2019年5月 7日

2019年05月07日 (火)千葉県 館山市


 

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令和元年! おめでとうございます!!!

新しい時代ですね~。昭和、平成、令和と、のど自慢は放送開始から74年目に突入。

これからも、みなさんの歌声を全国各地から届けてまいりま~す!

令和最初の開催地は、千葉県、房総半島の南、

人口4万6000の気候が温暖な太平洋に面した館山市です。

 

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館山市は「花のまち」なんですよ~。

地元のレジャー施設には100万本のポピーが咲き誇っていました。

まるでポピーの絨毯!

なんと12月から5月の連休中までポピーが楽しめるとあって、

冬場に訪れる観光客が多いのも館山の特徴です。

市では、バイパス沿いに花を植えたり、ガーデニング教室を開いたりして、

年中花が楽しめる「花のまち」作りを進めているんです。

 

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花が咲き誇るそばでは、養蜂家のみなさんが巣箱をおいて蜜を集めているそうで、

お土産屋さんには蜂蜜がい~っぱい!

「花のまち」ならではの副産物ですよね~。

 

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これからの季節は観賞用のヒマワリの収穫が始まるそうです。

館山市には花き栽培を行う農家が250軒もあり、花の栽培が盛んなんです。

そもそもは大正時代に、ある船員が花の種を持ち込んだのが始まりだそうで、

温暖な気候に合っていたんでしょうね~。

栽培技術が受け継がれ、令和の時代もしっかり花開いています。

 

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館山には、明治から伝わる伝統工芸品もあるんですよ。

それは、1本の細い竹から作られます。

地元に自生する「女竹(めだけ)」と呼ばれる繊維質がしっかりした竹です。

ナイフで縦に切れ目を入れて~、

 

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手作業で割きながら、40~50本まで割いていきます。

 

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割いた竹を平らにならして、柄と骨を一本の竹から作り上げる、

これが「房州うちわ」です。

「京うちわ」「丸亀うちわ」と並んで日本三大うちわの一つと言われています。

 

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手作業の様子を見せて頂いたのが、伝統工芸士の太田美津江さんです。

「どうしてなんでしょうね~、なんだか継いでしまったのよね~」

とおっしゃっていた太田さんは3代目だそうです(笑)。

この地でのうちわ作りは、もともと漁師さんの奥さんの手内職だったそうです。

大正12年に関東大震災が起こり、被災した日本橋のうちわ問屋が、

竹の産地だった館山に移住したことをきっかけに、

本格的な生産が始まったと伝えられています。

 

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太田さんにわざわざ番組のために作っていたただいた「房州うちわ」の数々。

今回のゲストだった橋幸夫さん、島津亜矢さんと一緒に、番組冒頭でご紹介しました。

一本の竹でできているので頑丈で、かつしなりが良くていい風を送れるんですよ~。

令和になっても、「房州うちわ」で風を仰ぐ風景が残るといいですね~。

 

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太平洋の黒潮の流れがぶつかる館山市はもちろん漁業も盛ん。

市街地にはたくさんのお寿司屋さんが軒を連ねていて、

「房州鮨」と呼ばれるしゃりの大きなお寿司も自慢なんですよ。

最近は「館山炙り海鮮丼」なるものを開発して新たなご当地グルメをPRしていました。

お魚を串に刺して、自分で火で炙りながら食べるんです。

もちろんお刺身として食べられるほど新鮮なんですが、

一手間加える楽しさを提供しているところがにくいですよね~(笑)。

これからの季節、

「房州うちわ」を仰ぎながら「花」を愛でて「房州鮨」をほおばる、

そんな「館山のたび」はいかがでしょう!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:14 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年05月07日 (火)福岡県 中間市


 

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このお魚が、ブラックバス!

釣り好きの方には珍しくないでしょうが、私初めてお目にかかりました~!

外来魚としてずいぶん煙たがれてきたイメージがありますが、

スポーツフィッシングの世界では欠かせない魚なんです。

今回は、バス釣りのメッカともいわれる遠賀川(おんががわ)が南北に流れる町、

福岡県の北部にある人口4万2000の中間市から「たび自慢」です。

 

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こちらはバス釣りに使うロッド(釣り竿のこと)の数々。

なんでこんなにいっぱい種類があるかというと、

ルアー(疑似餌のこと)によって使い分けるんですって。

ルアーは硬いものから柔らかいものまで形や色も様々。

こりゃこだわりだすと大変なことになりそうですね~(笑)。

 

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大きなブラックバスを見せてくれたのが、

今回ガイドをしていただいた近藤健太郎さんです。

遠賀川のそばでルアーショップを営みながら釣りのガイドもされていて、

大会にも出場するバス釣りのプロなんです!

近藤さんの釣りスタイルといい釣専用のボートといい、

どれもこれもかっこいいんですよね~。

 

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近藤さんにボートを運転してもらいながら、

福岡放送局の日比谷沙紀ディレクターも乗り込んで、いざ遠賀川へ!

日比谷ディレクター、トレンチコート着てるし、

とても釣りをしに行く感じじゃないよね~(笑)。

 

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お察しの通り、バス釣りするぞ~というより遠賀川を遊覧してきました~。

これはJR筑豊本線の鉄橋です。

この鉄橋、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のワンシーンにも登場したんですよ。

筑豊本線はもともと石炭輸送を行うために開業した鉄道で、

この鉄橋も明治24年に建造されたもの。

遠賀川沿いには、八幡製鉄所に今も水を送る「遠賀川水源地ポンプ室」が、

明治時代から稼働し続けていて、

中間市は炭鉱で栄えた筑豊の名残を垣間見ることもできるんです。

 

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トレンチコート姿の日比谷さん、

腰にライフジャケットをしっかり巻いてバス釣りに挑戦!

なかなか見ない釣り姿だよね~(笑)。

遠賀川でブラックバスが生態系の一部となったのは、

川で漁をする漁協がもともとなかったのが大きかったそうです。

50年前からブラックバスが増えだし、

今ではバス釣りの大会が行われるほど釣りの愛好家に、

愛される川になったそうです。

バス釣りは、ルアーを遠くに飛ばしてリールを巻きながらブラックバスが、

食いつくのを待つんですが・・・日比谷さん釣れたかな~?

 

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釣れた~~~! 活きのいい鯉が~~~!(笑)

短い取材時間で素人に釣れるはずもなく、

私も日比谷さんも収穫なしでした。

話は変わりますが、鯉のぼりの季節ですよね~!

遠賀川の河川敷では、風になびいて見事に鯉が泳いでいました。

 

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しかもその数150匹!!! 圧巻の景色でしょう~!

3月30日~5月11日まで、遠賀川の河川敷でこの風景が見られるんですよ。

町の自治会長さんが「遠賀川に鯉のぼりを揚げたい!」と、

言い出したのがそもそもの始まり。

今から30年前のことだそうです。

 

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その言葉を実現に向けて動き出したのが、

赤いジャケットを着た木下幸子さんです。

何を隠そう、木下さんはその自治会長の奥様でした。

婦人会の会長もされていた木下さんは、地元の奥様方に動員をかけ、

行政との折衝を重ね、地元の建築業者の協力も取り付けて柱を立てられるようにしまして、

今では30本の柱に150もの鯉のぼりを揚げるにまでいたったのです!めでたしめでたし。

 

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中間市の皆さんの努力の結晶が、

今年も優雅に中間市の空を鮮やかに彩っています。

ブラックバスに鯉に、中間市は大漁だ~~~!

 

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福岡県と言えばとんこつラーメン、だけじゃないんです!

実は、うどんも県民のソールフードだったって、知ってました~?

特に愛されているのはゴボウの天ぷらが乗った「ごぼ天うどん」。

讃岐うどんのような腰の強さはほとんどありませんが、

柔らか~いうどんで食べてもアゴは疲れませんよ(笑)。

でもうどんの芯にはモチッとした食感もあり、とにかく食べやすいうどんです。

歯ごたえバッチリの「ごぼ天」と合わせて、

甘めの出し汁が福岡ならではのうどんとして味わえます。

私はお肉もプラスして「ごぼ天“肉”うどん」で、

この日の取材を締めさせていただきました~。

4キロ四方の小さな町、中間市に流れる遠賀川で、

たくさんの素敵なエピソードが聞けた「たび」になりました。

「ごぼ天うどん」も最高~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:14:11 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


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