2019年03月01日 (金)

春が来た!!   一橋忠之

みなさん、こんにちは。

まもなくプロ野球が開幕。

今年はどんなオーダー、どんなローテーション、どんな継投があるのか・・・。

あの選手を補強したし、ルーキーも早く見てみたい・・・。

あああぁああああああ。

妄想が止まらない、ファンにはたまらない季節ですね。

僕も今年は、宮崎、沖縄と各地のプロ野球キャンプの取材をして、選手や監督のお話を伺ってきました。

中でも大きな変化の兆しを感じたのが、阪神タイガース。

新たに就任した矢野燿大監督の言葉からは、チームを信じて育てていこうという野心が感じられました。

 

20190301_blog_ichihashi.JPG

(矢野監督、現役時代と変わらないさわやかな笑顔でした!)

 

現役時代は、中日、阪神でプレーした矢野監督。

レギュラーを掴むまで10年かかりました。

その後、阪神で2度のリーグ優勝に貢献。

コーチ、2軍監督を経て、今シーズンから阪神の指揮を執ることになりました。

そんな矢野監督にインタビューさせていただいたときのことでした。

 

一橋:「監督という仕事で一番大事にしていることは何ですか?」

矢野:「チャレンジしないことが一番よくない。」

 

言うは易し。

どう選手にチャレンジさせるのか・・・。

矢野監督が続けたお話を聞いて目からウロコでした。

 

矢野:「2軍のときは言ってたんですよ。『1イニング3球でアウトになってよいよ。1試合27球でゲームセットになっていいから、みんな初球、打ちに行こう。』そうすれば、準備度が上がるんですね。ネクストバッターズサークルで体の準備をして、ベンチで『どういう配給してくるのかな』『どういうタイミングで投げるのかな』という頭の準備もして打席に入りますから。初球を打ったら怒られると思って打席に入るのと、全然成長の度合いが変わると思うんですよ。」

 

なるほど!!

「積極的に初球から行け」

よく聞く言葉ですが、自ら考え準備ができていないと、積極的には行けないですよね。

 

矢野監督は続けます。

 

矢野:「背中を押すためにそういうことを言っていたんです。失敗を怖がったり、僕らが失敗をとがめていたら選手たちの可能性を止めてしまうと思うんです。」

 

矢野監督は、昨シーズン、前の年に最下位だった阪神の2軍監督に就任しました。

「1試合27球でゲームセットになっていいよ」と背中を押された、阪神の2軍選手たち。

なんとそのシーズン、2軍で日本一となったのです。

 

取材したとき、1軍ではまだ「1試合27球でゲームセットになっていいよ」とは言っていなかったそうですが、背中を押された選手たち、今年は何かやってくれそう。

そう思わせてくれる自信と野心を感じる、矢野監督のお話でした。

開幕が楽しみです!!

 

投稿者:一橋忠之 | 投稿時間:18:48


カテゴリー

新着記事

ブログ内検索

カレンダー

2019年08月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

バックナンバー


RSS

page top