、タイ風生春巻き。
税込み842円をこのWEBサービスで、400円で販売するそうです。
これなら、仕事帰りにちょっと買って帰るのもいいですよね。

食品ロスを減らす取り組みはさまざまありますが、
レストランなど料理や食品を売る側と、私たち買う消費者、
それにこのWEBサービスを展開する企業、
3者がそれぞれビジネスという観点からつながり、
結果として食品ロスにつながるというのであれば、
持続的なような気がしました。

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2018年05月01日 (火)新人アナウンサー、研修中。


リポーターの髙橋康輔(たかはし・こうすけ)です。

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先日、廣田アナウンサーと2人で、新人アナウンサーの研修講師を務めてきました。
ことし入局した新人アナウンサーは15人。
およそ2か月におよぶ研修も折り返し地点に差し掛かっています。

どんな内容を学ぶのか、講義のタイトルをいくつか並べてみます。

「共通語の基礎知識」、「報道の使命」、「ラジオの特性と役割」、
「アクセント辞典の使い方」、「構成表とコメントの書き方」、
「野球実況研修」、「ニュースリード」…。

放送業界で働く社会人として、
またアナウンサーとしての土台になる知識を学ぶ授業だけにとどまらず、
中継リポートの収録や災害時の緊急報道実習など、
より実践に近い内容まで幅広くおこなっています。

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(東京消防庁協力のもと行われた、緊急報道実習のようす【撮影:廣田アナ】)


わたしと廣田アナが教えたテーマが、こちら。
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( ↑ 資料の表紙)

「IP中継」についてです。

「IP中継」とは、データ通信を利用した中継のことで、
簡単にいえば携帯の電波を使った中継です。
いま、スマートフォンを使った中継も増えているので
ご存知の方も多いかもしれませんね。

NHKでもとくに、ここ数年、「IP中継」に積極的に取り組んでいます。
理由のひとつに、圧倒的な機動力があります。

携帯電話が使える場所であれば、1人で中継ができます。
スマートフォンのアプリケーションを起動し、放送局で映像を受ける態勢が整っていれば、
即座に撮影した映像が放送に出せます。

1人でもできる、即座に放送に出せる。
2つの意味で、これまでと比べものにならないスピード感が持ち味です。
すごい時代になったものです。

報道リポーターのわたしたち2人は、緊急報道におけるIP中継について教えました。

事件や事故の現場に一番に遭遇したとき、何を伝えられるのでしょうか。
スマートフォンで自分が撮影している映像は、多くの人が初めて見る映像です。
どんな場所? 
これって何?
「?」だらけの映像を、視聴者の皆さんに届けることになります。

ふだん、中継するときは関係者に話を聞き、情報をまとめコメントを作ります。
多くの場合、記者・ディレクター・リポーターと役割分担して中継に臨みますが、
今回のテーマ、緊急時の「IP中継」では、
これまで複数のメンバーで分担していた役目を1人で担うことを前提に訓練しています。

「地震が起きた想定で、街の様子を伝えて!」と前提だけ伝え、
1分程度の動画を撮影してもらいました。

(新人)「地震があった東京・世田谷区のNHK放送研修センターの前です」
・・・。
なかなかその次の言葉が見つかりません。

「事前に取材できないのに、しゃべることがない~」
そんな心の声が聞こえてくるようでした。

そうだよねー。だって手元に何もコメント材料がないもの。

しかし、
そうではないことを伝えてきました。
もし事前に誰にも話を聞けなくても、1人で中継できるノウハウを伝えました。

東京のアナウンサーはもちろんですが、
地域局のアナウンサーが事件や事故の現場から
その場所のようすがよく分かる中継を出せるよう、努めています。

実は、全国の記者やカメラマンも、いま必死にIP中継のトレーニングを重ねていて、
何をどうしゃべるのか、アナウンサーが本職のジャンルに果敢にとりくんでいます。

新人たち、負けてられませんぞ!。

廣田さん、新人たちののびしろにも負けてられませんね!!


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