2019年5月

2019年05月30日 (木)高知県 南国市


 

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今回の「たび自慢」はこの笑顔からスタート!

「このお鍋がおいしいんですよ~」とおもてなししてくれているのが、

NHK高知放送局の吉岡真央アナウンサー。

福井県出身の彼女は高知に赴任してもうすぐ1年。

会話をしているとちょっとだけ高知弁も出てくるほど馴染んでましたね~(笑)。

今回は自慢の鍋が名物の、高知県南国市(なんこくし)をご紹介しましょう!

 

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降り立ったのは「高知龍馬空港」。

「龍馬」を空港の名前にしちゃうなんて、

坂本龍馬は本当に高知の皆さんに愛されてますよね~。

この高知龍馬空港は南国市にあるんですよ。

太平洋に面した南国市は高知市の東隣、人口4万7千ほどの町ですが、

高知県内では2番目に人口が多い町なんです。

空港は年間155万人が利用するとあって、南国市はまさに高知県の空の玄関口。

さて、ご紹介が遅れました、今年4月に入局した稲嶺君、宮浦君、鵜飼君、

新人ディレクター3人組です!

今後のど自慢の現場で皆様にお世話になるかと存じます。

どうぞよろしくお願い奉ります。m( _ _ )m

 

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高知県と言えば「カツオ」!

ちょうど初鰹の時期で、高知県はどこへいってもカツオがおいしい~!

粗塩がふられたカツオのたたきの美しさに感動です。

薄く切ったニンニクと一緒に食べるカツオを目の前にして、

南国市開催に感謝感激。

 

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さて、南国市が今力を入れているのが、このひな鳥の飼育なんです。

産毛をまとった、まだ手に収まるほどのかわいらしさ。

5月16日に生まれたばかりなんですよ~。

こんなかわいらしいひな鳥が成長すると~・・・、

 

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こうなります!(笑)

笑っちゃうほどいかつい表情でしょう~。

これが「シャモ」です! 「シャモ」って、漢字で書くと「軍鶏」。

つまり、江戸時代にタイから輸入されたと伝わる闘鶏用の鶏なんです。

非常に気性が荒く同じゲージに入れておくと、

すぐにケンカをしてしまうので飼育が難しいそうです。

話はちょっと変わりますが、

実は南国市はあの坂本龍馬のご先祖様が暮らしていた土地なんです。

龍馬が亡くなる晩に食べようとしていたのが「シャモ鍋」。

結局龍馬は殺害され「シャモ鍋」は食べられませんでした。

地元では「シャモ鍋」を作って龍馬を供養してきた歴史があるだそうです。

それなら、とことん「シャモ」にこだわって南国市の名物を作ろうと、

10年前から研究会を立ち上げて「シャモ」の飼育を始めたそうです。

育てているのは100%純血種といわれる「オオシャモ」。

写真の「シャモ」は成長して5ヶ月、体重は4キロ!

シャモ肉としてほどよい歯ごたえと旨みを兼ね備えた、抜群の状態だそうです。

 

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さぁ、「シャモ鍋」をご覧あれ!

あまりにもふんだんにお野菜が盛られていたので、

シャモ肉が隠れてますが。。。(笑)

 

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お玉で鍋を掘り起こすと、

出てきたシャモ肉は、ま~ガッチリしていること。

地元ではもともと闘鶏で傷ついてしまったシャモを鍋にして食べられてきました。

闘鶏用の成長しきったシャモの肉はかなり堅めの肉質だそうで、

研究会では多くの人に好まれる歯ごたえを追求した結果、

5~6ヶ月飼育したシャモの肉にたどり着きました。

 

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シャモ鍋、やばいっす!

シャモ肉の軟らかすぎない歯ごたによって、

「食べてる~!」という実感がわき上がってきます。

一回一回噛むたんびに肉の旨みがじわじわ~っと、

口の中で広がってくるんですよね~。

しかもスープの出汁が最高に利いていて、

この表情になっちゃいました(笑)。

 

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締めは雑炊かラーメンが選べます。

今回鍋に投入したのは、普通にスーパーで売っている乾麺!

これが変に気取ってなくていいんですよね~。

お店の方に聞くと、

普通の鶏の出汁と比べるとスープの旨みは段違いだそうで、

乾麺にしっかりと味がまとわりついていて、本当に美味しかったです。

 

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再び「高知おもてなしアナウンサー・吉岡」の登場です。

彼女が焼いているのは、シャモのいろんな部位のお肉です。

シンプルに鉄板で焼いていくだけ。

シャモ肉を純粋に味わって欲しいと、

最近メニュー化された「シャモ焼きヤキ」。

味付けは塩のみで、ストレートにシャモ肉の旨みが味わえるお勧めの一品です。

 

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吉岡アナの食レポはどうかな~? 表情で語るね~(笑)。

「おいしい~!」って言いたいんだよね(笑)

坂本龍馬を愛してやまない南国市は、

何度もおいしい笑顔で満たしてくれる町でした!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:09:30 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年05月21日 (火)京都府 綾部市


 

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338段の階段を昇っての取材はきつい~~~!

この先で国宝が拝めるとあって頑張っております(笑)。

今回の「たび自慢」は、京都府北部にある山間の町、

舞鶴市の南に隣接する人口3万2000の綾部市です!

 

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こちらが鎌倉時代に建てられた、国宝「光明寺 二王門」。

今年の3月に修復が完了し800年前の姿が蘇ったばかり!

木々の緑に映えた真っ赤な門はそれはそれは絢爛でした。

特に注目して頂きたいのは屋根です。

二層に屋根を持つ門は格式が高く珍しいそうで、この屋根の造りが国宝たるゆえんです。

 

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門の中には、金剛力士像がにらみを利かせていました。

こちらは門の右手に構える「阿形像(あぎょうぞう)」。

 

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 左手に「吽形像(うんぎょうぞう)」。

二王門と同じ、鮮やかな赤みをおびた茶色に身をまとっています。

この像、国の重要文化財に指定されています。

国宝の中にさらに国宝や重要文化財を備える門は、

ここ光明寺二王門と、法隆寺中門、東大寺南大門、奈良・金峰山仁王門の4つだけ。

標高400メートルほどの山間に突然現れる二王門を眺めると、

京都の歴史の奥深さを感じずにはいられません。

 

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門をくぐって本堂に向けて歩くとこの景色。

綾部市は町の7割が山間部で、

町を流れる由良川沿いに、田んぼや市街地が広がっています。

雲海が広がる時期もあるそうで、なんと10キロのマラソンコースにもなってるんです。

この眺めは最高ですよ~。

 

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こちらは「シャガ」というアヤメ科の花です。

ちょうど開花の時期に遭遇できました。

森林の木陰や湿った場所で群生していて、色と形の造形が美しい花ですよね~!。

初めてお目にかかりました。

山を歩いていると、鳥のさえずる声が方々から聞こえてきて、

まるで合唱を聴いているようでした。

二王門から歩いてさらに108段の階段を昇ると、

聖徳太子の時代に建てられた光明寺の本堂があります。

のんびり綾部の自然を満喫しながら、散策をするには絶好のスポットでした~!

 

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ちょっと話は変わりますが、綾部市の名産品として有名なのが、

800年の歴史を誇る「黒谷和紙」です。

桂離宮の襖や二条城の障子にも使われている和紙で、

手で引っ張っても破れない丈夫さが売りです。

綾部市では今も黒谷和紙の技術を受け継いで生産していて、

最近では和紙の原料となる「コウゾ」の栽培にも力を入れています。

で、このお餅は、コウゾの葉っぱを練り込んだお餅なんです!!!!

 

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これが「コウゾ」の葉っぱを乾燥させて粉状にしたものです。

和紙の原料になるのは「コウゾ」の茎の部分で、

これまで葉っぱは捨てていたそうです。

なんとかその葉っぱを生かせないかと、

地元の主婦の皆さんが考案したのがお餅でした。

粉状の葉っぱに水分を加えると発生する粘りが、

お餅と相性抜群だったそうです。

 

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NHK京都局の中智紀ディレクター、渾身の餅のばし~~~~~!

本当はもっと伸びるんですよ(笑)。

作りたてのお餅だったんですが、私たちの到着が遅れて、

お餅が少し固まってしまいました(泣)。

コウゾの葉っぱが入った餅は、

ほんのりとした苦みだけでなく、まろやかな甘みも感じられて食べやすいこと!

よもぎ餅とはまた違った風味が楽しめます。

 

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わざわざこの日のためにお餅を作ってくださったのが、

「すまいる工房」の皆さんです!

なんと臼で餅をつきつき作ってくれたなんて、感動です(泣)!

お仕事を退職された後、何か地域に根ざした活動ができないかとグループを結成したそうです。

5人のメンバーで活動されていて、コウゾの葉っぱを生かしたクッキーやシフォンケーキも、

おいしかったです!

 

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さらに感動したのは、お昼ご飯まで作って待っていてくだくださったんです!

タマネギと三つ葉の味噌汁、小松菜のおひたし、タマネギとツナの和え物、

地元の山菜の天ぷらに、その下には自家製塩麹に漬けたチキンのカツ!

こういう家庭料理が本当にありがたいんですよね~。

愛情たっぷりのお料理に満たされて幸せでした。

「すまいる工房」の皆さん、ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:42 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年05月14日 (火)山口県 光市


 

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穏やかで透明度の高い海!

海水浴にはまだ早いですが、おもわず飛び込みたくなっちゃいます!

 

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全長2.4キロに渡って白浜が広がるこちらは、瀬戸内海に面した虹ヶ浜海岸。

海岸線に沿って江戸時代から松林が整備されてきた海岸で、

海水浴シーズンには日没になると虹色にライトアップされ人気の海岸なんです。

今回の「たび自慢」は、虹ヶ浜海岸や全長2.7キロの室積海岸もある、

山口県の南東部の光市です。

光市は全国トップクラスの日照時間を誇るまさに太陽の“光”にあふれ、

5万1000人が暮らしています。

 

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温暖な気候の暮らしやすさをアピールする光市は子育て支援に力を入れていて、

なんと130もの支援事業で子育てしやすい町づくりを進めています。

その中心施設が「あいぱーく光」です。

子育てだけでなく、保健、介護、障害福祉と、

町の福祉にまつわる支援を一手に担う施設です。

中庭には様々な遊具とテラスがあり、

お母さんが見守りながら安心してお子さんを遊ばすことができますよね~。

 

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施設を案内してくださったのが、光市役所・子育て支援係の佐伯愛子さんです。

佐伯さんが手にしている冊子は、光市が発行する育児マガジンで、

その名もチャイルドの「チャイ」とベビーの「ベビ」をとって「チャイベビ」!

45ページにわたって光市の育児サービスが紹介されています。

そのトップページには「おっぱい都市宣言」の文字が!

実は光市には、人口5万人規模の自治体としては珍しく、

産婦人科を擁する病院が二つもあるんです!

病院と光市とが協力し合って母と子のスキンシップを大切にした育児支援をしていこうと、

1995年に宣言したのが「おっぱい都市」。

当時としては先進的でユニークな取り組みですよね~。

 

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こちらは「あいぱーく光」内にある「チャイベビステーション」。

たくさんのおもちゃや絵本が用意されていて、

年間500組近い親子に利用されているそうです。

育児や食育の相談、木のおもちゃの貸し出し、

親子で楽しめる行事の企画と育児サービスは充実しています。

光市在住に制限していないので、利用者の20%近くが市外在住の親子なんですって!

 

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遊びに来ていた女の子の写真を撮ろうとしたんですが、

恥ずかしがってどうしても顔を見せてくれませんでした(笑)。

遊びの邪魔してごめんね~!

 

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この日は「母の日」の前日ということで、

お母さんにプレゼントするための木工教室が開かれていました。

光市ではお父さんの育児参加を促す支援事業も多く、

こうした父と子の体験教室も開催されています。

お父さんと一緒にのこぎりを挽く作業は大切な思い出になりますよね~。

男の子楽しそうですね~。お父さんの頑張りどころです、がんばれ~

 

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こちらが完成品の「スパイスラック」。

色を塗ったり絵を描いたりしてプレゼントしたら、お母さんも嬉しいだろうな~。

今回ののど自慢では、全国の同窓生のために歌った光市生まれの60代の女性や、

普段から地元を盛り上げている吹奏楽団の4人組、

光市に恩返しをするために出場した消防士さんと、

温かい気持ちを持って歌った地元の出場者が多かったですね~。

光市に郷ひろみさんがゲストで来てくれるとあって、

歓迎したくて出場した83歳のお爺さまもいらっしゃって、

本当にあったか~い“光”に包まれたのど自慢の「たび」になりました~。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:16:20 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年05月07日 (火)千葉県 館山市


 

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令和元年! おめでとうございます!!!

新しい時代ですね~。昭和、平成、令和と、のど自慢は放送開始から74年目に突入。

これからも、みなさんの歌声を全国各地から届けてまいりま~す!

令和最初の開催地は、千葉県、房総半島の南、

人口4万6000の気候が温暖な太平洋に面した館山市です。

 

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館山市は「花のまち」なんですよ~。

地元のレジャー施設には100万本のポピーが咲き誇っていました。

まるでポピーの絨毯!

なんと12月から5月の連休中までポピーが楽しめるとあって、

冬場に訪れる観光客が多いのも館山の特徴です。

市では、バイパス沿いに花を植えたり、ガーデニング教室を開いたりして、

年中花が楽しめる「花のまち」作りを進めているんです。

 

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花が咲き誇るそばでは、養蜂家のみなさんが巣箱をおいて蜜を集めているそうで、

お土産屋さんには蜂蜜がい~っぱい!

「花のまち」ならではの副産物ですよね~。

 

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これからの季節は観賞用のヒマワリの収穫が始まるそうです。

館山市には花き栽培を行う農家が250軒もあり、花の栽培が盛んなんです。

そもそもは大正時代に、ある船員が花の種を持ち込んだのが始まりだそうで、

温暖な気候に合っていたんでしょうね~。

栽培技術が受け継がれ、令和の時代もしっかり花開いています。

 

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館山には、明治から伝わる伝統工芸品もあるんですよ。

それは、1本の細い竹から作られます。

地元に自生する「女竹(めだけ)」と呼ばれる繊維質がしっかりした竹です。

ナイフで縦に切れ目を入れて~、

 

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手作業で割きながら、40~50本まで割いていきます。

 

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割いた竹を平らにならして、柄と骨を一本の竹から作り上げる、

これが「房州うちわ」です。

「京うちわ」「丸亀うちわ」と並んで日本三大うちわの一つと言われています。

 

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手作業の様子を見せて頂いたのが、伝統工芸士の太田美津江さんです。

「どうしてなんでしょうね~、なんだか継いでしまったのよね~」

とおっしゃっていた太田さんは3代目だそうです(笑)。

この地でのうちわ作りは、もともと漁師さんの奥さんの手内職だったそうです。

大正12年に関東大震災が起こり、被災した日本橋のうちわ問屋が、

竹の産地だった館山に移住したことをきっかけに、

本格的な生産が始まったと伝えられています。

 

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太田さんにわざわざ番組のために作っていたただいた「房州うちわ」の数々。

今回のゲストだった橋幸夫さん、島津亜矢さんと一緒に、番組冒頭でご紹介しました。

一本の竹でできているので頑丈で、かつしなりが良くていい風を送れるんですよ~。

令和になっても、「房州うちわ」で風を仰ぐ風景が残るといいですね~。

 

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太平洋の黒潮の流れがぶつかる館山市はもちろん漁業も盛ん。

市街地にはたくさんのお寿司屋さんが軒を連ねていて、

「房州鮨」と呼ばれるしゃりの大きなお寿司も自慢なんですよ。

最近は「館山炙り海鮮丼」なるものを開発して新たなご当地グルメをPRしていました。

お魚を串に刺して、自分で火で炙りながら食べるんです。

もちろんお刺身として食べられるほど新鮮なんですが、

一手間加える楽しさを提供しているところがにくいですよね~(笑)。

これからの季節、

「房州うちわ」を仰ぎながら「花」を愛でて「房州鮨」をほおばる、

そんな「館山のたび」はいかがでしょう!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:14 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年05月07日 (火)福岡県 中間市


 

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このお魚が、ブラックバス!

釣り好きの方には珍しくないでしょうが、私初めてお目にかかりました~!

外来魚としてずいぶん煙たがれてきたイメージがありますが、

スポーツフィッシングの世界では欠かせない魚なんです。

今回は、バス釣りのメッカともいわれる遠賀川(おんががわ)が南北に流れる町、

福岡県の北部にある人口4万2000の中間市から「たび自慢」です。

 

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こちらはバス釣りに使うロッド(釣り竿のこと)の数々。

なんでこんなにいっぱい種類があるかというと、

ルアー(疑似餌のこと)によって使い分けるんですって。

ルアーは硬いものから柔らかいものまで形や色も様々。

こりゃこだわりだすと大変なことになりそうですね~(笑)。

 

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大きなブラックバスを見せてくれたのが、

今回ガイドをしていただいた近藤健太郎さんです。

遠賀川のそばでルアーショップを営みながら釣りのガイドもされていて、

大会にも出場するバス釣りのプロなんです!

近藤さんの釣りスタイルといい釣専用のボートといい、

どれもこれもかっこいいんですよね~。

 

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近藤さんにボートを運転してもらいながら、

福岡放送局の日比谷沙紀ディレクターも乗り込んで、いざ遠賀川へ!

日比谷ディレクター、トレンチコート着てるし、

とても釣りをしに行く感じじゃないよね~(笑)。

 

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お察しの通り、バス釣りするぞ~というより遠賀川を遊覧してきました~。

これはJR筑豊本線の鉄橋です。

この鉄橋、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のワンシーンにも登場したんですよ。

筑豊本線はもともと石炭輸送を行うために開業した鉄道で、

この鉄橋も明治24年に建造されたもの。

遠賀川沿いには、八幡製鉄所に今も水を送る「遠賀川水源地ポンプ室」が、

明治時代から稼働し続けていて、

中間市は炭鉱で栄えた筑豊の名残を垣間見ることもできるんです。

 

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トレンチコート姿の日比谷さん、

腰にライフジャケットをしっかり巻いてバス釣りに挑戦!

なかなか見ない釣り姿だよね~(笑)。

遠賀川でブラックバスが生態系の一部となったのは、

川で漁をする漁協がもともとなかったのが大きかったそうです。

50年前からブラックバスが増えだし、

今ではバス釣りの大会が行われるほど釣りの愛好家に、

愛される川になったそうです。

バス釣りは、ルアーを遠くに飛ばしてリールを巻きながらブラックバスが、

食いつくのを待つんですが・・・日比谷さん釣れたかな~?

 

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釣れた~~~! 活きのいい鯉が~~~!(笑)

短い取材時間で素人に釣れるはずもなく、

私も日比谷さんも収穫なしでした。

話は変わりますが、鯉のぼりの季節ですよね~!

遠賀川の河川敷では、風になびいて見事に鯉が泳いでいました。

 

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しかもその数150匹!!! 圧巻の景色でしょう~!

3月30日~5月11日まで、遠賀川の河川敷でこの風景が見られるんですよ。

町の自治会長さんが「遠賀川に鯉のぼりを揚げたい!」と、

言い出したのがそもそもの始まり。

今から30年前のことだそうです。

 

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その言葉を実現に向けて動き出したのが、

赤いジャケットを着た木下幸子さんです。

何を隠そう、木下さんはその自治会長の奥様でした。

婦人会の会長もされていた木下さんは、地元の奥様方に動員をかけ、

行政との折衝を重ね、地元の建築業者の協力も取り付けて柱を立てられるようにしまして、

今では30本の柱に150もの鯉のぼりを揚げるにまでいたったのです!めでたしめでたし。

 

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中間市の皆さんの努力の結晶が、

今年も優雅に中間市の空を鮮やかに彩っています。

ブラックバスに鯉に、中間市は大漁だ~~~!

 

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福岡県と言えばとんこつラーメン、だけじゃないんです!

実は、うどんも県民のソールフードだったって、知ってました~?

特に愛されているのはゴボウの天ぷらが乗った「ごぼ天うどん」。

讃岐うどんのような腰の強さはほとんどありませんが、

柔らか~いうどんで食べてもアゴは疲れませんよ(笑)。

でもうどんの芯にはモチッとした食感もあり、とにかく食べやすいうどんです。

歯ごたえバッチリの「ごぼ天」と合わせて、

甘めの出し汁が福岡ならではのうどんとして味わえます。

私はお肉もプラスして「ごぼ天“肉”うどん」で、

この日の取材を締めさせていただきました~。

4キロ四方の小さな町、中間市に流れる遠賀川で、

たくさんの素敵なエピソードが聞けた「たび」になりました。

「ごぼ天うどん」も最高~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:14:11 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


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