2018年12月

2018年12月19日 (水)NHKバーチャルのど自慢


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「NHKのど自慢」の年内の放送は終わりましたが、

2019年の「NHKのど自慢」はひと味違いますよ~!

小林幸子さんと2ショット! いつものきらびやかな小林幸子さん、ではありますが、

実は今回の小林幸子さんは「バーチャルグランドマザー 小林幸子」として

「のど自慢」のステージに登場して頂きます。

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そのステージとは、「NHKバーチャルのど自慢」!

現実世界とは違うバーチャルの世界で、

今話題のVチューバーの皆さんが出場者となって、

自慢ののどを披露して頂きます。・・・バーチャルって? ・・・Vチューバーって?

私もね~、いまいちよく分かってないんですよ(笑)。

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収録したのは、ステージのあるホールではなく、都内の某スタジオ。

スタッフが座る音響操作卓の向こう側に、声を吹き込むブースがいくつもあるんです。

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ブースに入ると私の目の前にはカメラが!

声を吹き込むのになぜカメラが必要なのか!?

はてさてバーチャルとはいったいどんな世界なんでしょうか?

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「NHKバーチャルのど自慢」のステージがこちら!

「バーチャル」つまり仮想の世界に創り上げたステージでのど自慢が展開するという、

前代未聞の番組ができあがりました。

いったいどんな出場者が登場するのか!?

 「バーチャルグランドマザー小林幸子」さんはどんな姿で登場するのか?

私も、写真のようなジャケット姿ではありません。

司会進行は「バーチャル小田切千」です(笑)。

放送は新年1月2日、夜11時35分から! 乞うご期待!!!

 (詳細は  http://www6.nhk.or.jp/anime/

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:19:52 | 固定リンク


2018年12月17日 (月)大分県 大分市


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師走の寒空の元、

ちぢこまって哀愁さえ漂わせるのこの後ろ姿・・・。

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振り向けば、つぶらな瞳がかわいい~~~~~~!

こんなに間近で猿の姿を観察できるんですよ~。

今回は、野生の猿を観光資源につなげることに成功した、

大分県大分市から「たび自慢」です!

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大分県のほぼ中央に位置し別府湾に面した大分市は、

工業都市として発展してきた人口47万の町です。

一方で豊かな自然にも恵まれ、標高628メートルのこの高崎山には、

野生のニホンザルたちが暮らしているんです。

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この猿の群衆をご覧ください!

高崎山には、なんとおよそ1300匹ものニホンザルが生息してるんですって!

もともとは山の麓にあるお寺の境内を猿寄せ場にしたことから始まりました。

昭和28年には「高崎山自然動物園」を開園し、

野生の猿とのふれあいの場ができました。

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猿たちは、餌づけで与えられる小麦や芋を求めて

山から下りてきます。

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1300匹もの猿を管理するスタッフの

菅本夕子(すがもと ゆうこ)さんです。

菅本さんのようなスタッフが、30分に1度餌付けをすることで、

二つの群れが交互に山から下りてきて、

猿の生き生きとした様子を見ることができるんです。

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菅本さんが手に持つノートには猿の顔写真が張られていて、

ほとんどの猿の家族関係を把握されていたのには本当に驚きました。

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もともと畑を荒らす猿たちに地元住民の皆さんが困っていたそうです。

なんとか野生の猿の営みを観光につなげられないだろうかと、

まずは餌づけから始まり、今や大分市でも大人気の観光スポットになりました。

こうした毛繕いをする様子もほのぼのと見られ、猿も人間も、

安心してふれ合うことができるんですね~。

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さ~っ、大分市の地元グルメをご紹介しましょう。

もう~色合いからしておいしそうでしょう~!(笑)

「りゅうきゅう」という郷土料理で、

甘口の醤油だれにアジやサバなどの青魚を漬け込んだ漁師飯なんです。

実は魚の下にはご飯が隠れていて、

私がいただいたのは「りゅうきゅう」を乗せた「りゅうきゅう丼」!

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こちらのお店の「りゅうきゅう」は、

大分市のブランド魚「関アジ」でした!

 大分県と四国の間の豊後水道は流れが激しく、

ここで捕れるアジやサバは「関アジ」「関サバ」として有名ですよね~。

もう刺身の艶が違いますもん!

「りゅうきゅう」の甘口醤油ダレは大分空港などでも売っているので、

ぜひ一度試してみてください。

大分市民はこんなおいしいものを食べているのかと、驚きますよ~(笑)。

さて、2018年の「のど自慢」の生放送は、大分市をもって全て終了。

全国各地で出場者の皆さんとふれ合った時間は本当に楽しかったな~。

今年は各地で自然災害も多く、

歌の力で日本を元気にしたいと出場された方が多かったような気がします。

これからも、みなさんの思いを重ねた歌声を披露できるよう、

頑張って「たび」してまいります!。

来年も、よろしくお願いいたします!

ブログも読んでね!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:38 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年12月04日 (火)京都府 京都市 


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今回訪れたのは、24年ぶりののど自慢開催となった京都市!

明治維新150年を迎えた今年、

京都市でも明治時代の京都が見直されているんです。

今回の演出担当、NHK京都の岩根佳奈子ディレクター,

自ら京都を案内してくれました!

京都にとって明治とは、都の地位を奪われ人口も減少するという

失意の時代だったんですって(泣)。

・・・知らなかった~。

そこで様々なプロジェクトを計画し京都を

再び盛り上げていくことになるんです。

その一つが、岩根ディレクターが指をさしている、

明治28年創建の平安神宮です。

平安遷都1100年の節目の年に建てられ、

京都三大祭りの一つ「時代祭」も

平安神宮を中心に催されることになります。

京都を再び輝かせたいという思いから、

平安神宮や時代祭が誕生することになるんですね~。

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 そして京都復興をかけた明治時代の一大プロジェクトが、

琵琶湖の水を京都に引く水路を造る事業、「琵琶湖疎水」です。

この事業では、水を引くだけでなく、琵琶湖から舟ごと京都へ移動させる

「インクライン」という舟運システムも造り上げるんです。

当時の写真を見ると、琵琶湖の水を引いてできた船溜まりから、

山側に向かって線路が延びてますよね~。

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琵琶湖疎水記念館に展示されている模型をご覧ください。

手前の水色の部分が、写真に写っていた京都市側の船溜まりです。

琵琶湖から荷物を積んでやってきた船が、

36メートルの高低差をケーブルカーの原理で

台車に乗せられやってくるんです。

このシステムによって、日本海側から琵琶湖を通じての物流が

飛躍的に伸びたそうです。

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現在の船溜まりの様子です。

鉄道の発達によって昭和23年に稼働を終えたそうですが、

今ではインクラインに沿って散策ができる観光スポットになっています。

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「この時期は紅葉もきれいなんですよ~。私がご案内しま~す!」

 と言わんばかりの表情で、岩根さんが案内してくれました(笑)。

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いや~観光客がたくさん! なかには外国の方もいて、

色づいた紅葉をバックに記念撮影していました。

インクラインは琵琶湖方向に約582メートル伸びていて、

景色を眺めながらのんびり歩くには最高で~す!

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 インクラインのご紹介が長くなりましたが、

この水の流れが「琵琶湖疎水」です。

この水、琵琶湖から流れてきてるんですよ~。

明治時代にこうした大規模な疎水事業が

行われていたなんて、驚きますよね~。

この水は市内を流れる鴨川につながっていて、

現代の京都市民の生活用水のみならず、

農業や工業、発電用にも活用されている、

まさに命の水なんです!

水の流れの先に、白い屋根の建物が建てられていますが、

実はこれ、動物園なんです!

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 今度は明治36年に開園した「京都市動物園」をご紹介しましょう。

元気なキリンが私たちを出迎えてくれましたよ~。

それにしても京都市に動物園があるなんて、

皆さん知ってました?

この動物園、日本で2番目に古い動物園なんです。

およそ130種550頭の動物が飼育されていて、

ライオンにゾウやゴリラ、アライグマもいるんですよ。

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 3年前に「近くて楽しい動物園」をコンセプトに

リニューアルされた「京都市動物園」。

決して広くはありませんが、

小さな子供とまわるにはちょうど良く、

なんと年間90万人が来場するというから

その人気の高さがうかがえます。

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 リニューアルされた園内には、

日本庭園のようなせせらぎがつくられていて、

本当に居心地のいい動物園でした。

動物たちのプールや園内の水辺には、

もちろん疎水から流れる琵琶湖の水が使われているんです。

今回取材に訪れた「平安神宮」「琵琶湖疎水」「京都市動物園」は、

全て明治時代に誕生したものばかり。

しかも、全て京都駅の北東部に位置する

岡崎というエリアに集まっています。

岡崎エリアには図書館や美術館、博物館、

そして、今回のど自慢が行われた「ロームシアター京都」もあり、

まさに文教エリアとして落ち着いた雰囲気の京都が味わえます。

 今の京都の暮らしや観光を支えることになる明治時代の京都を、

一度味わってみてはいかがですか?

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:17:49 | 固定リンク


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