2019年11月

2019年11月26日 (火)青森県 三沢市


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飛行機と関わりが深い町

青森県三沢市にやって参りました~!

八甲田山を背景に、戦闘機の「F-16」を

こんな間近で見学することができるんです。

戦闘機の向こう側には

航空自衛隊とアメリカ軍が共同使用する三沢基地があり

基地に備わった滑走路は

三沢空港として民間も利用しています。

まさに三沢市は飛行機の町!

 

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たくさんの飛行機が展示されているのが

三沢航空科学館にある「大空ひろば」。

取材には青森放送局の土田翼アナウンサーが同行しました。

名前が“翼”って、三沢市にピッタリ!(笑)。

 

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航空科学館の中はひしめき合うように

様々な飛行機が展示されてますよ。

手前の大きな飛行機は

戦後初めて日本で開発された輸送機「YS-11」です。

人類が大空にかけた夢を

様々な飛行機を通じて触れることができます。

 

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子供たちに人気なのは、体験型アクティビティー。

こちらは自由落下体験装置!

カプセルに乗り、空気の力で浮上したり降下したりします。

 

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土田アナウンサーと意気揚々とカプセルに乗り込みました!

ベルトで体を固定して準備万端。

 

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空気の力は凄い! 一気に浮上したと思ったら急降下。

このひん曲がった表情を見たら乗りたくなくなるかな~。

50歳には刺激が強すぎました(泣)。

 

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三沢市が飛行機の町として歴史を重たきっかけが、

80年前に世界で初めて太平洋無着陸横断飛行を成功させた

この飛行機、「ミス・ビードル号」

航空科学館にはそのレプリカが展示されています。

41時間10分かけて、アメリカワシントン州ウェナッチ市までの

7847キロを見事横断飛行しました。

その出発地が三沢市だったんです。

 

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三沢基地にはアメリカ軍関係者など

1万人ほどが暮らしているそうで

そんなアメリカ人との交流も盛ん。

アメリカ空軍のシェフ直伝のハンバーガーを

地元の道の駅で食べることができます。

その名も「エアーフォースバーガー」!

紙に包まれたハンバーガーにポテトにサラダ?

 

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「パテ」と呼ばれる分厚いお肉をご覧あれ。

この厚みがアメリカンですよね~。

お肉も香ばしく焼かれています。

 

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そして自分の好みで

トマトやレタス、ピクルスなどをお肉の上に乗せ

ケチャップとマスタードをかけてバンズ(パン)で挟むんです。

これがエアフォース流!・・・

それにしてもダイナミックですよね~。

 

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土田アナが食べます!

口の開きがハンバーガーの大きさに追いつかない!(笑)。

アメリカンサイズを肌で感じました。

もちろんお味は、very good!

 

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三沢市の中心市街の夜は今

イルミネーションで彩られています。

既にクリスマスの装いですね~。

三沢市にはアメリカの雰囲気を味わえる

イベントがたくさんあるんです。

6月にはアメリカンパレード

10月にはバーベキューやハロウィンのイベント

そして一番の盛り上がりを見せるのが

三沢基地で9月に行われる航空祭。

人口4万の三沢市が10万人の人出で賑わうそうです。

アメリカ文化との交流が深い飛行機の町

三沢市は、“ねぶた”で有名な青森県にあって

国際色豊かな町でした~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:16:30 | 固定リンク


2019年11月19日 (火)新潟県 加茂市


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かわいいシマリスが、怪獣に餌で誘われ襲われる!・・・

ように見える写真ですが

“怪獣”の方はかなりの胸キュン状態なんですよ(笑)。

リスはまた後ほどご紹介するとして

今回は新潟県中央部の内陸にある

加茂市から「たび自慢」です。

 

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加茂市といえば「桐たんす」!

およそ230年前から作られてきた、加茂市の伝統工芸品です。

でもこのたんす、ずいぶんデザインが格好いいでしょ。

最近は消費者の要望に細かく応えて製作する

オーダーメイドにも力を入れているんだそうです。

 

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こんな青い「桐たんす」もあるんです!

実は、うしろの古いたんすの一部だったものを

あらたに修復しリメイクしたものなんです。

時代も変わり、「桐たんす」も色や形を変えて

受け継がれているんですね~。

今も市内で30の工房があり

全国の「桐たんす」のシェアの7割を占めているんです。

 

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「桐たんす」の良さはいろいろあります。

軽くて燃えにくく、抗菌効果もあると言われています。

特に気密性の高さは有名ですよね。

それは職人さんの持つ技術によって生み出されます。

かんなで丁寧に削りながら

正確にその形を作り出していきます。

 

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一度削っては確認し、また削っては確認し

この作業を何度も何度も繰り返していくそうです。

 

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それは、かんなの削りカス一枚にこだわる技術なんです。

たんすの引き出しの隙間は

ティッシュペーパーよりも薄いんだそうです。

引き出しを一つしまうと、別の引き出しが飛び出すのは、

それだけ気密性に優れている証拠なんですね。

 

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桐たんす工房の3代目、桑原隆さんです。

壁に貼ってあるのは、桐たんすを購入したお客様からのお礼のハガキ。

中には、3人目のお子さんが生まれた報告のハガキがあり

ゆくゆくは3人の子供のために「桐たんす」をプレゼントしたいと、

メッセージが書かれていました。

桑原さんも仕事に力が入りますよね~。

桑原さん、加茂の「桐たんす」を守るために、頑張ってください!

 

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さ~、体長10センチほどのシマリスさんの登場です。

ヒマワリの種の皮をきれいに歯ではぎ取って

中身を口の中いっぱいにため込んでいます。

このふくらんだほっぺが、またかわいらしんですよね~。

訪れたのは加茂市にある加茂山公園です。

JR加茂駅から歩いて5分と近いので

園内にあるリス園は子供たちにも大人気。

 

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リス園で30匹ほどが放し飼いにされていて

餌をあげるとチョコチョコっと寄ってきます。

取材スタッフの背中にまで乗ってくる警戒心の無さ!(笑)

リスは冬になると冬眠するので

リス園も11月いっぱいで閉園し

冬眠から目覚める春に再び開園

リスと遊べるようになるそうです。

 

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公園のお土産屋さんで売っている

「リスまんじゅう」をパクリ!

まんじゅうとは言え、“リス”を食べる罪悪感からなのか

新潟局の柚木ディレクターは恐る恐るかじってます(笑)。

それはそうと、柚木ディレクターの後ろをご覧ください。

もみじが色づいてるでしょう~。

 

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そうなんです。

加茂山公園は、今ちょうど紅葉の見ごろを迎えています!

公園の広さは15ヘクタール以上あり

市街地の公園としては本当に広く

リス園だけでなく

神社や噴水のある池、野外ステージもあり

9月にはロウソクや提灯をともして灯りを楽しむ

「あかりば」というイベントも開かれ

年間30万人が訪れる人気の公園なんです。

 

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加茂山公園には3000本の雪椿が植えられている

「雪椿園」もあり、歌碑もたてられています。

小林幸子さんが歌う「雪椿」は

新潟県を代表するご当地ソングですよね。

歌碑を見ながら、つい口ずさんでしまいました。

雪椿は加茂市の花としても指定されています。

のど自慢の生放送では、20番の出場者が「雪椿」を歌い

新潟・加茂らしい番組をお送りすることができました。

 

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:10:47 | 固定リンク


2019年11月11日 (月)香川県 観音寺市


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この絶景をご覧ください!見事でしょう〜。

今回の演出担当、中島友恵ディレクターが

両手を広げたくなるのもわかります。

標高404メートルの七宝山(しっぽうざん)の

山頂から見えている町が、今回の「たび自慢」の舞台、

香川県の西部にある観音寺市(かんおんじし)です。

この石段を上り切ると〜、

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鳥居が!

七宝山の山頂には

平安時代から続くと伝わる高屋神社があります。

この鳥居越しの風景がいま、

インスタ映えに最高と人気のスポットになっていて、

「天空の鳥居」と言われているんですよ。

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いましたいました、

インスタ映えを狙っている若い男性が!

ずいぶん立派なカメラで撮影するんですね〜。

しかも水晶をかざしながら鳥居を撮るなんて凝ってますね〜。

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ファインダーを覗かせていただくと、

何やら不思議な風景が写っていました。

どんなインスタグラムになるんでしょう。楽しみ!

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実は彼、山口県から彼女と旅行中なんですって。

「天空の鳥居」が2人だけの世界に。

楽しい旅になるといいですね〜。

それにしてもうっとりするこの景色。

鳥居の右方向にカメラを向けると〜、

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瀬戸内海に浮かぶ、

観音寺市の伊吹島(いぶきじま)が見えます。

実はこの島の周辺では

カタクチイワシなどの小魚がたくさんとれるんです。

伊吹島の漁師さんたちは、カタクチイワシを水揚げしたら

すぐに釜揚げし、9時間乾燥させて加工します。

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作っているのは出汁に使われる「いりこ」です。

観音寺市はこの「いりこ」の産地として有名なんですよ〜。

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もちろん讃岐うどんのお出汁には欠かせません。

伊吹島で作られた「伊吹いりこ」は、

水揚げしてすぐに加工されることから

臭みがなく、特に重宝されているんです。

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地元では「伊吹いりこ」を出汁としてだけでなく、

様々な食べ方で楽しんでいます。

頭と骨を取り除いて、

少し焦げ目がつくまで1分ほど火で炙ります。

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炙ったいりこに

熱々の日本酒を注いでいただく「いりこ酒」!

お酒に火をつけてアルコール分を飛ばすことで、

味がより一層マイルドになるって言いますよね~。

香ばしさが際だったいりこの風味が

口の中いっぱいに広がります。

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こちらは炙ったいりこに一味を振りかけ

万能ネギと和え、スダチを搾った

お酒の“あて”です。

これがうまいんだ!

「いりこ酒」と、この「あて」は最強コンビ!

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「伊吹いりこ」の醍醐味を知る取材とは言え、

「いりこ酒」をちょびちょび飲みながら

会話が弾むと取材陣の顔も綻びます(笑)。

カウンターの一番奥に座っているのが、

今回取材に同行して頂いた

観音寺市役所の石井盟人さんです。

石井さんの話を聞きながら観音寺の魅力に

どっぷり浸かることができました。

瀬戸内の豊かな恵みは、

私たちの目も舌も楽しませてくれました〜!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:47 | 固定リンク


2019年11月06日 (水)島根県 浜田市


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白身魚の“トロ”!と言われるほど脂の乗りが格別な「ノドグロ」。

今回はこの美味しい「ノドグロ」が自慢、

島根県西部にある浜田市から「たび自慢」です!

 

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日本海に面した浜田市は、島根県内有数の水揚げを誇る漁業の町。

冷たい日本海と対馬暖流がぶつかり合うことで

良質なプランクトンが育ち、

特に脂の乗った魚が水揚げされる場所なんです。

地元の港では大きな漁船が所狭しと停泊していました。

そんな漁業の町で受け継がれてきた伝統芸能があります。

 

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それがこちら、ヤマタノオロチ!

浜田市を含めた島根県西部の石見(いわみ)地方では、

神話に登場する神様の活躍を舞いで披露する

「石見神楽」がとても盛ん。

神楽で舞う演者は、ダイナミックに形づくられた

お面をかぶって踊るんです。

 

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お面をかぶっていたのは、あらま~爽やかな好青年。

今年NHKに入局したばかりの藤原陸遊アナウンサーでした。

藤原アナは岩手県の出身。

大学時代はミュージカルに熱中していたそうで神楽に興味津々。

いつか神楽を舞うのかな~?(笑)

 

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250年以上の歴史がある「石見神楽」が披露されるのは、

浜田市内にある50以上もの神社。

秋になると、神楽を披露するグループ「社中」によって、

そこかしこの神社で夜通し舞いが披露されます。

地元の社中も50以上結成されていて、

披露される演目は神話を題材にしたものから創作まで70以上。

浜田市の神楽は、花火やスモークが焚かれ激しく勇壮で、

漁師町らしい「石見神楽」に進化していったそうです。

 

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それぞれの演目に登場するお面や衣装も、

全て地元の職人さんたちによって作られているんですよ。

面を作り続ける、柿田勝郎さんと兼志さん親子です。

立派なお髭を蓄えた勝郎さんは、

なんと脱サラしてこの職業を始めたそうです。

初めて作ったお面の1つが、兼志さんと手に持つ強面の面。

浜田市の「石見神楽」は演目が非常に多いので、

作り上げる面の種類は1000を越えるそうです。

こうしたお面、実は全て紙でできているんです。

 

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面作りの工房をのぞかせて頂きました。

まずは面の表情を粘土で形づくり、

その上から和紙を50枚以上貼り合わせて馴染ませます。

和紙を貼り終わると、内側の粘土を割って、

人がかぶれる面の形に仕上げます。

 

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面は1センチほどの厚みがあります。

和紙を貼った分、凹凸がなくなってしまうので、

隈取りをはっきり描き陰影を作ることで、顔の表情を荒々しくします。

こちらは、スサノオ伝説を取り入れた

「鐘馗(しょうき)」という人気の演目に登場する面です。

なんとも勇ましく躍動感溢れる表情ですよね~。

 

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続いては別の職人さんが作り上げる衣装です。

まさに豪華絢爛とはこのこと。

綿を詰めて柄の輪郭を作り、

その上から一針一針刺繍を施していくので、

描かれた柄は立体的で浮き出るように主張してきます。

いや~、ため息が出るほどの豪華さ!

 

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この衣装を手がけているのが、川邊志津枝さんです。

なんと16歳の頃から神楽の衣装作りに携わってきたまさに名人。

川邊さんが作った羽織を着させて頂きましたが、

重量はなんと30キロ!

川邊さんの努力の結晶の重みですね~。

浜田市の「石見神楽」は、お踊り手、面や衣装作りの職人、

そして神楽を心待ちにしている地元の皆さんによって、

脈々と受け継がれていくんでしょうね~。

 

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さ~、そんな浜田市の自慢のグルメ、

これを紹介しないわけにはいかないでしょ!

ノドグロの炙り丼!!!

軽く炙られていて、ノドグロの脂が浮き出て光ってるんです!

 

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そしてノドグロの出汁でいただく出汁茶漬け。

これはこれで全く違う風味を味わえます。

この出汁がうまいんだな~!

今回紹介しきれなかったんですが、

実はカレイの一夜干しやアジも絶品なんです。

浜田のアジももちろん脂の乗りがよく、

「どんちっちアジ」というブランドで売り出し中です。

「どんちっち」とは、「石見神楽」のお囃子のリズムのこと。

日本海の「どんちっち」は、心に響くものばかりでした~。

口の中に入れると、ジューシー~~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:09:23 | 固定リンク


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