2020年01月23日 (木)

2020年スタート!   一橋忠之

みなさんこんにちは。

 

2020年がスタート!

7月24日のオリンピック開会式まで、もうあと半年です。

オリンピック・パラリンピックが、日本の、東京で行われる2020年。

この瞬間を、日本の、東京で迎えられるという奇跡を大切に、この一年を過ごしたいと思います。

 

さて、「奇跡」という言葉。

選手たちを取材していると、これが決して大げさな言葉ではないと感じます。

56年ぶりに東京で開催されるオリンピック、パラリンピック。

世界中のトップアスリートを迎えるために多くの人たちが準備を進めています。

それを自国開催で迎えられる選手たち。決して長くない競技人生の中で、

4年に一度のオリンピック・パラリンピックに出場できるというめぐりあわせ。

さらにそれが自国開催となると、まさに奇跡といえるでしょう。

 

実際に「母国でオリンピックが開催されるときに選手でいられるなんて奇跡的」と表現している選手もいます。

その奇跡的なチャンスをつかむべく、現役を続行する選手や、種目や階級を変更する選手など・・・、

人生を左右する大きな決断をくだしながら選手たちは毎日の鍛錬を続けています。

 

そんな中2020年の新年は、すでに東京オリンピックの代表に内定している

競泳の瀬戸大也選手と柔道の素根輝選手に、お話を聞きました。

 

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25歳の瀬戸選手はリオデジャネイロ大会に続く2度目のオリンピック。

前回銅メダルだった400m個人メドレーで今回は金メダルを公言しています。

 

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一方、素根選手はまだ19歳。

日本柔道界で唯一、東京オリンピックの代表に内定しています。

素根選手もまた、東京での金メダルしか見ていないとはっきり公言しています。

インタビューをしていると、取材者としては「金メダル」という言葉を聞きたい反面、

それを公言することで余計なプレッシャーにならないか、変に意識してしまわないのか、

こちらが聞いたくせに、心配になるのです。

しかも今回は自国開催。

選手の皆さんにどれほどの期待と重圧がかかっているのか、想像もできません。

「プレッシャーになりませんか?」

この問いに素根選手は十分な間をおいて、こう答えてくれました。

「まあそうですね、そういうプレッシャーにもしっかり打ち勝てる選手っていうのが

 やっぱり本当に強い人だと思うので、プレッシャーとか重圧には負けずに優勝だけを目指したいです」

 

そして瀬戸選手は

「やっぱり過去の自分よりはしっかりトレーニングできていて、それが自信になっているから

 簡単な考えができるというか、自分の感じる感覚が言葉にでているんじゃないかなと思います。」

と「4分4秒台」という金メダルの目標タイムまで教えてくれました。

ただしこのタイムは現在の本人のベストよりも3秒以上も速いタイム。

わずか半年後に、これを更新して金メダルを獲得するというのです。

 

話を聞いていたら、瀬戸選手からも、そして素根選手からも「この人は金メダルを獲るんだ」と信じさせられました。

もちろん結果は、相手もあることですし、一発勝負。

わずかなアクシデントも含めて、やってみないとわかりません。

ただ、二人には共通して「周りに信じさせる力」があると感じました。

「夢を見させる力」とでもいうのでしょうか。

話を聞けば聞くほど具体的にその瞬間のイメージが膨らみ、金メダルを獲得したあと

お話を聞かせてもらう自分の姿まで想像してしまうほど、二人の言葉と表情には力がありました。

そしてそれはお二人が具体的にその瞬間をイメージし、そのために何をすべきか考え、

すべきことをしてきた、積み重ねてきたという「絶対的な根拠」があるからだと感じました。

 

2020年、特別な瞬間を最高の状態で迎えられるように準備をするすべての皆さんにとって

後悔のない時間を過ごせますように。

 

私自身も今できることを一つ一つ丁寧に積み重ねていこうと思います。

 

投稿者:一橋忠之 | 投稿時間:13:30


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