2017年12月

2017年12月21日 (木)岐阜県 各務原市


 

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2017年最後の「たび自慢」で~~す!

1年が過ぎるのは本当に早いですね~。

で、キムチ!?

そうなんです、今回はキムチで町おこしをしている、

岐阜県の各務原(かかみがはら)市をご紹介しましょう。

愛知県の名古屋市から電車で35分の通勤圏内とあって、

15万人が暮らす街です。

韓国のある都市と姉妹提携をしていることから、

キムチのキャラクターやイメージソングを作ったり、

キムチ祭りを開いたりして、町を盛り上げているんですよ~。

 

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各務原市には日本最大の淡水魚専門の水族館「アクア・トトぎふ」があるんです。

出迎えてくれたのは体長1メートルはあろうかという「デンキウナギ」!

なかなかの風貌ですよね~(笑)

 

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餌を食べるとき生き物を気絶させるために、

電気を発するそうで水族館の職員さんが、

デモンストレーション。

クリスマスツリーにご注目!

 

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電球が付いた~~~!!!

頭がプラス極、尾っぽがマイナス極で、

500~600Vの電圧があるんですって!

デンキウナギ恐るべし・・・。

 

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こちらの水族館は、

岐阜県を流れる長良川や世界の川の環境を再現して、

2万2000もの水辺の生き物が見られるんです。

写真は長良川で生息する貴重な「サツキマス」です。

体長35センチほどで生き生きと泳いでいます。

 

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こちらは長良川で暮らす絶滅が危惧されている体長5センチの「ハリヨ」。

目が大きくって、こんなにかわいい魚が岐阜県の川にいるんですね~。

 

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世界の淡水魚はもっとダイナミックです。

演出担当のNHK岐阜放送局の北島ディレクターと~、

メコン川の「メコンオオナマズ」!

 

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横たわる小田切と~、アマゾン川の「ピラルクー」!

もちろん実際に泳いでいる姿も見られますよ。

年間50万人が各務原のこの水族館に訪れるそうで、

東海北陸自動車道の川島パーキングエリアから、

直接入館できるのもいいんですよね~。

 

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そして各務原の特産は、ニンジン!

市の南側には木曽川が流れていて、

水はけのいい土壌を利用して甘くて艶のあるニンジンを育てているんです。

ニンジンスティックは本来の甘みが感じられておいしかったです!

 

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各務原のニンジンを使った釜飯は、

まるで金魚が泳いでいるように見えることから、

「金魚飯」の名前で地元に愛されています。

ニンジンの甘みが楽しめる家庭的なお料理で癒されました~。

 

さて、今年最後ののど自慢は、6組の合格者が誕生し盛り上がりましたよ~。

今回は熱唱のみならず、熱演が多かった回でした。

寒くないんだろうか?と思うぐらいの地肌が露わなワンピースで、

登場したのは28歳の女性二人組。

30歳までに結婚が目標!の二人は、嫁入り前の思い出作りに、

ピンクレディーの「渚のシンドバット」を歌って盛り上げました。

スポーツ少年団で薙刀(なぎなた)を頑張る中学1年生の女の子は、

倉木麻衣さんの「渡月橋~君 想ふ~」を歌いました。

時代劇を見て薙刀の魅力に取りつかれた彼女は、

何とか競技人口を増やしたいと、

道着姿で薙刀の型を披露してくれて格好良かったですよ~。

宇宙服のコスチュームで現れた男性4人組もいました。

戦前から飛行場のあった各務原市は、

実は飛行機の町としても有名なんです。

来年3月24日にリニューアルされる

「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」を、PRしようと、

「宇宙戦艦ヤマト」を歌った4人組は、

岐阜県庁の航空宇宙産業課で勤務する県の職員さんでした。

ヘルメット片手に敬礼を交えた振り付けで歌う姿は勇ましく、

恐らくPRのために覚えてきたであろう売り文句を、

しっかりコメントされていました(笑)。

ISSの日本実験棟「きぼう」や探査機「はやぶさ2」の実寸大の模型などが、

展示されるそうで、リニューアルオープンが楽しみですね!

そんな中でこの日一番のかわいらしい歌声を披露したのは、

95歳のおばあちゃまでした。

なんとひ孫が13人もいるそうで、

そのひ孫さんたちに「おばあちゃんのリンゴの唄が聞きたい」と、

せがまれて出場しました。

詩吟歴37年のお声がどんどん甲高くなっていき、

「リンゴの唄」を歌い切ると会場から拍手喝采!

歌い終わった後の笑顔もニコニコ顔で、

本当にかわいらしいおばあちゃまでした。

見事特別賞を受賞されました!

そして今年最後のチャンピオンに輝いたのは、

絢香×コブクロの「WINDING ROAD」を歌った親子3人組でした。

お母さんと大学4年生の息子さんに大学2年生の娘さんのハーモニーは圧巻!

完全に歌唱力の遺伝子が受け継がれてる親子でしたね~(笑)。

息子さんは歌の道へ、娘さんはテレビ業界を志していて、

夢を追いかける子供たちと我が子を思うお母さんの気持ちがハーモニーに、

表れていました。

今年を締めくくる素晴らしい歌唱でしたね~。

岐阜県・各務原市の皆さん、ありがとうございました~!

 

来年ののど自慢は、

1月7日放送の佐賀県伊万里市からスタートします。

その前に今月29日には、

総合テレビで午後0時15分から、

「NHKのど自慢 熱唱熱演名場面2017」を放送しますので、

ぜひ今年の名場面をお楽しみください!

それでは皆さん、

よいお年をお迎えくださ~~~~~い! 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:17:46 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2017年12月15日 (金)島根県 安来市


 

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島根県安来(やすぎ)市のキャラクター「あらエッサくん」と、

NHK松江放送局の浅野里香アナウンサーのツーショットから、

「たび自慢」のはじまりはじまり~!

島根県の一番東、鳥取県と隣接する人口およそ4万の安来市は、

大正時代に大阪の寄席で披露されて一大ブーム巻き起こす「安来節」発祥の地です。

安来節といえば一緒に踊るひょうきんな「どじょうすくい踊り」も有名ですよね。

取材に同行した浅野アナ、あらエッサくんの笑顔に負けていませんね~(笑)。

 

 

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さっそく「どじょうすくい体験道場」で、

浅野アナがどじょうすくいの男踊りに挑戦!

この道場の代表で、

どじょうすくい踊りの一宇川流家元・一宇川勤さんに、

教えていただきました!

一文銭を鼻につけた二人の表情ですでに笑いを誘いますよね~(笑)。

 

 

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 腰を前後にふりふりしながら、

どじょうを捕りに行きます。

 

 

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安来節の歌声と三味線の音色に合わせて、

どじょうをすくいます。

 

 

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ぬるぬるすべるどじょうが逃げそうだ~!

 

 

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ようやく捕まえたどうじょうを篭にいれて~、さよう~なら~~!

あまりにもシンプルに説明していますが(笑)

宴会の余興として始まった一連のコミカルな踊りは、

見ていて本当に楽しいんですよ~。

浅野アナの踊りがまた板に付いていて驚きました(笑)。

島根にしっかりなじんでるのがいいね~!

 

 

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三味線を弾いてくれたのが一宇川さんの息子さんの耕士(こうじ)さん。

そして安来節を歌ってくれたのは、

耕士さんのお嫁さんのお姉さん、松本記代子さんでした。

日本の文化が安来市の皆さんによって大切に守られています。

皆さんぜひ体験してみてください!

 

 

 

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どじょうで町おこしをしようと安来市では10年ほど前から、

どじょうの養殖を始め、今では日本有数の産地なんです。

体長7~10センチくらいのどじょうは柳川料理に!

カルシウムやビタミンが豊富でウナギよりも栄養価が高いと

言われているんです。

 

 

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こちらは生後3ヶ月くらい、

体長5センチに満たないどじょうです。

 

 

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小さいどじょうは唐揚げで食べましょう!

安来市ではこうしたどじょう料理が年中食べられます。

 

 

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こちらは体長20センチ!

これだけ大きいものは中国の方々が買い付けに来て、

ぶつ切りにしてお鍋で食べるんですって。

 

 

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ぬるぬる感のあるどじょうから、

今度は清涼感のある美しい日本庭園をご覧ください。

こちらは横山大観などの名画が収蔵されている足立美術館の庭園です。

5万坪もの広さがあり、自然の山と景色が溶け合うこの風景を求めて、

年間60万人が訪れるんです!

 

 

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美術館の建物の窓によって切り取られた庭園は1枚の絵のように美しいと、

アメリカやアジアからの日本庭園ファンに大人気なんだそうです。

安来市のうっとりする風景をご紹介しました。

 

さて、そんな安来市からお送りしたNHKのど自慢は、

結婚60年を迎えたばかりのご夫婦からスタート!

88歳のご主人と81歳の奥様は、

がっちり手をつないで若山彰さんの「喜びも悲しみも幾年月」を歌いました。

そもそもは両家の父親同士が決めた結婚だったそうで、

祝言を上げる前に二人の距離を縮めさせようと映画でも見に行きなさいと言われ、

初めてのデートで見に行った映画が「喜びも悲しみも幾年月」だったそうです。

ご主人が奥様を自転車に乗せて映画館に行ったそうですが、

ガタガタと砂利道を走る際、

ご主人が「さぼっちょなさい(しっかりつかまりなさい)!」と声を掛けるも、

奥様は恥ずかしくて体に触れることができなかったと、

当時の初々しい思い出を話してくれました。

結婚60周年を迎えた際、

ご家族が60個のイチゴをあしらったケーキでお祝いをしてくれたんですって!

本当に素敵なお話しばかりで、今回の特別賞に輝きました~。

いろいろ含めて、おめでとうございます!

一方で、中学生が2組、高校生が5組、高専生が1組出場するという、

本当に若さあふれるのど自慢になりました。

高等専門学校に通う5年生は二十歳の記念に出場し、

今年の紅白に初出場するWANIMAの「THANX」という歌を、

素直な歌声で披露し会場を盛り上げました。

彼はこれから2年間、土木関係の勉強をし、

地図に載る仕事がしたいと志を語ってくれました。

本番前日に誕生日を迎えた17歳の高校2年生は、

いきものがかりの「ありがとう」を歌いました。

彼女は、15歳、12歳、10歳、8歳と4人の弟や妹がいる一番上の長女!

でも、4年前に大好きだったお母さんを病気で亡くしてしまいました。

大好きだったお母さんに感謝の気持ちを伝えたくて歌った「ありがとう」。

その歌声は明るく、笑顔で歌う彼女の姿は本当に輝いていて、

きっとお母さんにとって自慢の娘だったに違いありません。

彼女は県外の大学に進学する目標を持っていて、

家のことが心配だと話していましたが、

お母さんは目標に突き進む姿を見たいはずです。頑張ってね!

そしてチャンピオンに輝いたのは中学2年生、今回最年少の14歳の女の子でした。

歌うことが大好きでギターも独学で練習していて、

いつか路上ライブで歌声を披露したいんだそうです。

今回は一番得意な大原櫻子さんの「ALIVE」を歌い合格。

彼女の歌声が路上で響き渡る日は近いかもしれませんね~。

 

島根県、安来市の皆さん、ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:20:14 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2017年12月05日 (火)沖縄県 石垣市


 

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12月だというのに、ブーゲンビリアの真っ赤な花が咲いていました。

南国感たっぷりでしょ。

今回は、沖縄本島から南西に410キロ離れた石垣島がのど自慢の会場でした。

石垣島は、西表島や小浜島、竹富島、黒島などからなる八重山諸島の1つで、

石垣島と13の無人島で石垣市を形成しています。

およそ5万人が暮らすこの島には、

毎年100万人を超える観光客が訪れます。

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お目当ては、もちろん透明度の高い海!・・・

でも、訪れた3日間ずーっと雨(泣)。

かすかに海の青さを垣間見るくらいで、本当に残念!

こちらは観光客にも人気の高い川平湾の海です。

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波打ち際は砂ではなくて、サンゴのかけらがたくさん!

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海のそばにある民家の塀はサンゴで作られていて、

島の営みが海と密接につながっていることが分かります。

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そんな石垣島は「唄の島」と言われるくらい、

音楽好きな方々が住んでいる場所なんです。

島には100とも200とも言われる三線教室があり、

子供達が八重山に伝わる民謡を三線を弾きながら習ってるんです。

この光景にはちょっと驚かされますよね~!

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子供達を教えるのは、

45年三線や民謡を教え続ける横目博二(よこめひろじ)さん。

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八重山に伝わる民謡は数え切れないほどあるんですって!

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譜面を見ながらちょっとだけ横目先生に教えていただきましたが・・・

表情を見れば苦闘の様子がわかるでしょ(笑)。

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これが三線の楽譜「エエ四」。

なんて読むか分からないですよね~(笑)。

「くんくんしー」って読むんですって。

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譜面を見るより師匠の声と三線を弾く様子を観察することが何より大事、、、

という横目先生。子供たちはしっかり師匠の教えを守っていました。

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石垣島にはおいしい食べ物もたくさん!

これが石垣牛ですよ~~~。

よだれがタレそうでしょう~。

赤身が自慢のお肉です。

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石垣島は年間平均気温が20度近くあり、

黒毛の石垣牛は、脂をため込む必要がないんです。

だからあっさりとした肉本来の味が引き出せるんですって。

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島には焼肉屋さんも多く、

どのお店でも石垣牛の握りがメニューにあるんです。

軽く炙った石垣牛は絶品でした!

 

それでは、石垣島からののど自慢の報告です。

いや~本当に島の人たちは明るかったですね~(笑)。

トップバッターは石垣空港のお土産屋さんで働く31歳でしたが、

BEGINの「島人ぬ宝」を歌うと出場者もお客さんも歌に合わせて、

「イ~ヤ~サ~サ!」と全員で合いの手を入れ、

一気にボルテージが上がるんです。

その後は常に会場から指笛が鳴り響く盛り上がりようで、まさに沖縄!!!

夏川りみさん(今回のゲスト)とBEGINは石垣島出身。

5万人の島から多くのミュージシャンを輩出する石垣は、

まさに「歌の島」でした。

夏川さんの「涙そうそう」、

BEGINの「島人む宝」や「三線の花」が歌われ、

さらには石垣を中心に活躍するパーシャクラブというバンドの曲、

「五穀豊穣」と「海の彼方へ」という2曲も歌われました。

パーシャクラブの歌は沖縄のリズムと地元の言葉を織り交ぜたノリのいい曲で、

「五穀豊穣」を歌った結婚3年目のご夫婦は6月に赤ちゃんが生まれ、

まさに実りを喜ぶステップと共に会場を沸かせ、

8人兄弟の末っ子の33歳の男性は「海の彼方へ」を歌いながら、

県外で頑張るにーにーやねーねーたちに思いを届けました。

八重山で生まれた沖縄民謡として沖縄県民に愛されている

「安里屋ユンタ(あさどやゆんた)」も歌われました。

芭蕉布の着物を着てカチャーシーを踊りながら歌う57歳の女性は、

ザ・おきなわ!といった雰囲気で今回の特別賞!

 歌いだすと会場からは合いの手の「サ~ユイユイ!」で大合唱!

しかも歌い終わった後のインタビューがバリバリの石垣の方言で、

マジで何言ってるか分かりませんでした~!(泣)

夏川さんに尋ねたら夏川さんも分かんないってどういうこと~!(笑)

この女性は6人の子供のお母さんで、

年末に島外から帰ってくるお子さんたちを心待ちにしているそうです。

石垣島だけでなく、八重山諸島にある西表島の中学校の先生や、

埼玉県から小浜島に移住して結婚した女性も登場し、

島の営みから湧き上がる思いを歌に込めた熱唱の数々は感動的でした。

今回もう一人のゲストだった平原綾香さんは、

こうした会場の盛り上がりにず~っと目を丸くして驚きっぱなしでした!。

そんな中でチャンピオンに輝いたのは、

沖縄の紅型(びんがた)の着物で登場した20歳の女性でした。

彼女は、沖縄本島の観光施設で民謡などを披露する歌い手として働いていて、

故郷の石垣に帰省して出場しました。

歌ったのは観光客からのリクエストNO.1の曲「涙そうそう」。

伸びやかな高音を披露して合格し、ゲストの夏川りみさんも大喜びでした。

昼夜関係なく、どこからともなく三線の音色と歌声が聞こえてくる石垣島。

島民の皆さんは、まさに音楽でつながっていましたね~。

沖縄県、石垣市の皆さん、

歌うことの楽しさを教えていただき、

ありがとうございました~~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:19:18 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


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