2017年11月

2017年11月28日 (火)山梨県 韮崎市


 

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このきれいなシンメトリー!

やっぱり富士山を拝むと、

何だか得した気分になるんですよね~(笑)。

今回は快晴に恵まれて、会場に向かう途中、

南の方向を見るとくっきりと富士山の稜線を確認できました。

山梨県の北西部にある人口およそ3万の韮崎市から、

「たび自慢」しましょう!

 

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今度は韮崎市の北を見ると~、八ヶ岳!

こちらはごつごつと切り立った男らしい山ですよね~。

 

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東側には、標高1704メートルの茅ヶ岳。

この山の裾野にある穂坂地区ではブドウ作りが盛んで、

まもなく新しいワイナリーも完成するんだそうです。

韮崎市は、中心部を釜無川や塩川が流れ、

山に囲まれた盆地に位置していることから、

桃も栽培されているんですよ。

 

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さらに西側には、日本で2番目に高い北岳を含む南アルプスの山々が!

韮崎市内のどこにいても、こうした美しい山を眺めることができて、

本当に風光明媚な町でした。

大自然に囲まれた環境の韮崎市からは、

偉大な人物も輩出しています。それが~・・・

 

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この方! 2015年にノーベル医学・生理学賞を受賞した、

大村智(おおむらさとし)さんです。

写真では大村さんがガーナの子供たちに囲まれていますが、

あるモノを発見したことからアフリカや中南米の多くの人たちを、

救うことになるんです。

 

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それが「エバーメクチン」という寄生虫による

感染症の特効薬につながる抗生物質なんです。

こちらはエバーメクチンの構造式・・・

だそうですが…よくわかりません(笑)!

 

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立体的にするとこんな感じです・・・

やっぱり分からない!(爆笑)

でもノーベル賞を受賞するほど、

世界から賞賛される功績を残した大村智さんが、

韮崎市という、緑豊かな場所で育ったことに間違いはありません!

 

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大村さんは研究の傍ら、

美術作品の収集にも力を入れていました。

自らのコレクションを展示する、

「韮崎大村美術館」を建設し、

地元の観光名所にまでなっています。

大村さん自身の研究成果を含め、

特に女流作家の作品を中心に展示してあります。

雄大な景色を眺めながら美術鑑賞をされてみてはいかがでしょうか?

 

それでは、韮崎市からののど自慢をご紹介しましょう。

実は韮崎市は、年間を通じて様々なサッカーイベントが開かれる、

サッカーの町でもあるんです。

3歳児までのサッカーイベントや、

12時間絶え間なく試合をする「12時間サッカー」なども開かれ、

子供からお年寄りまでサッカーでの交流が盛んなんだそうです。

そんなサッカーを通じて小学校時代に仲良くなった20歳の二人組が、

ゆずの「栄光の架け橋」を歌いました。

二人は韮崎市のサッカー少年団に所属していて県大会で優勝するほどの、

強いチームだったそうですが、

中学時代から歌うことに目覚めて、

先月からJR韮崎駅前でストリートライブを始めたんですって!

 惜しくも合格の鐘は鳴りませんでしたが、

二人のハーモニーは透明感にあふれて本当に素敵でした。

もしかしたら、

韮崎駅前で彼らの歌声が聞こえてくるかもしれませんよ~。

柔らかい歌声とは打って変わって、

会場を巻き込む威勢のいい歌声も響きました。

ゴールデンボンバーの「女々しくて」を絶唱しながら、

息も絶え絶え一生懸命振り付けも披露した29歳のサラリーマンもいました。

彼は今年4月に栃木県から山梨県に転勤したばかり。

栃木でやっと彼女ができたと思ったら転勤になり、

「遠距離恋愛は無理!」と振られてしまったそうです(泣)。

一人ぼっちで転勤した寂しさを「女々しくて」にぶつけたんですね~。

山梨に運命の人がいるかもしれません。

仕事だけでなく、プライベートも頑張って!

農業を営む66歳の男性は、ゲストだった鳥羽一郎さんの

「下北漁港」を気持ちよさそうに歌いました。

畑仕事でばっちり日焼けしたお顔を見ると健康そうにお見受けしたんですが、

実は胃腸が弱いのが悩みの種なんだそうです。

そんな時、力を込めて鳥羽さんの歌を歌うと、

胃の痛みがピタッと止まるんですって(笑)。

「鳥羽さんの歌は常備薬なんです」という受け答えには、

鳥羽さんも苦笑いされていました(笑)。

本当に楽しいエピソードを話してくれた出場者が多い中で、

今回4組の合格者が誕生し、

チャンピオンに輝いたのは18歳の高校3年生でした。

清水翔太さんがカバーする中島みゆきさんの「化粧」を、

情感を込めて歌い合格。

彼は高校卒業後、歌手になるために東京で夢を追いかけるそうです。

その気持ちに一点の曇りもなく、

「好きと言えることを素直に好きと言える人間でありたい」と語っていました。

彼のその思いが歌声にもしっかり乗っていて、

歌うことへの喜びが感じられる見事な歌唱でした。

いつの日か活躍している彼の姿を見てみたいですね~・・・。

山梨県・韮崎市の皆さん、ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:29 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2017年11月21日 (火)滋賀県 高島市


 

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まるでグラビアイドル並みの笑顔! ・・・

柿が見事にかじられてますが(爆笑)。

実は私のかじりかけです。すいませ~ん。

ブログの表紙を飾ってくれたのは、

演出担当のNHK大津放送局・藤森ディレクターでした~。

今回は、滋賀県の北西部、琵琶湖に面した湖西エリアに位置する、

人口およそ5万の高島市から「たび自慢」です。

 

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琵琶湖沿いには今が旬の「富有柿」がたっ~くさん実っていました。

高島市は県内最大の柿の産地なんです。

地元を流れる百瀬川が形成した水はけのいい扇状地で、

冬は1メートル近く雪が積もるとあって寒暖の差もあり、

柿の栽培に適した場所なんです。

現在40軒ほどの柿農家によって、

10種類もの柿が栽培されているそうです。

 

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直売所でいただいたのは、

「平核無(ひらたねなし)」という種がない品種。

出荷の時期はもう終わりつつあったのですが、

私たちにぜひ食べてほしいと一つだけ残しておいてくれていたんです!

包丁で切ったとたん、果肉の汁がジワーっと滴り落ちるほどのジューシーさ!

 

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スプーンですくってみるとまるでゼリーのような、シャーベットのような、

あのシャキシャキとした歯ごたえのある柿とは思えないよほどの柔らかさ。

冷蔵庫で冷やしてくれていたので、

本当に豪華なデザートを食べてるような幸せな気分に浸れました。

柿の概念が変わりますね!

 

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今回取材をさせていただいた柿農園を運営されている岡本義治さんです。

自慢の柿に囲まれて、岡村さんは満面の笑み!

高島市の柿は、まさに味覚の宝箱でした。

岡本さん、ありがとうございました~!

 

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続いてご紹介するのは、扇子!

と言っても、、、

高島が作り出す伝統工芸品は・・・。

 

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 扇子の骨!なんです。

「扇骨(せんこつ)」という言い方をするんですが、

「高島扇骨」の名で300年続く歴史ある工芸品なんです。

高島で「扇骨」が作られるようになって理由は諸説あります。

実は川の氾濫を防ぐために植えられた竹を利用し、

冬の農閑期に作られるようになったとか。

現在20軒ほどで「扇骨」が作られ、

主に京都に出荷されて「京扇子」として、販売されているそうです。

説明を聞いてなるほどと思ったのは、扇子の利用のされ方です。

もちろん夏の暑さをしのぐのが一番目の目的。

さらにはお寺で、

能や狂言などの伝統芸能でも使われていることも多いそう。

日本文化と扇子の関わりの深さを改めて教わりました。

ぜひ残していってほしい伝統ですよね~。

 

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さらに高島市には、素敵な観光スポットがあるんです。

それが「メタセコイア並木」です。

総延長2.4キロにも渡る直線道路の並木道です。

35メートルの高さのメタセコイアが、

500本整然と植えられている様は圧巻!

ちょうど色づき始めていて、これから紅葉。

インスタ映えするとあって、

写真を撮りに来る若いカップルが結構多いんですって。

冬は雪化粧をまとった並木も楽しめるので、

これからの季節の並木道は必見ですね!

 

それでは、高島市からののど自慢をご紹介しましょう。

今回もめいいっぱいはじける出場者が多かったですね~。

衣装で一番目立っていたのは、

大きなグリーンのビニールを体にかぶせて登場した、

地元の保育士さん二人組でした。

いったい何を表現した衣装なのか聞いてみると、メタセコイアなんだそう(笑)。

きれいなスカートの形になるように、

ビニールの裾の内側には輪っか状の厚紙を貼り付ける工夫を施していて、

見事に緑色に生い茂るメタセコイアを表現していました。

ビニールにはちゃんと「メタセコイア」「インスタ映え」の文字が張り付けてありました。

しかもそれぞれビニール衣装には英語の「ro」の文字も。

つまり、彼女たちは「メタセコイア」の木に扮しているわけで、

二人の「ro」をつなげると、「木」「ro」「ro」。

そうなんです、「kiroro(キロロ)」を意味していたんですね~。

凝ってますよね~(笑)。歌ったのはkiroroの「未来へ」。

子供たちと一緒に「メタセコイア並木」を散歩することもあるそうで、

素敵な並木道を歩く保育士さんと子供たちの風景が目に浮かんでくるようでした。

大正時代に高島市で発祥したご当地ソングを歌う女子大生二人組も登場。

歌ったのは「琵琶湖周航の歌」!

22歳の若者が、地元ゆかりの唄を受け継いでいることに感動しました。

小学生の音楽の授業で学んだりしたそうで、

滋賀県民には大切な歌なんですね~。

二人は中学時代の合唱部で一緒だったそうで、

地元を愛する気持ちが前面に出た素敵なハーモニーでした。

大学4年生の二人はなんと同じ就職先に決まり、

琵琶湖がつなぐ固い絆で結ばれた幼なじみでした。

暁テル子さんの「ミネソタの卵売り」という珍しい歌を歌った出場者もいましたよ。

「コッコッコッコッ コケッコー」と、

ステージいっぱい動き回りながら楽しそうに歌う女性は、介護福祉士として働く31歳。

施設のお年寄りから教わった歌だそうで、

この歌をお年寄りの前で披露して以来、今施設内で大流行しているんですって(笑)。

会場を明るくノリノリにしてくれた彼女は、

大変な介護の仕事の中で歌の力を実感しているそうで、

歌を通じてお年寄りを励ましていきたいと話していました。

 

今回は夫婦の絆を大切にされている出場者が多かったのも特徴的でした!

結婚48年の73歳の男性は山本譲二さんの「花も嵐も」そして、

結婚68年の91歳のおじい様は村田英雄さんの「夫婦春秋」をそれぞれ歌い、

これまで支えてくれた奥様に感謝の思いを込めていました。

1週間前に結婚したばかりの歯科衛生士さんや、

マイホームが先月完成し来年1月に第一子が誕生する会社員の男性は、

夫婦のありがたさをこれから実感していくんでしょうね~。

 

そして今週のチャンピオンに輝いたのは、

結婚10周年を迎えた3人の子供のお母さんでした。

Jimamaさんの「大丈夫」を歌って合格の鐘を鳴らし大喜び。

お祝い事が一つ増えて幸せそうでした。

故郷の絆、夫婦の絆、家族の絆、いろんな絆を感じさせてくれる、

ほのぼのとしたのど自慢になりました。

滋賀県・高島市の皆さん、

ありがとうございました~!

 

 

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最後にもう一枚。

なんと二週続けて虹を拝むことができました~!

こんなことってある~?

来週は山梨県韮崎市。

またのど自慢のステージが盛り上がりそうですね~~~(笑)。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:17:51 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2017年11月15日 (水)北海道 上富良野町


 

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一面の雪景色の中で叫びました~!

ものすごい強風で体を持ってかれそうになり、体感温度は氷点下。

めちゃくちゃ寒かった~~~!!!!!

 

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今回訪れたのは、

標高2077メートルの雄大な十勝岳を望む、北海道上富良野町です。

季節はすでに冬!

日中の最高気温も5度くらいで、真冬の装備で臨みました。

上富良野町は人口がおよそ1万1000。

昭和20年代からラベンダーの栽培が始まった、

ラベンダー栽培発祥の地なんです。

夏になると、町内にある6つの広大な畑が、

一面紫色のラベンダーで埋め尽くされ、

毎年10万人の観光客が訪れるんだそうです。

そのラベンダーをお見せできなくて残念なんですが、

上富良野町を満喫できるのは夏だけではありませんよ~!

私が叫んでいた場所は、写真の十勝岳の中腹あたりなんです。

 

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こちらが、標高1280メートル、

北海道一高いところにある露天風呂「十勝岳温泉」!

天候が良くなかったので目の前の山しか見えませんでしたが、

十勝岳連峰の絶景が楽しめるとあって、

特に紅葉の季節から冬にかけて大人気なんだそうです。

この日は風が強くて風邪をひきそうだったので、入浴はあきらめました(泣)。

ジーパンをまくり上げて足だけ浸かりながら写真を撮っていたんですが・・・。

 

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お風呂の底が意外に深くてドボン! やっちゃいました(笑)。

取材に同行していただいた町役場の長谷川千晃さんに乾かしてもらう始末。

長谷川さん、取材現場の案内からジーパンの乾燥まで、

何から何までお世話になっちゃってすいませ~~~ん!(泣)  

当然、私はパンツいっちょで写真撮ってます。

 

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露天風呂のある温泉宿には世界各地から観光客がやってきます。

宿の壁に貼られていた世界地図には、

観光客の出身国にピンが刺さってあり、

アジアや欧米はもちろんなんですが、

ここどこ?と思うような場所にもピンが刺さっていて、

十勝岳の人気の高さがうかがえます。

その秘密は露天風呂だけではありません。

 

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おじゃました宿で、ドローンで撮影した、

上空からの十勝岳の映像を見せていただいたんですが、

本当に飽きることのない絶景の数々でした。

十勝岳は夏場の登山も人気ですが、

雪が積もるとバックカントリースキーが楽しめるんです。

雪山にシュプールが描かれていますよね!

十勝岳は、スキーを担いで登り切った後、

誰も滑っていない雪山の斜面を滑るという、

天然のゲレンデになるんです!

これが外国からの観光客の皆さんを虜にしているそうですよ。

 

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しかも紅葉は日本で最初に見ることができると言われていて、

この緑と赤やオレンジのコントラストは素敵ですよね!

季節によって表情を変える十勝岳、最高!

さて、取材の後は市街地に戻って腹ごしらえ。

 

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これが上富良野名物「豚さがり」!

「さがり」とは、牛で言うところの「ハラミ」で横隔膜のことなんです。

内臓にあたるホルモンの部類なんですって。

この「豚さがり」、

一頭で200~300グラムしか取れない貴重な部位なんです。

ただし上富良野町はもともと養豚業が盛んで、

年間何万頭もの豚肉を出荷しているので、

新鮮な「豚さがり」が安く手に入るとあって、

地元では「焼き肉」というと、まず「豚さがり」なんですって!

 

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この焼かれてる感じがたまりませんね~。

肉質は非常に弾力があり柔らかくジューシー!

でも脂身はほとんどなくてヘルシー。

40代のおじさんにとっては胃にもたれないから食べやすいのなんの!

いくつでもペロッといけちゃいます。「豚さがり」も最高!

 

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取材を終えて、予選会直前の会場に到着すると、

何と見事な虹が出迎えてくれました~!

こんなききれいな形の虹、久しぶりに拝みました。

上富良野町、最高~~~!

その上富良野町でののど自慢は、

地元ならではの話題が豊富な楽しいのど自慢になりました。

トップバッターは上富良野町役場に勤める20代の男性二人組。

修二と彰の「青春アミーゴ」をスーツ姿で振り付け交じりに歌い盛り上げました。

上富良野町の良さを聞くと、いきなりの「焼き肉」自慢。

つまり彼らの「焼き肉」とは「豚さがり」なんですよね~(笑)。

夏になると、それぞれの家庭のガレージで七輪を持ち出して、

ビール片手に「豚さがり」を食べまくるんだそうですよ。

ホントうらやましいですよね~。

続いて地元上富良野町にある陸自上自衛隊の駐屯地に所属する、

21歳の女性自衛官が登場し、荒井由実の「卒業写真」を歌いました。

入隊した直後に指導してくれた班長が好きな歌だそうで、

この歌を歌うと腕立て伏せ60回分免除してくれるんですって(笑)。

自衛官ならではのエピソードですよね!

上富良野町のきれいな麦畑を見て育ったという31歳の女性は、

片手に麦を握りしめて中島みゆきさんの「麦の唄」を笑顔で歌いました。

実は彼女、5年前に交通事故に合い、

今も続けるリハビリのさなかにこの「麦の唄」を聞いて頑張ってきたそうです。

明るく笑顔で歌う彼女の姿は、北の大地で寒さに負けず育つ黄金色の麦そのもの。

そのたくましさには感動させられました。

高校卒業してすぐの18歳で農家にお嫁さんにいった36歳の女性も出場しました。

今では高校1年生と小学校5年生のお子さんがいて、

同じ地域で農業を営む仲間たちの優しさが支えであると話してくれた彼女は、

JUJUさんの「やさしさで溢れるように」を歌い、今の心境を重ねていました。

SMAPの「世界で一つだけの花」を歌った33歳の男性は、

今年の6月に上富良野町で新規就農するため、横浜から移住したそうです。

「北の国から」の黒板五郎さんかと思ういでたちで登場し、

農業の素晴らしさを語ってくれました。

農業が楽しくて仕方がないと話す彼の表情は本当に幸せそうでしたね~。

そして、この日私たちを思いっきり幸せにしてくれたのが、

ピンクレディーの「ペッパー警部」を歌った、

なんと77歳と80歳の女性二人組でした。

サンバでも踊るのかと思うような揃いの衣装で、

だんだんテンポがずれていくんですが・・・(笑)

大股開きでダンスを披露しながら歌いきりました。

その歌いっぷりには会場からも大歓声!

 お二人は65歳以上が参加できる上富良野町の「大学」で知り合い、

その卒業式で披露したのが「ペッパー警部」だったんだそう。

見事特別賞を受賞し、記念の盾を贈呈したゲストのつるの剛士さんから、

「ぜひ続けてくださいね~」と促されたのに、

相当疲れ果てたのか「もういいです!」の答えに会場は大爆笑。

いや~笑いました~。

北の大地らしい、朗らかで気持ちのいい風が吹いたのど自慢になりました。

北海道・上富良野町の皆さん、ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:55 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2017年11月07日 (火)岩手県 奥州市


 

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私が握手しているのは、あるプロ野球選手の実物大の「手」なんです。

大きいんですよ~。その選手とはいったい誰か?

ヒント1「身長193センチ」。

ヒント2「球速165キロ」。

もうお判りでしょう(笑)。

とりあえずヒント3「二刀流」!

と言えば、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手です。

今回の「たび自慢」は、大谷選手の生まれ故郷、岩手県奥州市で~す!

 

 

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奥州市は岩手県の南部、北上盆地に広がる町で、

南北に北上川が流れています。

平成18年に、水沢市、江刺市、前沢町、胆沢(いさわ)町、

衣川(ころもがわ)村が合併してできた市で、

もともとの2市2町1村それぞれに独自の文化や歴史を残しています。

今回まず取材に訪れたのが、江刺地区。

南北に通る奥州街道の宿場町として栄えた場所で、

昔から残っている蔵を様々な店舗に活用して整備し、

街並みを楽しめるようにしていました。

 

 

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こちらは喫茶店に姿を変えた、灰色の蔵。

お団子やさん、お煎餅やさん、漬物屋さんに酒屋さんと、

ありとあらゆるお店が蔵を活用していて、歩いているだけで楽しめますよ~。

 

 

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この細かい凹凸のある鉄瓶を見ると、「南部鉄器」とすぐわかりますよね~。

奥州市は「南部鉄器」の生産地として有名なんです!

この鉄瓶や鉄鍋で料理をすると、

食べ物を通じて溶け出した鉄分を補給できるので体にいいんだそうです。

体にいい調理道具って、最高じゃないっすか!(笑)。

 

 

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もともと砂鉄や鉄鉱石などの原材料が豊富に採取できたことから、

奥州市の水沢地区には平安時代から鋳物の技術が伝わっていて、

鉄瓶や風鈴で有名な「南部鉄器」というブランドに発展していくことになります。

水沢地区にある「奥州市産業会館」では、

鋳物の技術によってどのように「南部鉄器」が造られるのか、

製造過程が詳しくわかる展示がされています。

巧みな技をぜひ見学してみてください。

 

 

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続いて取材したのは、江刺地区の「江刺ふるさと市場」です!

たくさんのリンゴが~~~~!

建物に入った瞬間、甘~いリンゴの香りに包まれてびっくり!

こんなにもリンゴの香りを嗅いだのは初めてでした。

いろんな種類のリンゴがあるんですね~。

品種は様々ですが、

地元で採れたリンゴは「江刺りんご」のブランド名で出荷していて、

奥州市の特産品として大人気なんです。

 

 

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こちらは11月上旬までが食べごろの「ジョナゴールド」という品種。

真っ赤に実っていて見栄えがいいですよね~。

その他に「トキ」や「王林」といった黄色のリンゴもあって、

それぞれ試食できるのでリンゴの食べ比べができますよ。

「江刺りんご」は袋をかけずに栽培するのが特徴で、

とにかく太陽の光を存分に浴びせて育てるので甘みが強くなるんだそうです。

もう間もなく収穫を迎える「サンふじ」は「江刺りんご」の代名詞とも言われる

品種で、地元の皆さんも待ち望んでいるそうです。

 

さ~ぁ!それでは、

リンゴの町、南部鉄器の町、奥州市からののど自慢をご紹介しましょう!

合格者が7組誕生するというレベルの高い回となり、大盛り上がりののど自慢になりました。

今回は地元の女性介護福祉士さんが歌う、葛城ユキさんの「ボヘミアン」でスタート!

唸り声を上げながら「ボヘミア~~~ン!」と歌う特徴的な歌いっぷりで、

会場を沸かせました。

同僚が応援に駆け付け「セクシーダイナマイト」の大きな横断幕には、

ご本人苦笑いでしたね~(笑)。

中学2年生の女の子は、お母さんがわざわざ今回のために買ってくれたという、

真っ赤な浴衣を着て、美空ひばりさんの「お祭りマンボ」を歌いました。

歌う直前に「手拍子お願いしま~~す!」、

とお客さんを巻き込むノリの良さに促され、会場もノリノリ!

その笑顔とかわいらしさで会場を虜にしていましたね!

奥州市でお米を作る73歳の男性は、森進一さんの「港町ブルース」を、

腰に手をあてながら不思議な格好で歌いました(笑)。

理由を聞くと「バランスを取ってるんだ~」、

という意味のお国言葉が返ってきて会場は大爆笑。

歌手になりたかったという若いころの夢を、のど自慢のステージで叶えました。

いや~、今回もキャラクターの濃い方が多かったですね~(笑)。

そんな中でチャンピオンに輝いたのが、地元水沢高校に通う高校生7人組でした。

彼らが歌ったのはKANさんの「愛は勝つ」。

本当に素敵なハーモニーで、地元の高校生ということもあり合格の鐘が鳴ると、

会場は大歓声に包まれました。

彼らは合唱をする音楽部の部員達で、何と部員の人数は出場した7人だけ!

3年生が引退して部員が激減し、何とか部員を増やしたいと、

のど自慢出場を決めたそうです。

合唱の大会に出場するには8人必要で、一人足りないんですって!(泣)

しかも会場の奥州市文化会館の大ホールで毎年夏に定期演奏会を開いているそうで、

このままの人数だと規模が縮小されて小ホールになってしまう、

という危機的状況なんだそうです(号泣)。

水沢高校の生徒は必ず何らかの部活に所属しないといけないらしく、

部活の掛け持ちもできないことから、

来年入学してくる中学生に狙いを定めて部活のPRをしました。

なんてったってチャンピオンですし、彼らと一緒に歌いたいと、

感じてくれた中学生が絶対いるはず!

楽しそうに歌う姿には、私自身司会をしながらグッとくるものがありました。

彼らの歌への「愛」が、最後に「勝」ちましたね~!

おめでとう、 音楽部のみんな!! 部員が増えたらぜひ報告してね!

さらに、南部鉄器の風鈴の音色を聞きながら育ったという74歳の男性は、

成世昌平さんの「南部風鈴」を、豪華絢爛な山車と踊りで盛り上がる奥州市の

「火防祭(ひぶせまつり)」をPRする41歳の男性は、北島三郎さんの「まつり」を歌い、

奥州市の文化を感じさせてくれる回にもなりました。

岩手県・奥州市の皆さん、

賑やかなのど自慢をありがとうございました~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:16:29 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2017年11月01日 (水)埼玉県 秩父市


 

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これが「みそポテト」~~~!

天ぷらにしたじゃがいもに甘辛い味噌だれを付けた、

秩父の名物グルメです。

ちょっと目ひんむき過ぎましたね(笑)。

小腹が空いた時は最高のおやつになりますよ。

今回は埼玉県秩父市から「たび自慢」です!

 

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埼玉県の一番西にある、

山々に囲まれた人口6万3000の秩父市。

鳥居の先に見えているのが、

地元のシンボルで標高が1304メートルある、

「武甲山(ぶこうさん)」の稜線です。

この鳥居のある神社が・・・。

 

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「秩父神社」です。

秩父市を含めた1市4町などからなる秩父地方を鎮守する神社で、

現在の社殿は徳川家康の命を受けて建てられたものだそうです。

先程ご紹介した「武甲山」を男神、「秩父神社」を女神として、

二人が年に一度出会うお祭りが~・・・

 

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毎年12月2日と3日に開催される「秩父夜祭り」なんです。

高さ7メートルある提灯が飾られた山車が、

6台曳き回されるお祭りで、300年の歴史があると言われています。

写真は、取材した秩父まつり会館に展示されてる山車です。

それにしても豪華ですよね~。

秩父地方では年間300ものお祭りが開かれているそうで、

甘酒をかけ合うお祭りや、野山で摘んだ花びらをまくお祭りなど、

様々なお祭りが楽しめるんですって!

その中で1番の盛り上がりを見せるのが、

およそ40万人の人出で賑わう「秩父夜祭り」なんです。

現在、町ではお囃子の練習の真っ最中だそうですよ。

 

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ここで地元グルメをもう一つご紹介。

秩父地方はそばの産地でもあり、

昔からそばが人気があったそうで、

秩父市内にはいたるところにお蕎麦屋さんがありました。

こちらでは、ゴマだれがつけ汁になっていて、

しかも擦ったくるみが薬味として出てくるんです。

これがね~、香ばしくてそばに合うんですよ~。

お昼時はどのお店も行列ができていて、そばの人気の高さに驚きました!

 

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さて、秩父市のもう一つの顔をご紹介しましょう。

秩父市は、34ヶ所の札所からなる「秩父霊場」の地としても大変有名で、

22ヶ所の札所があるんです。

私が訪れたのは、札所・一番の「四萬部寺(しまぶじ)」です。

門をくぐるとすぐに観音堂があり、朱塗りの素敵なお堂でした。

 

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お堂の中を覗くと、なんと蚕の繭が奉納されていました。

実は秩父市はもともと養蚕で栄えた町なんだそうです。

「秩父銘仙(めいせん)」という地元特産の絹織物があるほどで、

予選会ではわざわざ「秩父銘仙」を着てステージで歌う出場者が、

本当に多かったですね~。

霊場の地でありお祭りの町でもある秩父市は、

ご神仏とのお付き合いが深~い町であることがわかりました。

 

さ~それでは、秩父市ののど自慢をご紹介しましょう。

やっぱりお祭りの町だからなんでしょうか、

とにかく会場を沸かせる出場者の多かったこと!

しかもゲストでお迎えした冠二郎さんの故郷ということもあり、

初っ端から冠さんの歌「炎」で賑やかにスタートしました。

歌ったのは30代のいとこ同士の男性二人組。

オリジナルのコミカルな振り付けで、

「燃えろ 燃えろ 燃えろ!」と炎を表現して冠さんも大喜び。

でも二人は秩父の消防士さんだったんです(笑)。

気持ちを熱く燃やして、秩父の皆さんの命を守りたいと訴えたかったんですって!

あらぬ心配をしてしまいました。地元の消防士さん、失礼致しました!

続いて登場したのが、石原裕次郎さんに憧れる24歳の男性。

歌ったのは「嵐を呼ぶ男」!

身長が高く、ヘアースタイルはまさに裕次郎カット。

スクリーンから抜け出たように見栄えするこの男性、

裕次郎さんと同じようにドラムを叩くアクションを交えながら歌い、こ

の日最初の合格の鐘を鳴らし拍手喝さい!

ゲストの藤あや子さんも「惚れ惚れする」と唸っていました。

そして今回の特別賞を受賞したのが、

アニメ「キューティーハニー」の主題歌を歌った女性三人組でした。

彼女達は27歳と28歳の姉妹に、50歳のお母さんという親子でした。

娘さんたちは幼い頃からダンスをされていたそうで、

その腕前は相当なものだっだんでが、

お母さんが全く遜色なく踊るのでビックリ!

三人のキレのあるダンスは圧巻でした。

お母さんは、本当はご自身のお父さんといつかのど自慢に一緒に出場しようと、

約束していたそうですが、残念ながら今年の2月に亡くなったそうです。

何とか約束を果たそうと、

娘さん二人を誘ってダンスと歌をお父さんに向けて披露しました。

特別賞の受賞は、きっとお父様も喜んでらっしゃるでしょうね。

さらに、「秩父夜祭り」にお囃子で参加しているという男性や、

地元秩父鉄道で働く鉄道マンの登場で、大いに秩父自慢を繰り広げて、

秩父市ならではの、まさにお祭り気分ののど自慢になりました。

秩父のみなさん、楽しい楽しいのど自慢をありがとうございました~~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:43 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


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