2016年8月

2016年08月30日 (火)山梨県 都留市


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時速500キロを超えるスピードで走るリニアモーターカーの撮影に、成功しました!!!

・・・リニアも凄いけど、その瞬間をとらえるカメラの性能も凄いですよね~。

スマートフォンのカメラの連写機能を使ったら撮れちゃいました(笑)。

いやいやカメラの話じゃな・く・て、今回は、リニアの走行実験が見学できる場所、

山梨県の東部にある人口3万の都留市に行って参りました~ 。

 

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この水しぶきをご覧下さい。

取材した日はあいにくの雨だったんですが、雨粒の跳ねあがりが一層スピードを感じさせます。

リニアの走行実験は、都留市を含む42.8キロに渡る実験線で行われています。

見学した時は時速500キロ台でしたが、最高速度は何と603キロ!

鉄道の有人走行としては世界最速なんです。

 

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車両の最後尾も撮ることができました!

スタッフは全然撮れない~(泣)と嘆いていたんですが、俺の腕(というか俺のスマートフォン)凄いわ~。

・・・つまり、カメラでなかなか撮れないくらい、リニアは早いということが言いたいんです。

念のため(笑)。

 

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取材に訪れたのは山梨県立リニア見学センターです。

リニアモーターカーの仕組みや歴史を学ぶことができ、

実験で実際に走行した車両も展示されています。

写真は、平成15年当時、時速581キロの世界最速を記録した「MLX01-2」です。

リニアの研究が始まったのが昭和37年(1962年)、それから半世紀の時が流れました。

いよいよ2027年には品川-名古屋間が開業の見通しです。

日本の技術の粋を集めたリニア中央新幹線の実現が迫っています。

いや~楽しみですね~。

 

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都留市は昔ながらの技術も受け継いでいるんですよ~。

こちらは富士山と桜の景色が描かれた生地です。これ、プリントしたわけではないんです!

様々な色で染められた絹糸を縦と横に織り込んで、まるで写真のような柄を作り出しているんです。

リニアも凄いけど、この技術も凄いでしょう~。

 

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実は、都留市を含む山梨県東部の郡内地域には、

「郡内織(ぐんないおり)」という織物の技術が伝わっていて、

江戸時代にはその品質と「郡内縞(ぐんないじま)」という柄が大人気で、

井原西鶴の「好色一代男」に登場したほどなんです。

 

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この「郡内織」の技術が今に受け継がれ、

特にネクタイの生地の生産は全国の半分近くを占め、生産量は日本一です。

絹100%のネクタイは使うほどに光沢が出て、海外の有名ブランドとも取引があるんですって。

私、夏場ののど自慢ではノーネクタイで司会をさせていただいてますが、

今回は都留市で作られたクリーム色に紺色の小さなドットが入った

ネクタイを締めて司会をしたんですよ~。


それでは、その都留市からののど自慢をご報告しましょう!

今回は笑顔、笑顔、笑顔の連続でしたよ。

トップバッターは、のど自慢の会場となった「都の杜うぐいすホール」を満杯にするほどの

人気オヤジバンドのボーカルをつとめる59才の男性。

ライブでも定番曲になっているという、もんた&ブラザーズの「ダンシング・オールナイト」を歌い、

まずは地元のお客さんを笑顔にしました。

続いて登場したのが高校1年生の女の子。

彼女にはまだ2才の弟がいて、その弟と一緒に口ずさんでいる絢香さんの「にじいろ」を歌い、

見事合格!

会場にかけつけた弟も、お姉ちゃんの合格に笑顔でした。

い弟を膝で寝かしつけながら試験勉強をしているそうで、

その様子を思い浮かべるとほほえましいですね。

薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」を、

こんなにも目尻が下がるのかと思うほど満面の笑みで歌ったのが、

郡内織物の問屋さんをしている主婦でした

17歳の時に実家の問屋で働いていた今のご主人と付き合いだしたそうで、

その時にはやっていたのがこの曲なんだそうです。

今ではご主人と共に問屋を切り盛りしているそうで、その笑顔には幸せが溢れてましたね~。

2年前に日本にやってきたナイジェリア出身の47才の男性も登場しました。

現在山梨の大学で英語の教授をしているそうで、

お祭りやお祝いの時に着る民族衣装を着て、日本で覚えた絢香さんの「三日月」を、

「がんばっているからね~」と母国の家族に向けて歌いました。

とにかく白いご飯が大好きだそうで、食べる量が「あさ二合、ひる二合、よるも二合!」と、

片言の日本語で話すのその様子に会場は大爆笑。

190センチはあろうかという巨体に似合わず、白い歯を見せながらニコニコ話すその表情に

ついついこちらまで笑顔になっちゃいました。

今回チャンピオンに輝いたのは、専門学校や大学で音楽を勉強してきた25才の女性でした。

彼女は去年1年間のどを痛めてガラガラ声になってしまい

歌うことも人と話すことも恐くなってしまったそうです。

勇気を出して手術することを決断し、やっと歌えるのどを取り戻したと話してくれました。

大塚愛さんの「ユメクイ」を歌う姿は堂々としていて、

今歌えることが本当に幸せだという彼女の歌声がホールいっぱいに響き渡りました。

出場者の皆さんそれぞれの笑顔を通じて幸せな気分に浸れる、そんなのど自慢になりましたね~。

 

山梨・都留市の皆さん、

素晴らしい笑顔と歌声をありがとうございました~

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:14:53 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2016年08月26日 (金)熊本県 荒尾市


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汗ばむ暑い夏に最高の飲み物です。

私が飲んでいるのは梨農家自家製の梨のスムージー!

梨の風味と甘さが口の中であふれ渡り至福の瞬間。

水分の多い梨は体を冷やす作用があると言われていて、今の時期にぴったりの果物。

今回は梨の産地として有名な、有明海に面する熊本県荒尾市で旅自慢いたします!

 

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収穫された梨がいっぱい!

荒尾市では8月から10月まで様々な品種の梨が生産されていて、

今の時期は水分が多く果肉が柔らかい「幸水」の収穫に追われているそうです。

8月下旬からはやや酸味のある「豊水」、

9月下旬には「荒尾ジャンボ梨」のブランドで出荷される、

重さ2キロの大きさの「新高」が収穫されるそうですよ。

 

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こちらは今収穫期を迎えている新品種の「秋麗(しゅうれい)」です。

見た目はまだら模様ですが、とにかくみずみずしく甘みが強くてびっくりしました。

地元でも今注目している品種なんだそうです。

 

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取材をさせていただいた、梨農家の本田清輝さんと久代さんご夫婦です。

荒尾の梨の歴史は100年以上を数え、本田さんも4代目になるんだそうです。

先代が梨を作り始めた際に植えた樹齢100年の梨の木も見せていただき、

荒尾と梨の深い関係を教えていただきました。

荒尾が梨の産地として全国的に有名になった背景には、実は炭坑の歴史と関わりがあるんです!

 

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続いてご紹介するのは、

去年「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録された「万田抗(まんだこう)」です。

荒尾市は、1900年代前半に、隣接する福岡県大牟田市と共に三池炭坑で栄えた町でもあり、

炭坑で働いていた人たちが故郷に梨を送ったことで、荒尾が梨の産地として広まったそうです。

「万田抗」は当時日本最大規模の竪坑で、有明の海底まで網の目のように坑道が伸びてたんですって。

 

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日本の近代化の歴史を勉強するにはぜひ訪れたい場所ですね。

取材した証として、荒尾ののど自慢を演出した熊本局の畠山ディレクターとパチリ!

・・・最近看板を前にすると、

絵柄に合わせてどんな表情をしようか悩むのが楽しみになってきました(笑)。

 

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炭坑で働いていた男達にこよなく愛されたのが、何とお好み焼きだったんですって!

様々な具が入っていてがっつり食べられるとあって、自然とお好み焼き屋さんが軒を連ねたそうです。

とにかく大きくて分量があり、1枚でお腹いっぱいでした~!

 

さ~、炭坑の町、梨の町、荒尾ののど自慢の報告です。

今回の合格者は何と9組! レベルの高いのど自慢になりました。

そんな中でチャンピオンを勝ち取ったのは、地元のホームセンターで働く31才の女性でした。

有明海を思い浮かべながら渡辺真知子さんの「かもめが翔んだ日」で迫力ある歌声を披露しました。

荒尾市の西側に広がる有明海には様々な生き物が暮らす干潟があり、

その干潟に沈む夕日の美しさが印象的なんですって。

歌声は一緒に暮らすお母様に届けたかったそうで、

チャンピオントロフィーという最高のプレゼントができましたね~。

さて、熊本県といえば4ヶ月前に起きた大きな地震が記憶に新しいところですが、

今回熊本地震で大変な思いをされた出場者もいらっしゃいました。

DREAMS COME TRUEの「何度でも」を歌って合格した30才の女性は、

生後5ヶ月の赤ちゃんを抱えながら被災。車の中で10日間も避難生活を送ったそうで、

ラジオから流れるこの曲に励まされ、涙しながらも乗り越えられたそうです。

赤ちゃんもしっかり育っているそうで、力強い歌声は母としての決意の表れのように聞こえてきました。

熊本市内のお年寄りの施設で介護福祉士として働く2人組の男性は、

全国からの支援に感謝の気持ちを伝えたくて、

井上陽水さんと奥田民生さんの「ありがとう」を歌いました。

施設自体は大丈夫だったそうですが、ライフラインがストップする中で介護にあたったそうです。

それまで滅多に地震が起きなかった場所とあって食料の備蓄がなかったそうで、

国から寄せられた多くの支援に本当に助けられたそうです。

気持ちのこもった「ありがとう」の歌声は明るくて元気がよくてさわやかで、

お年寄りのために介護する2人の姿が目に浮かぶようでした。

2人には今回の特別賞が贈られました。

「ぜひ熊本にきてくださ~~~い!」と全国に呼びかけるの2人のメッセージは、

地震の被害に立ち向かう熊本の今の声だったんでしょうね~。胸にぐっと来ました。

出場者の皆さんは、生まれ育った熊本へのそれぞれの思いを胸に歌いました。

その歌声には力がみなぎり、聞いている私たちが励まされる思いでした。

 

熊本の皆さん、そして荒尾の皆さん、ありがとうございました!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:39 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2016年08月18日 (木)岐阜県 高山市


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まずはご当地ラーメンからご紹介。「高山ラーメン」です!

いわゆるしょうゆ味の中華そばなんですが、非常にあっさりしていて食べやすいこと。

このあっさり味と細~いちぢれ麺が特徴なんですって。

今回ののど自慢の会場は、年間400万人が訪れる観光地、岐阜県高山市です!

 

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高山と言えば、江戸時代後期から明治時代にかけての古い町並みが大変有名ですよね~。

JR高山駅の東側に流れる宮川に沿うような形で、南北1キロに渡るエリアでこうした町並みが広がっていて、

もともとは高山城の城下町として栄えたそうです。

ちょうどお盆の時期ということで大変なにぎわいでしたよ。

 

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おみやげ屋さんはもちろん、お酒や味噌、醤油などの蔵元も軒を連ね、

昔ながらの風情を存分に味わうことができます。

お味噌やさんにおじゃますると、無料でお味噌汁が振る舞われていました。

観光客へのおもてなしもこまやかですね~。

 

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のど自慢の取材でこうした古い町並みをよく訪れるんですが、

今回は軒先に置かれた緑の鉢植えが非常に多く目に付きました。

地元の皆さんは、夏場には青い朝顔を置くようにしてるんですって。

古い町並みに清涼感のある花が映えて本当にきれいでした。

北アルプスを望む高山市は、名古屋から特急で2時間半。

電車に揺られながらたどり着く日本のノスタルジックな世界は、海外からの観光客に人気が高く、

私が訪れた三日間も昼夜問わずフランス語やイタリア語が町のいたるところで飛び交っていました。

 

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高山のお土産と言えば「さるぼぼ」です。

「猿の赤ん坊」という意味の「さるぼぼ」は、

飛騨地方で子供の成長を願って昔から作られてきたお人形だそうです。

赤が定番の色だそうですが、大きさや色は様々。

リュックにぶら下げて観光するお客さんも多かったですよ~。

 

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そして観光客に最近人気なのが、地元名産・飛騨牛のにぎり寿司です。

古い町並みを歩いていると、このにぎり寿司が2貫で販売されているんです。

気軽に食べられるとあって、皆さん長~い行列を作って買い求めていました。

 

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飛騨牛の身をご覧ください! 細か~くさしが入った霜降りで、でも赤身もしっかり味わえるんです。

牛は夏の暑さに特にストレスを感じるそうで、標高が高く夏場も比較的涼しい高山では、

牛がしっかりご飯を食べるので脂の乗りが良く、良質の肉が育つんだそうですよ。

昔ながらの風情においしい食べ物、奥飛騨温泉郷もあり山登りも楽しめるとあって、

年間400万人の観光客が訪れるのもうなずけます。

 

さ~見所満載の観光地・高山で行われたのど自慢、

トップバッターは地元で旅館を営む、はっぴ姿にねじりはちまきの63才の男性でした。

高山で毎年夏に行われる手筒花火をPRしようと、

サザンオールスターズの「みんなのうた」を歌って勢いよくスタートしました。

長さ1メートル近い筒状の花火を、人が抱えながら火柱を上げるという手筒花火。

男性は、男気溢れるお祭り同様力強い歌声で会場を盛り上げ、

手筒花火で負った腕の火傷を自慢するほどこのお祭りに入れ込んでいました(笑)。

厄(やく)よけの意味から8月9日に行われているそうで、今年の花火は既に終わっているんですが、

手筒花火への思いはもう来年に向けられていました(笑)。

この男性の熱気に促されるように、今回は力強い歌声が多かったですね~。

「浪花しぐれ「桂春団治」」という台詞入りのこの歌を、

まるで歌舞伎役者のように歌ったのが69才の女性です。

もともと看護師を40年近く勤め上げた元気な女性で、宴会となると自ら場を盛り上げてきたそうです。

この曲をカバーしているゲストの神野美伽さんも、

体をめいいっぱい使い歌うその姿と台詞の名調子に驚いていました。

さらに、ソフトリーゼントに薄めのサングラスで、ちょっと不良っぽく、

クレイジー・ケン・バンドの「タイガー&ドラゴン」を歌ったのが、地元の54才のタクシー運転手さん。

昔はやんちゃだったそうですが(笑)、

お話しすると非常に物腰が柔らかく丁寧で、そのギャップが素敵でした。

仕事柄お盆の忙しい最中に、「俺の話を聞け~!」と熱唱する姿を昔の仲間に見せたくて出場したそうで、

その歌いっぷりはやんちゃでしたね~(笑)。

今回チャンピオンに輝いたのは、ご両親の結婚20周年のお祝いに、

EXILE・ATSUSHIさんのウェディングソング「Precious Love」を歌った大学2年生でした。

とはいえ、実はご両親は10年以上前に離婚されていて、

お父さんとは気持ちの整理がつかず7年ほど会っていなかったそうです。

9月に20才を迎える彼は、これからはお父さんとちゃんと向き合いたいと出場を決意し、

ご両親に歌声を届けました。

のど自慢の予選通過が決まるとお父さんから電話がかかってきたそうで、

7年ぶりの親子の会話ができた喜びを生放送で話してくれました。

結婚記念日を忘れていなかった彼のご両親への思いの深さが、歌声にしっかり乗っていましたね~。

感動的なチャンピオンの誕生となりました。

高山ののど自慢は、様々な熱い思いが込められた熱唱の連続でした。

 

皆さん、本当にありがとうございました!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:11:24 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2016年08月10日 (水)北海道 北斗市


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今年3月、ついに北海道新幹線が開業しましたよね~。

こちらは開業に合わせて造られた、新幹線の北の終着駅「新函館北斗駅」です。

今回は北海道の道南にある、人口4万8000の北斗市でたび自慢で~す。

 

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駅の構内では、最速4時間2分で東京から到着する新幹線の様子が見られるようになっているんです。

大型連休のある5月には23万人を超える観光客がこの駅を利用したそうで、

北斗市の名前が、新幹線効果で全国に知られるよう になりましたよね~。

 

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駅の2階から北側を眺めるとまだまだ田んぼが広がっていて、駅周辺の開発はこれからだそうです。

でも、観賞用の稲で彩られた田んぼアートで、皆さんを出迎えてくれますよ。

実は北斗市は、北海道で初めて稲作が行われた場所なんです。

現在「ふっくりんこ」という銘柄のお米が作られていて、

特Aランクの最高評価が与えられるほど、美味しいお米に成長したそうです。

・・・何だか変なキャラクターが描かれてますよね~。

 

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これが、北斗市のキャラクター「ずーしーほっきー」です!

形といい名前といい、奇妙なキャラクターですね~(笑)。

「ホッキずし」をモチーフに作られていて、胴体は地元ブランド米の「ふっくりんこ」、

頭から尾っ ぽ?にかけては地元特産のホッキ貝という生き物で、

突然四つん這いで動くそうです(笑)。

北海道新幹線開業に向けて誕生した「ずーしーほっきー」のキモかわいさに触れてほしいですね~。

 

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で、函館湾で捕れた本物の「ホッキ貝」がこちら!

横幅15センチはあろうかという大きな貝殻ごと焼いて食べます。

身は非常に弾力があってプリップリ。一切味付けはしてないんですが、

まるでバターで味付けしたような濃厚な貝の汁がたまらなく美味しいんです!

7~8月が最盛期なので、食べるなら今ですよ~~~。

 

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ここで北斗市の全景をご覧いただきましょう。

この写真は標高560メートルの「きじひき高原」からのすばらしい眺望です。

ぽっこり突き出ているのが、函館の夜景が楽しめる函館山。

その手前に広がるのが、津軽海峡につながる函館湾。

さらにその手前が北斗市のある函館平野です。

新幹線に4時間乗れば、この眺めが皆さんのものになります。

海の幸に恵まれ、お米が美味しく、観光地にも近く、気候もいい北斗市に、 ぜひお越しください!

 

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やっぱり撮りたくなっちゃうんですよね~、この看板見ると(笑)。

今回は、本番の演出を担当したNHK札幌放送局 の西村ディレクターと、

きじひき高原での記念撮影でした~。

 

それでは、たび自慢からののど自慢へとまいりましょう。

今回の合格者は8組。チャンピオンに輝いたのは函館の化粧品店で働く19歳の女性でした。

引っ込み思案だった性格から、水樹奈々さんの歌と出会って自信が持てるようになったそうで、

水樹奈々さんの代表曲「ETERNAL BLAZE」を歌って合格の鐘を鳴らし、さらに自信をつけたようですね~。

今回の北斗市ののど自慢は、北海道らしさあふれる回になりました。

トップバッターでシブがき隊の「スシ食いねェ!」を歌って北斗市を盛り上げたのが、

中学校の先生と生徒のコンビでした。

何と美術部の生徒がダンボールで作ってくれた大きな「ずーしーほっきー」を背負いながら歌い、

見事特別賞を受賞しました。

中学3年生の男の子は36貫の握りずしを食べたことがあることから、先生から誘われて出場。

本当に好きなすしネタは、えんがわだそうです(笑)。

北海道の民謡を歌う中学1年生の男の子も登場し、合格の鐘を鳴らしました。歌ったのは「船漕ぎ流し唄」。

歌が上手になりたくて6歳から民謡を始めたそうで、特に海にまつわる民謡が好きなんだそうです。

部活は、将来役に立つからと、漢字や英語、パソコンなどの検定試験を受ける

「検定部」という部活に所属していて、しっかりした考え方に驚かされました(笑)。

新函館北斗駅そばのレストランで店長を務める39歳の男性は、

布施明さんの「君は薔薇より美しい」を歌い合格。

北海道新幹線開業と同時にオープンしたレストランで、自家菜園の野菜を食材に料理を作っているそうです。

多くのお客様に北斗に来てほしいとPRしていました。

さらには、特産のイカで、スルメイカやサキイカなどの加工工場で働く26歳の男性や、

函館が気に入り横浜から夫婦で9年前から移住したという76歳の男性もいて、

道南・北斗の今の活気そのままに、盛り上がったのど自慢となりま した。

 

みなさんありがとうございました~。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:27 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2016年08月01日 (月)宮城県 大崎市


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一面の田んぼ! ちょうど梅雨明けした宮城県に行って参りました~。

陽の光を浴びた稲が本当にきれいでしたね。

今回は、仙台から40キロほど北にある大崎市が会場です。

人口13万の大崎市は、面積のおよそ4分の1が農作地という米所なんです。

 

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こちらが大崎のお米です。甘みのあるもちもちしたお米が、ま~~~おいしいこと!

このお米、「ふゆみずたんぼ米」っていうんですよ。

さて、いったいどいうお米なのか、今回も取材しましたよ~。

 

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「ふゆみずたんぼ米」が作られているエリアを、高台から見てみましょう。

写真の平地の部分に水辺が写っているのが分かりますか?

アップで見たい方はぜひ写真をクリックして大きくしみてください。

「蕪栗沼(かぶくりぬま)」といって、この地域の貴重な湿地帯なんです。

 

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「蕪栗沼」のそばまで行くと、こんな看板が立てられていました。

沼の周辺を歩くと、この足跡がところどころで見られるそうですよ。

この足跡は、「オオバン」という、体長40センチ弱の黒い羽に覆われた水鳥のものです。

実は、この「蕪栗沼」とそのまわりの水田地帯は渡り鳥の飛来地として大変有名で、

特に国の天然記念物に指定されている水鳥「マガン」が、毎年7万羽も飛来してくる場所なんです。

 

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地元の皆さんは、昔と比べて面積が小さくなった湿地帯を維持しようと、

沼の周りの田んぼに冬場も水を張ることで、

「マガン」などの水鳥たちが越冬しやすい環境を整えてきました。

その取り組みが評価されて、平成17年にラムサール条約に登録されたんです。

冬場の田んぼの水張りは、ドジョウやメダカなど、

絶滅が危惧されている様々な生き物が暮らす豊かな田んぼに生まれ変わりました。

こうした田んぼで無農薬で育てられたお米が「ふゆみずたんぼ米」なんです。

 

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お米をさらにおいしく食べる昔ながらの秘訣がこちら、「ぼっけ味噌」です。

東北では「ふきのとう」のことを「ぼっけ」と言うんだそうです。

茹でた「ふきのとう」をみじんぎりにして炒めた後、お味噌と和えたもので、

ほどよい苦みと香りがあって甘辛く、一緒に食べるとご飯がすすむすすむ!

豊かな自然を守ることは、私たちの暮らしに恩恵となって返ってくるんですね~。

大崎市の取り組みから学ばせていただきました。

 

その大崎市からののど自慢は、お年寄りが大活躍し笑いの絶えない回となりました。

今回の最年長は、何と94才!背筋をピンと伸ばして歌う姿はとても94才には見えなかったですね~。

アメリカ・シアトルにいるひ孫さんに向けて歌う歌声も張りがあり、

ゲストの千昌夫さんは「48才!」なんておっしゃっていましたが、本当に若々しいお婆さまでした。

海外にいるひ孫さんですからなかなか会えてないのかな~と思いきや、

「ついこないだ会ったばっかりなんだけど」というコメントに会場は大笑いでした(笑)。

中学1年生の男の子と86才のひいお婆ちゃんのコンビも登場しましたよ。 

最近、福田こうへいさんの「峠越え」を練習するひいお婆ちゃんの姿を見て、

ステージで歌わせてあげたいとひ孫さんがのど自慢に応募したそうです。

ず~っと手をつないで歌う2人の姿は本当にほほえましく、

ニコニコ顔のひいお婆ちゃんは「冥土のみやげになりました」とこれまた笑いを誘いました。

そして今回特別賞を受賞したのが、三橋美智也さんの「達者でナ」を歌った84才のお爺さまです。

小学生の頃から家の農作業を手伝い始め、今も現役で畑仕事をする農業一筋のお爺ちゃんです。

元気の秘訣は毎朝の牛乳!

「毎朝牛乳2杯飲むんだ~!」「朝よず(四時)に起きるんだ~!」と東北なまりの受け答えは大爆笑!

ボランティアで施設のお年寄りにこの歌を歌ってあげているそうで、

最後に「みなさん達者でな~~~~!」と叫ぶ姿には、この日一番の拍手が送られました。

にかくお年寄りの皆さんとの笑いに包まれた楽しいやり取りと歌声に、こちらが元気をいただきました~。

ぜひ長生きして、ずっと歌い続けて欲しいですね~。

 

みなさん、達者でな~~~~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:39 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


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