2019年7月

2019年07月31日 (水)埼玉県 新座市


 

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まさにニンジンの収穫祭!

取材させて頂いた栗原貞一さんの畑で育ったニンジンは、

まっすぐ育って形が良いですね~!

今回の演出担当・田中ディレクターは、

ニンジンを掴んでるだけなのに、この喜びよう!(笑)。

今回はニンジンが自慢の、

埼玉県新座市から「たび自慢」で~す。

 

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それにしてもきれいなニンジンでしょ~。

水はけのいい土壌の新座市は、

特に根菜類の栽培が盛んなんです。

長さ30センチほどのまっすぐ伸びた形の良さと色艶が、

新座のニンジンの特徴なんですって!

 

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新座市は東京・新宿から電車で40分と都心に近いことから、

16万人が暮らしています。

ベッドタウンとして住宅地が広がる新座市は、

もともと乾燥した土地だったそう。

そんな水不足を解消するために250年前に引かれたのが、

「野火止(のびとめ)用水」です。

 

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全長は24キロ。

昭和30年代まで生活用水として新座市を支え、

今も町に清涼感を与えています。

鴨の親子も涼んでいましたよ~。

 

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新座市の自慢の野菜はニンジンだけではありません!

栗原さんの畑は、

高さ50センチを越える大きな葉っぱが埋め尽くしていました。

これ、なんだかわかります?

 

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収穫するのは、葉っぱの根っこです。

根っこの❝きわ❞を掘削機で一気に土を掘り起こします。

そうすると、地中に伸びた根が顔をあらわし、

一つ一つ引き抜いていくんです。

 

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こちらも長~く成長したゴボウ!

自分で引っこ抜いたわけでもない田中ディレクターがまたまた登場。

今度はその長さに驚いてるのかな~(笑)。

都心に近い新座市で、

こんなにも作物が豊かに育つことに驚きでした!

 

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そんな新座のゴボウ汁を小麦粉とまぜてつくったのが、

「ごぼううどん」。

まるでおそばのようですが、

食べた瞬間にゴボウの香りが口の中に広がる、

“うどん”なんです。

 

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 「にんじんうどん」もあるんです!

すりおろしたニンジンと小麦粉を一緒に練り込んでいて、

彩りもきれいですよね~。

この「にんじんうどん」は地元の学校給食にも登場するんです。

新座市ではもともと小麦の栽培が盛んで、

人が集まると、

うどんを打っておもてなしをする文化があったそうです。

地元の野菜とうどん文化の融合によって生まれた、

まさに新座市の特産品ですね!

 

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最後にご紹介したいのが “ゾウ”のようで、

“キリン”の柄をした動物です。

その名も「ゾウキリン」。

新座市には、国の天然記念物に指定されている雑木林があり、

その雑木林にいつからか住みついた生き物なんですって。

新座市のイメージキャラク・・・もとい!

 穏やかで心優しい生き物だそうですよ(笑)。

ゾウキリンに逢いたい方は、新座市に行ってみましょう!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:14:36 | 固定リンク


2019年07月23日 (火)石川県 輪島市


 

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この食べ物、なんだか分かります?

実はこれ、フグの卵巣なんです。

「えっ!? フグの卵巣って猛毒でしょ!」と心配しないでくださいね(笑)。

塩水と糠で3年間漬け込むと毒が抜けて芳醇な味になる発酵食品なんです!

今回は、天然フグの水揚げ量全国一位の石川県輪島市から「たび自慢」です!

 

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 輪島市と言えば、平安の時代から続くと言われる、

「輪島朝市」が有名ですよね!

350メートルの間に200もの露店が並ぶ朝市通りには、

地元の海の幸がい~っぱい!

 

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 朝市で新鮮なお魚を売っていた、

元気印の南谷(みなみだに)さん親子。

娘さんはタコの足の串焼きをつまんでいました。

こういう雰囲気いいよね~(笑)。

お母さんはピンクのポロシャツで、

しっかり輪島の天然フグをPR。

 

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南谷さんのお店をのぞくと、あら素敵!

最近特に人気のノドグロに、輪島一押しの天然フグ。

輪島市は能登半島の北部にあり、

それはそれは海の幸が本当に豊富です。

 

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別のお店では、輪島の名物の一つ、

ササガレイの一夜干しの現場に遭遇!

まるでストローを加えてるように見えて、

豪快な吊し干しに笑ってしまいました。

 

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朝市通りの一角では、炭火焼きができるコーナーもあるんです。

購入したばかりの干物を、七輪で焼いてすぐに食べられるなんて、

朝市のサービスに抜かりなしですね!

 

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朝市には、農閑期に作られてきた昔ながらの民芸品も並んでいました。

こちらは山下初枝さんが竹で作ったかざぐるま。

写真をよ~く見てください!

竹筒から伸びる枝を、切らずにそのまま生かして作っているんです。

素朴な素材が、アイデア一つでこんなにも素敵な民芸品になるなんて、

感動です!

 

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朝市のお店を守っているのは、

弾けんばかりの笑顔で迎えてくれる❝おばちゃん❞達です。

輪島産のワカメや、岩のりを売る白井曙美(あけみ)さんは、

以前「のど自慢」に出場し、「さそり座の女」を歌って、

特別賞に輝いたこともある名物おばちゃん!

この日の笑顔はチャンピオンでしたよ~!

 

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朝市に来たら、輪島の海の幸の丼はぜひ味わってください。

手前は、能登の昔ながらの魚醤「いしる」に漬けた焼きサバの丼。

とろろが、ご飯にかかっていて、「いしる」で味付けされた

サバとの相性抜群!

奥は丸々としたフグの身が豪快に乗ったフグ丼。

外側は少し炙ってあり中は半生。

リーズナブルなお値段でフグの身を口いっぱいにほおばれますよ~!

 

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輪島に伝わる伝統工芸品の代表格がこちら!

ケヤキのお椀に生地を貼り付け、

この上から何層も漆を塗り重ねて丈夫に作り上げます。

120以上もの行程を経て、最後に絵付けをして完成するまでに、

半年はかかるという高級漆器。

 

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これが「輪島塗」です。

まさに漆黒に彩られた器は、照明が反射して写真の撮りづらいこと(泣)。

それぐら素晴らしい艶を見せてくれます。

創業161年目の工房を取材させて頂きましたが、

手間暇のかかる作業にはため息しか出ませんでした。

能登半島、奥能登にある輪島市は、

日本のいにしえの営みが大切に守られていて、

まさに「自慢」したくなるような旅&町でした。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:11 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年07月16日 (火)大阪府 池田市


 

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「ひよこちゃんVSウォンバット」!

まるで昭和の怪獣映画の看板のようですね~。

大阪府の北部にある、市制80周年を迎えた池田市の記念の看板、

ユニークですよね~。

池田市ゆかりの動物が「ひよこ」と「ウォンバット」なんです。

ポスター中央、メガネの男性は大阪放送局の綿引ディレクター。

怖がるどころか嬉しそう(笑)。

それでは、池田市の「ひよこ」と「ウォンバット」に会いにこう~!

 

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まずは昭和32年から池田市民に親しまれている、

「五月山動物園」にやってまいりました。

日本で2番目に小さい動物園なんです!。

拡張工事をした結果、

❝日本一小さい動物園❞のキャッチコピーが、

使えなくなったんですって(笑)。

 

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池田市はオーストラリアのローンセストン市と姉妹提携をしていて、

園内ではオーストラリアの動物たちと出会うことができます。

カンガルーよりも体が小さめのワラビーが、男の子に興味津々。

 

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いたいた、ウォンバット!

冒頭で紹介した看板とは大違い。

体長70~80センチくらいでまんまる!

 

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つぶらな瞳にこんもりとしたお口が、かわいいでしょう~。

オーストラリアのタスマニア島に生息するウォンバットは、

コアラに近い種族でカンガルーと同じようにお腹の袋を使い、

子育てをするんだそうです。

五月山動物園では繁殖にも成功し、

現在5頭のウォンバットが愛嬌をふりまいています。

 

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そしてこちらがひよこ!・・・ではなくて、

安藤百福(あんどう ももふく)さんです!

連続テレビ小説「まんぷく」で、

ヒロインの夫のモデルにもなり、お馴染みになりましたよね~。

この方こそ、インスタントラーメンを生み出した人。

 

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市内でインスタントラーメンの研究開発をした百福さんは、

池田市の名誉市民でもあり、実際に彼が暮らした家は現在も残されています。

 

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百福さんの家の前には「安藤百福発明記念館」があり、

たった一人でインスタントラーメンの研究を重ねた、

小さな小屋が忠実に再現されています。

 

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❝麺をいったん油で揚げてからお湯で戻す❞というアイデアは、

実際に家庭で使われている調理器具から生み出されたんですね~!。

この記念館では実際にインスタントラーメンを作る、

体験コーナーもあり大人気です。

つまり冒頭の看板の「ひよこちゃん」は、

インスタントラーメンのスープのエキス「チキン」が由来でした~。

 

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さて、ここで話題がラーメンからいきなり変わって「うどん」です(笑)。

実は池田市には、大阪府で最古と言われるうどん屋さんがあるんです。

創業が慶応の前の元治元年ですから、

150年以上の歴史を重ねたことになります。

文豪・谷崎潤一郎の妻で、

「細雪」のモデルにもなった松子さんも食したのが、

このうどん。

 

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あんかけ風のとろみのきいた出汁に細いうどん。

摺りごまとしょうがもきいていて、

体がほくほくするうどんでした。

大阪の中心部から電車で20分、

住宅が密集する池田市は、

「たび自慢」したくなる見どころ満載の町でした!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:06 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年07月09日 (火)北海道 紋別市


 

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カニの身とカニ味噌が、甲羅にぎっしりと敷きつめられて豪華!

これが名物「甲羅焼き」です。

カニ味噌とともにいただくカニは「おいしい!」の極み。

さ~っ今回は、冬には流氷がやってくる、

海の幸が豊富な北海道紋別市から「たび自慢」です!

 

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人口2万2000の紋別市はオホーツク海に面し、

様々な魚介類が水揚げされます。

水揚げされたばかりのタコは活きがいいですね~! 

紋別港では1日に朝・昼・晩と3回競りが行われるんだそうです。

それだけ魚介類が豊富で様々な漁が行われている証拠ですね。

 

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果敢にタコを持ち上げる札幌局の伊澤ディレクター。

・・・私が指示したんですけどね(笑)。

伊澤君、ヌメヌメしたタコを持ち上げて、

しっかりした作り笑顔だよ~、えらい! 

このタコ、体長は人間の身長ほどあります。

さすがオホーツクの海はダイナミックなタコを育てますね~。

 

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こちらは毛ガニが大漁!

この日見かけたのはナマコ、マガレイ、マフグなど様々。

そしてサケやマス、ホタテも豊富。

流氷が連れてくるプランクトンを食べて育つ海の幸は、

紋別の自慢です。

 

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こちらも丸々太っていておいし・・・、

いやいや、こちらはアザラシでした(笑)。

肌に輪っかの紋のような柄があることから、

「ワモンアザラシ」と呼ばれる体長60センチほどのアザラシです。

顔面が体にうずもれて、ま~かわいいこと。

紋別市には、流氷と共にこうしたアザラシもやってくるんです。

 

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ただし、漁の網に引っかかったりケガをしたりするアザラシもいるそうで、

紋別市ではそうした弱ったアザラシを保護する、

全国で唯一の施設があるんです。

施設で生まれたアザラシも含めると、現在26頭のアザラシが施設にいて、

実際に触れ合うこともできるんですよ。

 

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こちらは体長が160センチと大きい「ゴマフアザラシ」。

警戒心はゼロ!

荒波のオホーツクの海からすると、そりゃ安心ですよね~。

のんびり浮いているこの表情に癒されますね。

 

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そして、紋別市といえばオホーツク海の流氷観光は欠かせません。

これが、流氷を砕きながら進む観光船「ガリンコ号」です。

船底に備え付けられているのが、氷を砕く大きなドリル。

この1号は役目を終え町に展示されていて、

現在2号が活躍しています。

1月中旬~3月に、流氷の雄大な景色を楽しんでみてはいかがでしょう。

 

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紋別市には、流氷にまつわる博物館や展望台があり、

その敷地内を歩くと巨大な「カニの爪」と出くわします。

高さ12メートルのこのオブジェ、

以前アートフェスティバルの一環として、

流氷と共に海に浮かべられていたんですって。

いや~、全国旅をしていると、

町を盛り上げる地元の皆さんの工夫にいつも驚かされます。

 

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紋別自慢のホタテも忘れちゃいけません。

紋別では4年物のホタテを中心に水揚げするそうで、

大ぶりのホタテが乗った丼は、

食べごたえ、見ごたえ共に充分!

今回は、オホーツク海の恵みに、

心もお腹も満たされた「たび」になりました~。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:14:34 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年07月02日 (火)鹿児島県 日置市


 

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眼光鋭い武将に、白クマ?

このツーショットを見てピーンとくる方は、

おそらく鹿児島の方々でしょうね~!。

今回は鹿児島県の西部、東シナ海に面した、

全長47キロの白浜・吹上浜(ふきあげはま)で知られる、

鹿児島県日置市から『たび自慢』です。

 

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これが(鹿児島の)本当の「しろくま」です(笑)。

コンビニのアイスクリームコーナーで売っている、あれ。

「しろくま」の愛称で親しまれている、鹿児島県発祥のかき氷です!

練乳がかかってフルーツが盛り付けられていて、暑い夏にピッタリ。

日置市にはカップ入りの「しろくま」の製造工場があり、

この時期なんと700万個が全国に出荷されるんですよ~。

 

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話は大きく変わって、日置市は400年の歴史がある薩摩焼の産地。

一般庶民が普段の生活の中で使われてきたのが「黒薩摩」。

深みのある黒は味わいがありますよね~。

その昔、中国大陸や朝鮮半島から招聘された陶工たちが、

日置市でその技術を花開かせたんです。

 

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そしてもう一つの薩摩焼は、お殿様に献上された「白薩摩」。

取材させて頂いたのは、

現代の名工にも選ばれている荒木幹二朗さんの窯元です。

全ての工程を荒木さんご自身で行うそうで、

見ているだけでため息が出るほどの

美しさでした。

 

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上記の荒木幹二朗さんの息子さん、16代目の秀樹さんが、

制作した薩摩焼は斬新なデザイン!

50センチほどもある大きな壺。成形や焼き方にも工夫されているんです。

日置市の美山地区には荒木さんのような窯元が10以上あり、

続いての窯元に直行~!

 

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冒頭の武将さんも取材に同行してくれました~(笑)。

実は陶工の技術が持ち込まれた400年ほど前、

薩摩藩の礎をつくったのが、関ヶ原の合戦で活躍した島津四兄弟(お殿様です)。

続いては、最初に陶工が上陸したと伝えられる窯元へ向かいました。

 

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こちらが明治の初めから120年使い続けている登り窯!

おっと、取材にもう一人付いてきてましたよ~、

入局2年目の菊田アナです。

東京出身で初めての鹿児島生活ですが、

週5回は近所の鹿児島ラーメンを食べに行くというから、

鹿児島に染まってきてますね~(笑)。

 

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こちらの窯元では、

多くの職人さんが分業でそれぞれの工程を担っていました。

完成品の写真を見ながらの彫りの工程です。

息をのむ細やかさ!

 

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絵付けの筆の細いこと!

職人さんの手仕事の様子を見学できるように建物も作られていて、

「薩摩焼」の奥深さを肌で感じることができます。

400年の歴史を受け継ぐ職人の皆さん、

頑張ってくださ~~~い!

 

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あらあら~、島津のお殿様、義久様、お着替えですか?

実はこの方、日置市役所商工観光課の高山建吾さんです。

同じ課の有村笙平さんがお着替えのお手伝い。

今年は島津義弘没後400年。

市役所の皆さんで、島津家のヒーロー9人による「ひおき武将隊」を結成して、

イベントにお祭りに大忙しなんです。

島津義久役を仰せつかっているのが高山さんだったんですね。

ひおき武将隊が活躍するイベントを知りたい方はこちらまで!

https://hioki-pr-bushotai.com/  

高山さん、有村さん、暑い最中に本当にありがとうございました。m( _ _ )m

 

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最後に、鹿児島県奄美大島の名物「鶏飯(けいはん)」をご紹介しましょう。

錦糸卵、椎茸、紅ショウガ、たくあん、海苔、白ゴマ、ほぐした鶏肉を、

自由にご飯に乗せて、最後に鶏の出汁スープをかけてできあがり。

空港で食べたのですが、これぞ鹿児島・奄美の御茶ノ水!

コクのある深い味わいに感動しました。

私の旅自慢はいつも感動の連続なんです~~~\(^o^)/

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:10 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


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