2019年03月15日 (金)

「特集展 震災遺産を考える」   今井翔馬

3月12日、福島県会津若松市にある福島県立博物館から中継をしました。 

20190315_blog_imai01.jpg

3月12日は、原発事故からの避難が始まった日。

沿岸部の原発周辺の自治体で、早朝から大規模な避難が行われました。

今回博物館では、全町避難をした富岡町の災害対策本部を再現。

長年手付かずのまま残されていたホワイトボードや殴り書きのようなメモ、避難の呼びかけなど、そのまま博物館に移し、展示しています。

20190315_blog_imai02.jpg

「避難してください」と、防災無線で使われた呼びかけ文章の原本や、避難するためのバスが大渋滞により遅れていることを伝えるメモなどが残っています。

20190315_blog_imai03.jpg

一体何が起きているか分からないなかでの避難、さらに避難しようとしても移動は困難を極めた状況が、生々しく迫ってきます。

20190315_blog_imai04.jpg

原発事故について思い返せる資料がなかなかない中で、今後、このような“震災遺産”が残されていく意義を強く感じました。

20190315_blog_imai05.jpg

福島県立博物館で行われている「特集展 震災遺産を考える」は、4月11日まで、無料で見ることができます。

ぜひ博物館を訪ねて、8年前のあの日のことや、いまもまだ避難をしている方がたくさんいることに、思いを馳せてみてください。

 

福島県立博物館「特集展 震災遺産を考える」  ※クリックすると福島県立博物館の情報ページが開きます。

 

投稿者:今井翔馬 | 投稿時間:18:48


カテゴリー

新着記事

ブログ内検索

カレンダー

2019年10月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

バックナンバー


RSS

page top