2018年1月

2018年01月31日 (水)栃木県 宇都宮市


 

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東京から新幹線で50分。

人口52万の関東有数の商工業都市、宇都宮市にやって参りました!

JR宇都宮駅に降り立ち、今回演出の、NHK宇都宮局・内田ディレクターが

早速教えてくれたのが、駅前に立つ「餃子像」。

よ~く見ると餃子を背負った女神像でした!

内田ディレクターがわざわざ女神の格好をしてくれたんで分かったんですが、

最初は何気取ってんだろうって勘違いしちゃった(笑)。ごめんね~。

この「餃子像」、宇都宮名物「大谷石」でできているんです。

それでは、餃子と大谷石を求めて取材開始!

 

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ちょうどお昼だったんで、すぐ食べに行きました(笑)。

伺ったのは、宇都宮餃子会という協同組合が運営する店舗「来らっせ」。

宇都宮には餃子が食べられるお店が300店舗以上もあり、

この「来らっせ」では様々な餃子店のこだわり餃子が日替わりで食べらるんです。

いろんなお店の餃子が一気に楽しめるという素晴らしいサービス!

もちもちとした皮にこだわったものや、具材のスパイスに特徴のあるもの、

ニンニクの旨みを存分に引き出したもの、

皮に梅やヨモギを練り込んだものと、

形は一緒なれどお味は様々。

 

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地元のおすすめは、お酢にコショウをまぶしただけのタレにつける食べ方。

これね~、餃子の具材の味が引き立って最高においしくいただけました。

目から鱗とはこのこと! 皆さんもぜひ試してみてください。

 

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地元では餃子で食育をすすめる「餃子づくりコンテスト」も行われていて、

小学生たちによる我が家の餃子レシピが紹介されていました。

数あるレシピの中で私が注目したのはこれ!

山芋と味噌を入れた餃子なんですって。

説明文にはおじいちゃんから受け継がれていることが書かれていて、

家族の風景が浮かんでくる素敵な餃子レシピでした。

 

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餃子を食べ終わり、宇都宮の市街地を走ると瀟洒な建物が目に入りました。

この建物、公衆トイレなんですって!

このトイレ、宇都宮で採掘されてきた大谷石で造られているんです。

それでは、大谷石の採掘場へ直行!

 

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宇都宮駅から北西へ10キロほど車を走らせると、

デデ~ンとそびえる削り取られた大谷石の岩肌が!

薄く緑がかった色が特徴の大谷石は、

1500万年前に火山灰や軽石が堆積してできたものだそうです。

ここから30メートル地下に、見学できる採掘場があるんですよ~。

 

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ご覧ください、この巨大な空間を!

大谷石は江戸時代から本格的に採掘が始まったそうで、

この坑内は大正8年から掘られ、広さは2万平方メートルと

野球場が一つ入るくらいの広さだとか。

なんと1000万本もの大谷石が切り出されたんですって!

 

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映画や音楽プロモーションビデオなどの撮影に

頻繁に利用されているのもうなずけますね~。

まるで神殿のような幻想的な空間でした。

 

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採掘場には教会ゾーンというエリアがあり、

ここで結婚式を挙げることもできるんです。

この荘厳な雰囲気の中で式を挙げたら、

絶対離婚できないっすね!(笑)。

 

それでは、餃子と大谷石の町、宇都宮市ののど自慢をご紹介しましょう。

3週間ぶりの放送となった今回ののど自慢は、

定番曲「かもめが翔んだ日」からスタートしました。

歌ったのは26歳にして4歳・2歳・9ヶ月の3人娘のお母さん。

実は彼女、3年前の小山市でののど自慢で20組に選ばれ

生放送で歌う予定だったんですが、

お子さんが熱を出して出場を辞退したんです。

3年の間にそのお子さんは4歳に成長し、

さらに2人の子宝に恵まれて再度挑戦し出場を果たしました。

しかもいきなり合格の鐘を鳴らしたんですよ~!

客席にいた子供たちは、お母さんの歌う姿をしっかりと目に焼き付けていました。

会場を盛り上げたのは若さだけではありません(笑)。

今年が年女で、40代と50代の戌年の熟女3人組が、

荻野目洋子さんの「ダンシングヒーロー」を歌い踊りました。

去年は大阪府立登美丘高等学校ダンス部の

バブリーダンスがメディアを賑わせましたが、

そのダンスを忠実に再現し会場は大歓声!

ゲストの長山洋子さんと福田こうへいさんも唖然(笑)。

衣装もグリーンやピンク、ブルーのバブル時代の

ボディコン風の衣装に仕立てていましたが、

実は虫食いのワンピースだったり、

ハンカチを肩パット代わりにしたりとエピソード満載。

ボーカルの女性が肩に掛けた黒の四角いバックは、

なんとご主人が作ってくれた張りぼての大きなバブル時代の携帯電話で、

最後に「しもしも!?」と締めくくり

会場を笑いの渦に巻き込み特別賞に輝きました。

いや~本当に楽しい熟女たちでした(笑)。

一方で、会場を温かい歌声で魅了してチャンピオンに輝いたのが、

中学1年生の女の子。

2年前に亡くなった大好きなひいおばあちゃんに向けて、

植村花菜さんの「トイレの神様」を歌いました。

生前、一緒にのど自慢を見てると、

ひいおばあちゃんから「のど自慢に出て欲しいな~」と言われ、

テレビのリモコンをマイク代わりに

「トイレの神様」を歌ってあげてたんですって。

しかも実際におばあちゃんの家のトイレもよく掃除してあげてたそうで、

「トイレの神様」はまさにひいおばあちゃんとの

思い出そのままの歌なんだそうです。

鐘が鳴って目を潤ませながら喜ぶ彼女の姿を、

きっとひいおばあちゃんも天国から見守っていたはずで、

会場のお客さんも一緒に喜んでいました。

今回も笑いと感動に包まれたのど自慢となり、

栃木・宇都宮の皆さんが久しぶりの放送を盛り上げてくださいました。

皆さん、ありがとうございました~~!

 

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宇都宮には、こんなショルダーバックも売ってますよ~。何の形か分かるかな~?(笑)。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:46 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年01月15日 (月)佐賀県 伊万里市


 

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2018年がやってきましたね~!

今年もいっぱい「たび自慢」させていただきますので、

どうぞお付き合いくださいね!

新年一発目の写真は、今にも飛びかからんとする水槽の中の生き物!

今年最初ののど自慢の会場は、

佐賀県の西にある人口およそ6万の伊万里市です。

 

 

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その生き物を漢字で書くと「鱟」。

なんて読むかわかります~?

 

 

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正解は、絶滅の危機に瀕し生きた化石ともいわれている「カブトガニ」!

取材に同行したNHK佐賀放送局の新人・堀菜アナウンサーが手に持つのは、

カブトガニの脱皮した後の皮!

ごつごつとしたカブトと笑顔のギャップがすごいっすね~(笑)

 

 

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こちらが、カブトガニが夏になると産卵のためにやってくる多々良(たたら)海岸で、

繁殖地として天然記念物にも指定されてるんですよ。

毎年400ものつがいの産卵の様子を間近で見られるとあって、人気の観光スポットになっています。

カブトガニを観察するなら、伊万里市!

 

 

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伊万里市は、江戸時代から続く焼き物の町としても有名ですよね~。

白磁に緑や赤や黄のカラフルな絵柄が特徴の伊万里焼。

江戸時代、鍋島藩によって作られていた焼き物は、

幕府に献上されるほどの品質を誇っていました。

 

 

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今では30の窯元がその技術を受け継いでいて、

さらに技術が進化した現在ではこうした、透かし彫りの器を作る窯元もあるんです。

きれいですよね~!

 

 

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当時は焼き物の技術が厳重に管理されていたため、

関所まで設けられていたそうで、

窯元が集まる大川内山(おおかわちやま)という集落は「秘窯(ひよう)の里」

と呼ばれていたそうです。その趣を感じながら、窯元巡りをするのもいいですよ~。

 

 

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そして伊万里を味わうなら「伊万里牛」!

特に九州のご当地グルメとして人気が高いのが、

伊万里牛のハンバーグなんです。

 

 

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A4ランク以上の伊万里牛と佐賀県産のタマネギだけを使って、

作られたハンバーグは絶品!

なんとも優しいお味で、あま~い肉汁が口の中を包んでくれて、

伊万里に来て良かったな~と感じる瞬間でした(笑)。

 

さ~新年最初ののど自慢は、

なんと9組の合格者が誕生するという華々しい回になりましたよ~!

最初に合格の鐘を鳴らしたのは、

ゲストの水森かおりさんの「松島紀行」を歌った25歳の女性でした。

水森さんの歌で合格する出場者って滅多にいないんですよ。

それくらい難しい歌が多いんですが、

この方は見事に音程を合わせて高音もばっちり歌いこなしていました。

いや~お見事!

高校1年生とは思えない大人びた歌声で合格したのが、

16歳の女の子でした。ザ・ヴィーナスの「キッスは目にして!」を、

よく通る低音を響かせて歌いきり拍手喝采!

電気工事業を営むお父さんの影響で歌うことが大好きになったそうで、

将来はお父さんの仕事を継ぎたいと、お父さんが泣いて喜ぶような

目標を語ってくれました。

それにしても本当に歌の上手な出場者が多かったんですよ!

終盤の17番から20番までは4組連続で合格の鐘が鳴りました。

27歳の理学療法士をする男性はおばあちゃんのために指田郁也さんの

「花になれ」を歌い、29歳の助産師をする新婚の女性は、

寂しがっているお父さんのために絢香さんの「愛を歌おう」、

23歳の女性介護師さんは成人式を迎えた弟のためにドリカムの「何度でも」、

そして23歳の男性は親孝行したいとご両親のためにHYの「366日」を歌って、

それぞれ合格しました。

このレベルの高い出場者の中で見事チャンピオンに輝いたのは、

17番で「花になれ」を歌った理学療法士さんでした~。

そんな中でさらにのど自慢に彩りを添えてくれた出場者もいました。

まさに放送日に成人式を迎えた大学2年生の女性二人組は、

「おかあさんといっしょ」の「にじのむこうに」を、

それぞれお母さんの振り袖を着て歌いました。

放送終了後は、会場から歩いて5分のところで行われる成人式に出席する予定で、

のど自慢出場と成人式と思い出に残る一日になったのではないでしょうか。

 

そして特別賞を受賞したのが、

山本リンダさんの「どうにもとまらない」を歌った、

損害保険会社の営業の仕事をする25歳の女性でした。

彼女のパフォーマンスが素晴らしかったんですよね~。

舞台を縦横無尽に動き回りながら、

切れと妖艶さを兼ね備えた振り付けで会場を沸かせました。

今年のお正月に親戚が集まり、

自宅でこの歌を披露したというから驚きです。

二人の祖母がこの歌を歌うと喜ぶそうで、

のど自慢のステージでぶちかましておばあちゃんを喜ばせました!

 2018年もいい年になりそうな勢いのあるのど自慢になりました! 

 

佐賀県・伊万里市の皆さん、いい年にしましょうね~~~!

 

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カブトガニの帽子をかぶって、

本年もどうぞよろしくお願いいたします。m( _ _ )m

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:02 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


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