2019年10月29日 (火)

即位礼正殿の儀   深川仁志

22日の即位礼正殿の儀。

テレビで見守った方も多かったのではないでしょうか。

 

この日は祝日とあって、娘の幼稚園もお休みでした。

 

その前日に、儀式について先生が丁寧に説明をしてくれたようで、

娘もさっそく覚えた言葉を使いたがります。

 

当日朝、どことなく緊張感を持って出勤の準備をしていると

娘が「お父さん“そくいでいせーれんのぎ”どこで見るの?」と聞いてきます。

 

どうやら幼稚園の先生が「お父さんお母さんと見てね」と

園児たちに言っていたようです。

 

お父さんも仕事中にどこかで見るから

見たら感想教えてねと娘に伝え、家を出ました。

 

儀式の様子は、新宿の街頭の大モニターで

足を止めた人々とともに見ました。

 

21日と22日の2日間の放送では、

様々な形で即位礼正殿の儀に触れてきました。

深川が携わった部分を振り返ります。

 

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21日、皇居周辺の警戒の様子をリポート。

各国の要人も集う中、いよいよその日が近づいてきたなと実感。

 

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前回の饗宴の儀で使われた食器を鑑賞。

納入している陶器販売店の想いを聞きました。

一つ一つの丁寧な職人技と、

それを届ける使命感に感銘を受けました。

 

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儀式での天皇陛下の装束とされる「黄櫨染御袍」。

そのレプリカを所有する京都市の法衣店を取材し

その輝きと美しさ、文様や質感に感動。

 

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饗宴の儀の料理を手掛けた総料理長へのインタビュー。

歴史に残るプロジェクトに、ミリ単位の調理で挑む

料理人のプロフェッショナルな姿勢に心を打たれました。

 

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海外メディアの取材拠点で反応を取材。

「皇后さまが紫式部のようで心が運動した」と喜ぶ

チェコのジャーナリストの笑顔が印象的でした。

 

それぞれの現場で、関わる方々の想いに触れ、

日本の伝統の良さを再認識しました。

 

ちなみにテレビで一連の儀式を見た娘の感想は

「着物がきれい!」でした。

 

後で気づいたのですが、

娘の年齢は、平成の即位礼正殿の儀の際の自分と同じでした。

 

私は前回のことは何も覚えていないのですが、

娘にとって、この即位礼正殿の儀が思い出として残ってほしい。

取材者として、父としてそう思いました。

投稿者:深川仁志 | 投稿時間:16:06


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