それは、“金髪”への、憧れからの「行動」でした。新潟市に住む、当時6歳の光(ひかり)くんがかぶっているのは、自作の「金髪のかつら」ウィッグいわゆる“カツラ”です。映画の主人公が金髪のウィッグを被るシーンを見て、黄色の髪テープと透明のボウルで、自分ひとりで作り上げたといいます。お母さんはこの日、餃子の餡をこねるために、このボウルが必要でしたが、光くんがうれしそうに被っていたため、仕方なくポリ袋で代用したとのことです。