2016年11月 1日

2016年11月01日 (火)石川県 野々市市


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かぶらを一つ引っこ抜いてきました!

今回は、この「青かぶら」が名産の石川県野々市(ののいち)市から「たび自慢」です。

野々市市は石川県の中部にあり、金沢市の南西に隣接する人口5万5000の町です。

面積はさほど広くないのですが金沢に近く住みよいことから人口が増えているんです。

もともとは扇状地で水はけもいいことから農業が盛んで、

特にこの「青かぶら」は地元の特産なんです。

 

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「青かぶら」の特徴は、なんといっても香りの良さです。

ただ、かぶら自体かたくてアクが強いことから、昔から漬物として重宝されてきたお野菜なんです。

地元の皆さんに親しまれているのは、麹で漬け込んだ「かぶら寿司」という郷土料理です。

 

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この「かぶら寿司」を切ってみると、中身はミルフィーユ状態!

「青かぶら」の間に、なんと魚のブリがはさんであるんです。

脂の乗ったブリとの相性が抜群で、かなり高級感のあるお漬物ですよね~。

この「かぶら寿司の誕生には、

「庶民が高級なブリを食べるのに、かぶらに隠して食べた」

のが始まりという言い伝えがあるんですって(笑)。

これから旬を迎える「青かぶら」は年末にかけて漬け込まれ、

「かぶら寿司」は冬のごちそうとして地元の皆さんの食卓に並ぶそうです。

 

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取材させていただいたのは、地元で「青かぶら」を作り続ける小林さんご夫婦です。

この笑顔をみると、今年もおいしい「かぶら寿司」ができそうですね~。

小林さん、おいしい「かぶら寿司」をありがとうございました~。

 

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今度は音楽ファンにはたまらない、レコードの名盤が聞ける人気スポットをご紹介しましょう。

お邪魔したのは野々市市にある金沢工業大学の図書館です。

この図書館には、レコードプレーヤーとヘッドフォンが備わったソファーがズラリと並んでいました。

 

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なんと全国から寄贈されたレコードが24万枚も収蔵されているんです!

そもそもはレコードのジャケットデザインの芸術性が、

工業大学の生徒さんにとってものづくりの教材になるのではと、

レコードの収集が始まったそうです。

今では「PMC(ポピュラー・ミュージック・コレクション)」として

県内外の音楽ファンの人気を集めています。

 

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CDに比べると柔らかいレコードの音色が、このソファーでくつろぎながら聞けるんですよ~。

しかもこのソファー、重低音の振動も体に伝わってくるので最高! 

今回ののど自慢演出担当の大谷ディレクター(金沢局)もこの弾けよう!

ちょうどクインシー・ジョーンズの「愛のコリーダ」が流れていて、

洋楽に親しんできた私にとっては涙が出るほどうれしい取材になりました(笑)。

誰でも自由に利用できるので、ぜひレコードの名盤を楽しんでみてください。

 

それでは、野々市市ののど自慢をご紹介しましょう。

今回5組の出場者が合格の鐘を鳴らしましたが、そのうち4組が男性。

その歌声を聴くと非常にレベルが高かった回で、いきなりトップバッターから合格の鐘が鳴り響きました。

そのトップバッターは学ランを着た高校3年生で、

なんとアニメの主題歌「デビルマンのうた」を歌ってのど自慢をスタートさせました。

その声の張りはまるでアニソンシンガー!

幼い頃、お父さんが口ずさんでいた

「あれは 誰だ 誰だ 誰だ・・・」のフレーズがずっと耳に残っていたそうで、

このアニメソングがしっかりお父さんから受け継がれていました(笑)。

2番目に歌った干物屋さんで働く43歳の男性も、立て続けに合格の鐘を鳴らしました。

ゲストの氷川きよしさんの「白雲の城」を、ねじり鉢巻きに前掛けをした仕事姿で歌いました。

氷川さん張りの伸びのある歌声は圧巻で、見事今週のチャンピオンにも輝きました。

干物屋さんでは「かぶら寿司」も販売しているそうで、

これからの季節の郷土料理を氷川さんにも味わってほしいとしっかり売り込んでいましたよ(笑)。

さらに中島みゆきさんの「糸」を柔らかい歌声で歌い合格したのは、

普段ピアノの弾き方りでアマチュアでライブ活動をしている29歳の男性でした。

パーティーで着るようなワインカラーのジャケットに黒のパンツ、サングラスという出で立ちで歌い、

ステージ衣装なのかと尋ねると、私服なんですって(笑)。

結局サングラスはず~っとかけたままで素顔を見せてくれませんでしたが、

徹底した雰囲気作りには頭が下がりましたね~。

徳永英明さんの「レイニーブルー」を歌った31歳の男性は、

6歳と2歳の息子に普段と違うパパの姿を見せたいと出場し、合格の鐘で花を添えました。

息子さんの前で真剣に歌う姿を見せたかったそうですが、

2歳の男の子はぐっすり寝ちゃってたみたいで残念。

でも、その歌声は夢の中でしっかり届いていたと思いますよ~。

 

今回は男性の歌声が会場を盛り上げたのど自慢になりました~。

石川・野々市の皆さん、ありがとうございました!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:20:02 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


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