2016年5月24日

2016年05月24日 (火)長崎県 島原市


shimabara1.JPG

町の中心部にデ~ンと構えているのが島原城です。

今回は、長崎県の島原半島にある、有明海に面した島原市に行って参りました。

のど自慢でおじゃました3日間は本当に天気が良く、島原城が青空に映えて素敵でした。

このお城は昭和39年に復元されたものですが、

もともとは1624年頃に、戦国大名の松倉重政が築城し、島原を城下町として整備したそうです。

shimabara2.JPG

町を歩くと城下町としての名残を様々な場所で見ることができます。

こちらは下級武士達が暮らしていた武家屋敷街です。

特に鉄砲部隊の兵士達の居住地域だったそうで、

地元の人たちは鉄砲町とも呼んでいるそうです。

通りに連なる石垣や水路は当時のまま。

今も住民の方々が暮らしています。

島原市はとにかく湧き水が豊富で、水の流れる音がいたるところで聞くことができるんです。

いや~思わず水遊びしたくなりますよね~(笑)。

shimabara3.JPG

水の恵みをもたらしているのが雲仙普賢岳です。

山に降った雨が地下水となって市街地で湧き出てくるそうです。

平成2年の噴火や翌年の大火砕流の被害はまだ記憶に新しいところですが、

島原が「水の都」と呼ばれるほど市内で水が湧き出るようになったのも、

200年ほど前の火山活動に起因すると言われています。

島原の人々はまさに普賢岳と共に生活を営んでいるんですね~。

shimabara4.JPG

町には60もの湧き水スポットがあり、いつでもどこでも、

冷たくて美味しい湧き水を味わえるんですよ~。

この湧き水は、清涼感たっぷりの食文化も生み出しています。

shimabara5.JPG

生産量が全国第2位の「島原そうめん」です。

地元のそうめんやさんに食べに行ったんですが、テーブルを見てびっくり!

最近はこうして機械で水流を作って、座りながら流しそうめんが楽しめるんですよ~。

もちろんテーブルに流れているのは湧き水です!

湧き水にさらしたそうめんは非常に腰が強くて、食べ応えがありました。

お店には観光客というより地元の方がよく食べに来るんだそうです。

皆さんそうめんが大好きなんですね。

そして必ず鳥の唐揚げを一緒に食べるのが島原流だそうで、

この唐揚げがサクサクしていて絶品なんですよ。

唐揚げをもっとPRした方がいいんじゃないかな~(笑)。

shimabara6.JPG

そして食後のデザートは、島原名物「寒ざらし」。

湧き水に蜜を溶かして甘くしたものに、

1センチ程の大きさのかわいい白玉が入っています。

上品な甘さでこの清涼感がたまんないんですよね~。

雲仙の水の恵みは、色んな形で島原の暮らしを豊かにしているんですね!

それでは、島原市からののど自慢をご紹介しましょう。

今回は歴史上の人物が登場するという珍しい回になりましたよ~(笑)。

島原城で武将のコスチュームを着ながら観光案内の仕事をしている女性4人組が、

島原城を築城した松倉重政さん、江戸時代の島原藩主だった松平忠雄さん、

戦国武将で当時の島原を治めていた有馬晴信さん、

そして島原の乱を起こした天草四郎さんになりきって、

アニメソングの「マジLOVE1000%」を歌いました。

観光客向けに演舞を披露することもあるそうで、

それぞれその人物ならではの衣装を着て歌う姿は、

まるでアトラクションを見ているようで、何だか観光気分に浸れました(笑)。

現在メンバーをもう一人募集中だそうです。

はてさて、今後どんな歴史上の人物が島原城に登場するのか楽しみですね~。

今回ののど自慢のために、福岡から故郷の島原に帰省して出場した

19歳の女子大生もいました。

家族の影響で昭和歌謡が大好きになったそうで、

中でもお気に入りの「雨の御堂筋」を歌って合格の鐘を鳴らしました。

実家に帰るとまっさきに「島原そうめん」を食べたそうです(笑)。

子供の頃は、自分で白玉粉をこねて白玉を作り「寒ざらし」を食べていたそうで、

島原っ子ならではのエピソードを話してくれました。

秦基博さんの「ひまわりの約束」を通じて大切な家族への思いを歌ったのが、

雲仙普賢岳のふもとで養鶏場を営む34歳の男性です。

25年前に大火砕流が起きたときは、養鶏場が全滅してしまったそうです。

その後お父さんとお兄さんがゼロから養鶏場を復活させていく姿を見て、

13年前に会社勤めをしていた大阪から故郷に戻り、

ご自身も養鶏場を始めたそうです。

これからも家族一丸となって頑張っていきたいと語るその決意は、

本当に力強かったです。

今週のチャンピオンは中学2年生でした。

お母さんが作ってくれたという三線を肩に、

そして海の雰囲気を出すために水泳用のゴーグルを首にかけて、

桐谷健太さんの「海の声」を歌いました。

6年前に亡くなったお父さんがBEGINの歌が大好きだったそうで、

BEGINの島袋優さんが作曲したこの曲を選んだそうです。

「会えないそう思うほどに 会いたいが大きくなってゆく」という歌詞が、

お父さんへの気持ちそのままだそうで、

お父さんへの思いを丁寧に歌う彼の歌声は感動を呼びました。

今週も、会場から送られる大きな拍手と声援に包まれた素敵なのど自慢になりました。

長崎・島原の皆さん、ありがとうございました。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:11:53 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


ページの一番上へ▲

新着記事

ブログ内検索

カレンダー

2016年05月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

バックナンバー


RSS