2018年10月

2018年10月30日 (火)群馬県 沼田市


 

1numa.jpg

「このリンゴの蜜が、目に入らぬか~!」

と仰々しくリンゴを紹介しておりますが(笑)、

このリンゴ、特別なリンゴなんです。

今回イチゴやブルーベリー、ブドウにリンゴと、

1年を通じて果物狩りが楽しめる

群馬県沼田市から「たび自慢」で~す!

 

2numa.jpg

群馬県北部に位置する沼田市は、

真田氏の居城だった「沼田城」の城下町として栄え、

階段のような地形が織りなす河岸段丘の町としても有名です。

山々に囲まれ木々が色づいてきました!

これから紅葉がきれいになりますよ~!

 

3numa.jpg

やってきたのは「吹割(ふきわれ)渓谷」。

岩盤の上を清流がサラサラと流れ、

見事な景色を生み出しています。

もう少し下流へ歩いて行くと、景色が一変するんです!

 

4numa.jpg

水の浸食によってできた滝が間近で見られるんです!

こちらが天然記念物に指定されている「吹割の滝」。

滝の左側に観光客の人だかりができていますが、

比較するとそのダイナミックさが分かりますよね~。

落差は7メートル、幅は30メートルもあり、

「東洋のナイアガラ」とも言われているんですよ~。

春の新緑や冬の雪景色も素敵なんですって!

これからの時期はまさに紅葉シーズン。

「吹割渓谷」で、自然が織りなす造形美をぜひご堪能ください!

 

5numa.jpg

冒頭でもご紹介しましたが、

沼田市は昼夜の寒暖差が大きく、

とにかく果物の栽培が大変盛んな町なんです。

 

6numa.jpg

この写真・・・、

ぱっと見るとその色合いから桃に見えるでしょ(笑)。

リンゴなんですよ~。

真っ赤なリンゴをイメージしているあなた、

リンゴ業界から遅れを取りますよ!(笑)。

このリンゴが、今絶大な人気を誇っているんです。

その名は「ぐんま名月」! 薄く赤みがかってますが、

どちらかというと黄色いリンゴなんですって。

正直に言うと、私、この品種のリンゴを初めて知りました。

沼田はもともと桑の木の栽培が盛んだったそうで、

昭和に入って転換作物としてリンゴの栽培が増えていったそうです。

その後群馬県に農業試験場ができて、

「あかぎ」と「ふじ」を掛け合わせてできた、

まさに群馬オリジナルのリンゴなんです。

 

7numa.jpg

収穫前の「ぐんま名月」を特別に食べさせていただきましたが、

食べた後にいつまでも残るその香りに感動!

リンゴを食べてこんなにもおいしい!と感じられるなんて、

自分でも驚いちゃいました(笑)。

群馬県は今や関東一のリンゴの産地と言われていますが、

市場ではネームバリューの強い長野県産のリンゴに

なかなか勝てなかったそうです。

そこで農家さんは、

果物狩りを楽しめる農園をそれぞれ開いて

販路を増やしてきたそうで、

沼田市の果物が市場になかなか出回らないのも

そうした理由なんですね~。

しかも「ぐんま名月」は幻のリンゴと言われるほど

絶大な人気を誇るリンゴなんです! ・・・

それにしても、おいしかったな~・・・。

 

8numa.jpg

今回取材させていただいたのは、

市内におよそ130軒もあるりんご園の一つ、

桑原泰雄さん(後列の赤いジャンパーの男性)の農園です。

桑原さんの左隣がお父様で、前列の中央が奥様、

そして農園を手伝うスタッフの皆さんと、

まもなく収穫を迎える自慢の「ぐんま名月」を手にパチリ。

背景に写っているのは、贈答用として人気の真っ赤な「陽光」。

今ちょうど収穫を迎えているリンゴです。

「ぐんま名月」だけでなく、本当にいろんな種類のリンゴがあるので、

おいしいリンゴを食べたければ沼田市に直行です!!!

 

9numa.jpg

もう一つご紹介したいのが、「とんかつ」なんです。

この肉厚でジューシーなとんかつをご覧ください!

実は私、ラーメンやカレーよりも

とんかつを食べる頻度が多いとんかつ大好き人間でして、

沼田市で食べたとんかつのおいしさにも感動してしまいました(泣)。

JR沼田駅から「滝割渓谷」まで国道120号線が通っているんですが、

この国道が「上州沼田とんかつ街道」というネーミングで

とんかつ屋さんの多いこと。

昔から沼田市は養豚業が盛んだった町で、

観光客やスキー客から重宝がられていたのが「とんかつ」なんですって。

「吹割渓谷」で散策しながら滝を見て、

空いたお腹をとんかつで満たしてリンゴ狩りへ!

今年の秋はそんな沼田市の観光コースをご提供したい「たび自慢」でした~。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:20:17 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年10月23日 (火)香川県 高松市


 

1taka.jpg

透き通ったいりこ出汁に艶と張りのあるかけうどん!

今回は讃岐うどんがソウルフードの

香川県高松市から「たび自慢」で~す!

 

2taka.jpg

穏やかな瀬戸内海がきれいでしょう~!

 四国の玄関口として栄えてきた人口42万の高松市。

この日は秋晴れで最高の取材日より!

向かって右の女性が、取材に同行していただいた

高松市役所の一原玄子(いちはら はるこ)さん。

一原さんは創造都市推進局に所属していて、

高松のことなら何でもござれの頼りになる方でした~。

左は今回の演出担当、NHK高松局の齊藤ディレクター。

入局3年目を迎えてすっかり高松に馴染んでいる感じです。

 

3taka.jpg

まずは二人にうどんの食べ方を指南してもらいました~。

香川県にはなんと600以上もの讃岐うどん屋さんがあるそうです。

そのうち400以上のお店が高松市に集中していることから、

歩けばすぐに「うどん」の文字の暖簾やのぼりが目に入ってくるんです。

私たちがまず入ったのはセルフ方式が売りのお店。

齊藤ディレクターがお手本を披露してくれました。

既に茹であがったうどんをお好みで温めることができるんです。

自分で湯切りできるのも楽しいですよね~。

 

4taka.jpg

讃岐うどんには「かまあげ」や「かまたま」、「ぶっかけ」と

様々な食べ方がありますが、地元の皆さんの定番は「かけ」なんですって。

「かけ」というのは、煮干しのいりこで出汁をとった汁を入れて食べる方法で、

蛇口をひねるといりこ出汁が出てくるんですよ~。

なんだかうどんのテーマパーク状態! 楽しい~~~!

 

5taka.jpg

薬味もいろんな種類があるんですよ。

ネギ、天かす、ショウガ、七味と、

本当に自分好みのうどんを作れるんですね~。

 

6taka.jpg

さらに、ほとんどのお店で、

豊富な種類の揚げ物や天ぷらが用意されています。

こちらのお店はコロッケと高野豆腐の天ぷらが自慢だそうで、

それぞれのお店で自慢のネタがあるんですって。

私、高野豆腐の天ぷらをいただいたんですが、

本当に本当においしかったです!

それにしても値段の安さに驚愕しますよね~!

サイドメニューには、

天ぷらだけでなくおでんやおにぎりも並んでいるので、

ついつい食べ過ぎちゃいます(笑)。

 

7taka.jpg

実はこの日、讃岐うどんのハシゴに挑戦!

二件目の讃岐うどんはこちら、

「しっぽくうどん」です。

お肉や根菜類を具にしたうどんで、

これから寒くなると各店舗でメニューに加わるんですって。

昔はお婆ちゃんの手打ちうどんがどの家庭でも食べられていたそうで、

この「しっぽく」うどんはそんな家庭の味の代表格。

香川県の郷土料理として今も人気のメニューなんだそうです。

 

8taka.jpg

信じられないことに、

「カレーうどん」まで食べちゃいました(笑)。

もちろんうどんにドロ~っとしたカレーがかかってるんですが、

湯飲み茶碗一杯分の出し汁がサービスでついてきて、

出し汁を加えながら好みのカレースープを作れるんです。

讃岐うどんを楽しむ術がこんなにもあるんですから、

はしごしたくなる気持ちがわかるでしょう~。

どんな食べ方にしろ、

讃岐うどんの人気はこのエッジの効いたコシの強さがあればこそ!

讃岐うどん、バンザ~~~~イ!!!

うどんばっかり食べて!と怒らないでくださいね(笑)。

 

9taka.jpg

もう一つご紹介しましょう。

高松市の人気の名勝として年間70万人以上の観光客を

魅了しているのが「栗林(りつりん)公園」です。

400年近い歴史のある庭園で、

東京ドーム3.5個分の広さを誇ります。

6つの池や13の築山、手入れの行き届いた1000本もの松が、

様々な景色を生み出し飽きさせません。

本当に広い庭園で、

ゆっくり散策しながら風景を楽しんだらお腹が空きますよ~。

そんなあなたには、瀬戸内のおいしい海の幸と讃岐うどんが待っています!

存分にうどん県の高松市を味わい尽くしてくださいね。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:20:39 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年10月15日 (月)鳥取県 北栄町


 

1hoku.jpg

今回は「名探偵コナン」に会える町、

鳥取県北栄町から「たび自慢」で~す!

鳥取県の中部にある北栄町は、

およそ1万5000人が暮らす日本海に面した町。

「名探偵コナン」の作者、

青山剛昌さんの出身地が北栄町ということで、

町はコナン一色!

 

2hoku.jpg

こちらは北栄町にあるJR.山陰本線の由良駅。

・・・といっても、駅舎には「コナン駅」の看板が!

5年前に地元の駅の愛称として「コナン駅」にしたんですって。

本当の駅名よりも大きく表示されていてびっくりしました(笑)。

とにかくコナンを求めてやってくる観光客が多いんです。

 

3hoku.jpg

「コナン駅」のホームを見学させていただきましたが、

階段にもコナンが!

コナンをアニメで見ていたという韓国からの女性のお客さんは、

コナンのポーズをとってニッコリ。

左に立つ男性は、

取材に同行した鳥取局の五味アナウンサー。

鳥取も4年目とあって、北栄町のことをいろいろ教えてくれました。

五味君、ありがとう~!

 

4hoku.jpg

「コナン駅」からは北へ1.4キロに渡って

「コナン通り」が伸びていて、

コナンにちなんだ施設やキャラクターの

オブジェがたくさんあるんです。

五味アナウンサー、ノリノリだね~(笑)。

「コナン駅」には観光案内所もあり、

観光マップを手に入れて散策すると楽しいですよ~。

 

5hoku.jpg

「コナン通り」にある図書館に入ってみると、

もちろん「名探偵コナン」の漫画が全巻そろっていました。

しかも海外からの観光客にも楽しんでもらえるよう、

外国版の漫画もそろえているんです。

アジアやヨーロッパを中心に25カ国で翻訳されているコナンは、

世界で2億冊を売り上げる漫画とあって、

海外からの観光客が多いのもうなずけますよね~。

さらに「青山剛昌ふるさと館」もあり、

コナンにまつわる様々な展示がされていて

子供から大人まで楽しめます。

 

6hoku.jpg

そこで見つけたのが北栄町の住民票。

なんとコナンが走っているではありませんか!

この住民票が欲しくて移住する人もいるかもしれませんね~。

平成9年から始まった「名探偵コナン」を題材にした町づくりが、

北栄町では見事に結実していますね!

話は変わりますが、住民票にプリントされている

コナンと走っているのが、

特産のスイカと長芋のキャラクターなんです。

北栄町は砂地を利用した農業も盛んなんですよ。

 

7hoku.jpg

ご紹介しましょう。

今売り出し中の、

鳥取県オリジナルの品種「ねばりっこ」という長芋です。

通常の長芋より太くて短い「ねばりっこ」は、

畑から掘り出しやすく改良されているんです。

こちらが「ねばりっこ」が作付けされている畑。

 

8hoku.jpg

畑の先には松林があり日本海が広がっています。

見ての通り砂地で栽培されているんですよね~。

砂地では農地利用が難しく、

昔は桶を肩に担いで水をまいていたそうで、

それはそれは大変な思いをしながら農作業をされてきたそうです。

今ではスプリンクラーのお陰で灌漑設備はバッチリ。

北栄町は先人たちの努力によって

スイカやブドウ、メロンなどの果物や、

長芋にラッキョウなどの作物が豊富に栽培できる、

県内有数の農産地になったんです。

 

9hoku.jpg

「ねばりっこ」のこの粘りを見てください!

 その名の通り、粘りと甘みが自慢で、

ご飯やお蕎麦と一緒に食べると美味しいおいしい!。

地元の方は、すり下ろした「ねばりっこ」を

鉄板でそのまま焼いて食べたりするんですって。

「パリッ」と「フワッ」の食感を

同時に味わえるそうですよ。

町づくりといい農地開発といい、

北栄町はまさに「粘り強い」町でした~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:35 | 固定リンク


2018年10月09日 (火)長野県 駒ヶ根市


 

1koma.jpg

大量のなめこ投入~~~~!

そろそろ山の幸がおいしい季節になりましたよね~。

見てください、この豪快なきのこ汁!!!!

今回の「たび自慢」は長野県の南部にある人口3万3000の駒ヶ根市。

北には中央アルプス、南には南アルプスと山に挟まれた駒ヶ根市は、

春夏秋冬様々な絶景が楽しめる観光地でもあります。

 

2koma.jpg

中央アルプスの麓にある駒ヶ池にやってまいりました。

向かって右が、演出担当、長野放送局の末包(すえかね)ディレクター。

駒ヶ根市役所企画振興課の氣賀澤(きがさわ)さんとツーショット!

こんな感じでハートマークのモニュメントで記念撮影できますよ~。

本当にお見せしたかったのは、二人の頭上の雲がかかってる部分なんです(泣)。

「千畳敷カール」という、氷河で削られたすり鉢状の地形が見られる絶景ポイント

だったんですが、残念。

年間23万人が訪れるという「千畳敷カールは」は、

この時期登山客で一番賑わいを見せるんです。

 

3koma.jpg

駒ヶ根高原の「菅の台バスセンター」からバスに乗って「しらび平」へ。

そこから日本一高い場所で運行されているロープウェイに乗って、

「千畳敷カール」が見られる標高2612メートルのスポットまで

連れて行ってくれます。紅葉がきれいなんだそうですよ~。

 

4koma.jpg

このリュックサックの行列をご覧ください!

人気の高さがわかるでしょう~。

 

5koma.jpg

バスセンターのある敷地内には農産物直売所もあり、

登山客で大賑わい!

ブドウや収穫が始まったリンゴなどの果物に高原野菜やキノコ類、

さらには豊富な伏流水の恵みを受けて、

日本酒や地ビール、ウィスキーと地元のお酒もたくさん販売されています。

眺めるだけでお腹いっぱいになる直売所でした。

なめこが投入されたきのこ汁がこちら!

 

6koma.jpg

地元の生産者の皆さんが、

直売所で無料で登山客に振る舞っていたんです。

お箸でつまんだきのこは「クロカワ」と呼ばれるもので、

口の中で芳醇な香りを放つきのこでした。

そのほかに「イクチ」「ソヨギ」「キシメジ」と

聞いたこともないようなきのこも含めて10種類近く入っていて感動!

 

7koma.jpg

・・・駒ヶ池でハートマークに包まれた二人は、

黙々ときのこ汁をすするのでありました(笑)。

 

8koma.jpg

さらに直売所の近くには、素敵な古民家が!

実は結婚式場として生まれ変わった古民家なんです。

家屋の前には茅葺きの門があり、

高原地帯の自然に囲まれた中で結婚できるなんて

うらやましいですよね~。

地元の観光協会では「千畳敷カール」をバックに

雪景色の中で行う結婚式も企画していて、

駒ヶ根市は「ウェディングの聖地」を目指してるんですって!

 

9koma.jpg

 

ロマンあふれるお話からいきなりの丼鉢ですいません(笑)。

でも、ふたを開けると~~~・・・

ワ~~~オ!

 

10koma.jpg

口に入れれば幸せな気分になれること必然!

駒ヶ根自慢のグルメ「ソースかつ丼」です!

なんと市内40軒以上の飲食店で食べられるというから、

地元のソウルフードと言っても過言ではないでしょう。

では、なぜ駒ヶ根で「ソースかつ丼」なのか!?

その理由は定かではないそうです・・・ま~由来はともかく(笑)。

それぞれのお店でオリジナルのソースにこだわっているそうで、

ご飯の上にキャベツが敷き詰められ、分厚いロースカツが

惜しげもなく盛り付けされているのが地元の定番。

ぜひお試しあれ!

 

それでは、駒ヶ根市ののど自慢をご報告しましょう。

今回は5組の合格者が誕生し、

中国やフィリピン出身の女性が2組出場する

インターナショナルな回になりました。

 

鐘を一つだけ鳴らして会場を大に盛り上げてくださった出場者が

2組もいらっしゃいました!

その2組とは、地元駒ヶ根市の中学校のPTA会長と、

保険会社の営業所長でした。

仕事柄を聞くと堅そうなイメージですが、

二人とも爆笑ものの熱唱で大いに会場を沸かせました。

「君と僕の 二人が覚えたての 蜜の味 ウォーウォー・・・」と

郷ひろみさんの「花とみつばち」を、

ノリノリで歌っていたのが、49歳のPTA会長さんでした(笑)。

普段は電気保安管理業というまじめなお仕事で、

お子さんが4人いらっしゃるお父さんです。

ステージを端から端へ動き回りながら楽しそうに歌うんですが、

音程は外しまくりで、そのパフォーマンスにゲストの五木ひろしさんや

坂本冬美さんも大笑い。

PTAの会合で集まると、この歌を歌って盛り上げるんですって。

こんなに楽しいPTA会長なら、地元も明るくなりますよね~!

見事特別賞を受賞しました!

そしてもう一人の鐘一つが、生命保険会社で営業所長を務める34歳の男性でした。

彼が歌ったのは五木ひろしさんの「千曲川」!

ヘアースタイルは完全な七三。

金色の小さめの蝶ネクタイを締めて、

微動だにせず直立不動で歌うもんだから、

会場もざわつくざわつく(笑)。

1番の歌詞の「♪水の流れに 花びらを そっと浮かべて 泣いた人」を、

ゆったりとしたメロディーに乗せてたんたんと歌うんですが、

音程が上がる次の歌詞の最初の言葉「忘れな草」で

声が見事にひっくり返ったんです!。

この瞬間お客さんも大爆笑。

髪型と蝶ネクタイは奥さんのコーディネート、

直立不動は会社の同僚のアドバイスだったんですって。

そのプロデュースが見事にはまった「千曲川」でした~。

 

そしてチャンピオンに輝いたのは、

尾崎豊の「I LOVE YOU」を歌った中学3年生の男の子でした。

スタンドマイクで歌った彼は、

演奏が始まると歌の世界に入り込み、

「アイラ~ヴュ~~~・・・」と歌い出すので、

この時も会場はざわつくんですよね~。

坂本冬美さんは「目をつむってると尾崎豊さん!」と、その歌声に感動しきり。

合格の鐘が鳴ると、

「勉強があんまりできないから、歌で見返したかったんです!」と

素直なコメントにお客さんは拍手喝采!

彼の喜びように、歌で勝負しようとする必死さが伝わってきましたね~。

いや~本当にチャンピオンおめでとう!

 

今回も様々なドラマが生まれた、楽しい楽しいのど自慢になりました。

長野県・駒ヶ根市の皆さん、ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:15 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年10月06日 (土)秋田県 由利本荘市


 

yuri1.jpg

マイクを握って大きく口を開いて歌う姿は

のど自慢ではおなじみですよね~(笑)。

でも、ここはカラオケボックスではないんですよ~。

高校の教室です!

歌っているのは秋田県に伝わる民謡「秋田大黒舞」!

今回お邪魔したのは、秋田県の南西部にある

人口7万7000の由利本荘市。

 

yuri2.jpg

取材させていただいた県立由利高校には

全国でも珍しい民謡部があるんです!

部活オリジナルのポロシャツがかっこいい!

 

yuri3.jpg

秋田県には、「秋田おばこ」「秋田長持唄」

「ドンパン節」、由利本荘市発祥の「本荘追分」など

たくさんの民謡があり、まさに民謡大国!

民謡部の皆さんが、お祝いの席でよく歌われる

「秋田大黒舞」を踊りを交えて披露してくれました。

現在部員は20人で、ほとんどが民謡部に入るまでは

民謡や三味線は未経験だったそうです。

 

yuri4.jpg

 来年創部50年を迎えるという民謡部の全員と記念撮影。

みんないい表情してるね~!

ぜひ、秋田の民謡を歌い継いでいってほしいですね~!

 

yuri5.jpg

由利高校の教室をのぞいてとみると、

ま~~~雄大な景色だこと!

窓の向こうに見えるのが、由利本荘市のシンボル、

標高2236メートルの鳥海山です。

こんな景色を眺めながら勉強できるなんて最高ですね~・・・。

 

yuri6.jpg

そんな鳥海山の木のおもちゃで遊ぶのは、

取材に同行した秋田放送局の中川アナウンサー。

秋田も3年目に入り、秋田おばこに仲間入りできたかな~?(笑)

今年7月には、鳥海山の麓で「木のおもちゃ美術館」が

オープンしたそうですが、取材した現場はその美術館ではないんです。

 

yuri7.jpg

実は、鉄道の車両の中でした!

その名も「ちょうかいおもちゃれっしゃ」。

「羽後本荘(うごほんじょう)駅」から

鳥海山麓の「矢島駅」までの23キロを走る

由利高原鉄道の列車なんです。

 

yuri8.jpg

細長い車両の中はまるでカフェのようで、

子供たちが遊べる木のおもちゃやスペースが設けられています。

木の温もりを感じながら鳥海山麓の絶景が楽しめますよ~。

 

おもちゃれっしゃの始発駅「羽後本荘駅」の改札前には、

きれいなくす玉のようなものが吊されていました。

これは、由利本荘市に江戸時代から伝わる伝統工芸品「本荘ごてんまり」です。

御殿で働く奥女中が、お姫様の遊び道具の手まりとして

作ったのが始まりだそうですよ。

 

由利本荘市は米所でもあり、

手まりの中は籾殻が利用されてきたそうです。

 

包んだ籾殻を糸でぐるぐるまきしながら形を整え、

丸くしていくんです。

「本荘ごてんまり」を今も作り続けるのは、阿部登志子さん。

 

昔はお土産や贈り物として各家庭で作られていたんですって。

使用される糸のカラフルなこと!

阿部さんも何色あるか分からないほどで、

それだけ描かれる手まりの柄は色鮮やかで無限大。

阿部さんの作った「本荘ごてんまり」がこちら。

きれいでしょう~!

写真の左に秋田犬の顔がちょこっと写っているのが分かります?

幾何学模様だけでなく、

ひな人形やサンタクロースの柄のものもあり、

一針一針糸を縫い付けて作るんです。

ご自宅はカラフルな「ごてんまり」であふれていました。

民謡にしろ手まりにしろ、

由利本荘では地元ならではの文化が今も受け継がれている素敵な場所でした。

 

それでは、非常に盛り上がった由利本荘市ののど自慢をご紹介しましょう。

民謡が盛んに歌われているこの町にふさわしく、

今回民謡を歌う出場者が二組登場。

婚礼の祝い歌として伝わる「秋田長持唄」を歌ったのが

高校3年の女子高生。

5年前にお姉さんの結婚披露宴で歌った思い出の歌だそうで、

何度も民謡の大会で優勝してきたその実力で見事合格の鐘を鳴らします。

ま~よく通る声で聞き惚れてしまいました。

9歳から民謡を習ってきたそうで、作業唄が多く地元の風景が浮かぶ

秋田の民謡を全国にPRしたいと出場したました。

由利高校の民謡部といい、歌ってくれた女子高生といい、

民謡を歌い継ぐ文化があるのは素晴らしいことですよね~。

そしてこちらも地元の民謡「秋田草刈唄」を歌ったのは、

今度は中学2年生の男の子でした。

民謡を習い始めてまだ2年というのに圧巻の歌声、

歌唱中から会場から割れんばかりの拍手と声援を受けて合格の鐘を鳴らし、

今回のチャンピオンに輝きます。

昔からお爺ちゃんとカラオケを歌いに行き、

お爺ちゃんの飲み仲間が歌う演歌を聴いて育ったんですって(笑)。

好きな演歌は、なんと今回のゲスト藤あや子さんの「こころ酒」!

実は藤あや子さんのことが大好きで、タイプなんですって(笑)。

かわいらしい受け答えに藤さんも会場も彼の虜になってしまいました~。

それにしても今回ののど自慢は大賑わいでしたね~。

 

お酒と歌が大好きな67歳の女性は、

30年歌い続けている青江三奈さんの「伊勢崎町ブルース」を披露しました。

あのメロディーとともに「ア~ンッ ア~ンッ」とお色気ムンムン(笑)

ゲストの山川豊さんに向けてアピールするもんだから、山川さん苦笑い。

でも会場は大爆笑でした。

 

由利本荘市の高校3年生3人組は、

所属していたボート部をPRしようと「羞恥心」を歌って踊って盛り上げ、

中学3年生の生徒会長とジャマイカ出身の英語の先生のコンビは

「見上げてごらん夜の星を」を歌ってこの日最初の合格の鐘を鳴らし、

会場のボルテージを上げました。

 

そして、なんと会場で公開プロポーズをした出場者も現れました。

清水翔太さんの「花束のかわりにメロディーを」を

歌った31歳の居酒屋の店長さんは、歌でしっかり合格の鐘を鳴らします。

そして応援に駆けつけていた彼女に、

ステージからわざわざ客席に降りてプロポーズ! 

涙ぐんでいる彼女は・・・、

「よろしくお願いします」としっかりプロポーズを受けめでたしめでたし。

いや~~~、こういうこともあるんですね~のど自慢って(笑)。

お二人には本当に幸せになっていただきたいです。

結婚式挙げたら、写真送ってくださいね~~~! 

まさに明るく楽しく元気よく歌った出場者の皆さんの熱唱には、

感動の連続でした。

秋田県、由利本荘市の皆さん、ありがとうございました~~~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:13:50 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


ページの一番上へ▲

新着記事

ブログ内検索

カレンダー

2018年10月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

バックナンバー


RSS