2015年11月

2015年11月30日 (月)佐賀県 鳥栖市


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大ジョッキで飲んでいるのは、バナナジュース!

バナナの産地が今回の会場・・・という訳ではないんですよ(笑)。

のど自慢の会場となったのは、佐賀県の東部にある、人口7万2千人の町、鳥栖市です。

最近はJリーグのサッカーチーム「サガン鳥栖」の活躍でも

耳にすることが多くなった町ですよね~。

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取材に訪れたのは、トラックドライバーが休憩に使う「鳥栖トラックステーション」です。

レストランの窓の外には、たくさんのトラックが停まってるでしょ。

鳥栖市には、北の福岡方面、西の長崎方面、

東の大分・宮崎方面、南の熊本・鹿児島方面の4方面と、

九州各県につながる高速道路の鳥栖ジャンクションがあり、

様々な製造会社の荷物の集積場所として活用されている町なんです。

年間4700万台ものトラックが行き交うため、

トラック専用の駐車場を兼ねたドライバーのみなさんの休憩場所が必要なんです。

特にお昼時は、写真のレストランは満杯になるそうです。

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レストランには、宮崎のチキン南蛮や長崎のチャンポンなど、

九州の名物料理を含め、たくさんのメニューが揃っています。

レストランの女将さんにメニューの数を聞いたら「多すぎて分からない」と言われたので、

スタッフと一緒にせっせと数えました!

ドリンクやデザートを含めると、その数何と180!

先ほど紹介したバナナジュースもその一つで、野菜や果物を食べたがる

ドライバーのみなさんのリクエストで生まれた名物なんです。

ご飯はおかわり自由と、サービスも満点!

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トラックステーションは食事をするためだけの場所ではないんです。

大浴場のお風呂や宿泊できるベッドルームも備わっていて、

長距離運転で疲れた体を癒やす、ドライバーにとっての憩いの場なんです。

このトラックステーション、年間で9万人のドライバーのみなさんが利用されているそうです。

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このトラックステーションを切り盛りするのが、こちらの美人三姉妹、

と言いたいところですが(笑)、写真真ん中が女将さんの次川(つぎかわ)香代さん。

向かって右が香代さんの娘さんの夢希乃(ゆきの)さん。

そして左に息子さんのお嫁さんの幸恵さんです。

そうなんです、このトラックステーション、香代さんのご主人を含め

家族経営で頑張ってらっしゃるんです。

休みは1年間でお正月の1日だけ!

トラックドライバーのみなさんにとっては、

香代さん達の笑顔が一番の癒やしかもしれませんね~。

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バナナジュースで結構お腹いっぱい(苦笑)。

でも、私を含め、同行するスタッフの胃袋はまだまだ大丈夫!

鳥栖名物のうどんがあると聞き、手軽に食べられるJR鳥栖駅のうどん屋さんに直行!

これも取材取材(笑)。

ご紹介するのは「かしわうどん」です。

西日本では鳥のことを「かしわ」というんですよね~。

やはり鳥栖市の由来は鳥がよく捕れたことに由来するそうで、

こちらのうどんは鳥のそぼろが乗っかっているんです。

うどんは結構柔らかめで、早く食べるにはちょうどいい具合でした。

そぼろにはどうやらモツも混じっていて、色んな鳥の食感を味わえるのもうれしかったです。

これで本当にお腹いっぱい!

さて、今回ののど自慢のトピックスは、

何といっても初出演のゴールデンボンバーのみなさんでしょうね~。

大勢のファンが会場に詰めかけ、黄色い歓声が飛び交う賑やかな雰囲気に包まれました。

そんな中で、大ヒット曲「女々しくて」を歌う出場者が2組登場となり、

一つの曲が2回歌われるとういう珍しい回になりました。

それだけこの曲のインパクトは強いですよね~。

最初に「女々しくて」で登場したのは、13番の36才の男性。

彼は幼い頃から体に障害があり車椅子でステージに立ちました。

「ゴールデンボンバーのこの曲です!」と私が紹介すると、会場から大歓声が巻き起こり、

その歓声に促されるように大熱唱を披露しました。

ダルビッシュさんの、ボーカルの鬼龍院さんより上手いよというコメントで大爆笑となり、

会場はあったかーい空気に包まれました。

そして続いて14番で登場した60歳の男性も「女々しくて」を歌い、

会場はさらにヒートアップ。

この男性、普段は高速道路の維持管理の仕事をされていて、

今回は仕事で使うヘルメットに作業着姿で歌いました。

さらに赤いランプが点滅する夜間業務用のベストも着用という手の込みようで、

歌の途中でスイッチを入れて光だす演出に、ゴールデンボンバーのみなさんも大喜び。

鬼龍院さんからは思わず「紅白で使おうかな~」なんて発言も飛び出しました(笑)。

「女々しくて」を歌った二人の男性の歌唱は大いに盛り上がりましたが、

会場を沸かせたのはこのお二人だけではありません!

トップバッターの地元の高校の吹奏楽部のメンバー5人組は、

「ようかい体操第一」で見事合格の鐘を鳴らしました。

鏡五郎さんの「玄海あばれ太鼓」を歌った90歳の男性が登場すると会場はどよめき、

青江三奈さんの「伊勢佐木町ブルース」を歌った女性看護師さんの、

お色気たっぷりの吐息に大笑いでした。

そしてチャンピオンになったのは、和田アキ子さんの「古い日記」を歌った39才の看護師さん。

3人の子供たちにチャレンジする姿を見せたいと、

ロックシンガーばりに頭を上下に振りながらの熱唱は大歓声でした。

お客さんと出場者が響き合う、熱気に溢れたのど自慢になりました。

佐賀県・鳥栖市の皆さん、ありがとうございました~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:23:19 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2015年11月24日 (火)山口県 山陽小野田市


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「徳利釜」とは・・・、つまり、徳利のような形をした釜、

ってことなんでしょうね~、と思いを巡らしながら取材しました。

今回ののど自慢の会場は、山口県の南西部にある、

瀬戸内海に面した山陽小野田市です。さまざまな製造会社が集まる工業都市としても有名な町です。

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これが「徳利釜」! 釜を維持するために外側に鉄柱を建てて保存しています。

実はこれ、セメントを作るための石灰石を焼く釜なんです。

明治時代に作られたもので、工業化されていく近代日本を知る上で貴重な釜で、

国の重要文化財に指定されているんです。

高さが18メートルあり、まさに徳利のような形をしていました。

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当時のセメント工場の様子を移した写真が石碑に刻まれていました。

山陽小野田市は、日本で初めて民間のセメント工場が設立された場所で、

工業都市として発展していく礎になりました。

近くで石灰石や石炭が取れ、瀬戸内海にも面していることから

輸送にも便利で好立地だったんですね~。

今では、産業用ロボットや化学薬品、医薬品など、ありとあらゆる工業製品が、

山陽小野田市で作られているんです。

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セメントで発展した山陽小野田市ならではのものをご紹介しましょう。

これ、実際の住所にもなっている町名なんです。

その名も「セメント町」!

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こちらはバス停の名前として残る「硫酸町」!

化学薬品を扱う工場も多かったことからこうした町名がつけられたそうです。

その他に「火薬町」なんていうバス停もあるんですって!

山陽小野田市が日本の産業をいかに支えてきたかがわかりますね~。

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取材の後のお昼ごはんです!

今回いただいたのは、あさりの「貝汁」です。

以前あさりがよく捕れた山陽小野田の、昔ながらの名物です。

あさりの多さにびっくり!

とにかくあさりの出汁がきいていて、ご飯がすすむすすむ。

毎日でもいただきたいくらいです(笑)。

野菜炒めと一緒に頼んで腹ごしらえし、このあと予選会へと向かったのでした~。

    さ~、本番ののど自慢ですが、いやいやレベルの高い回になりましたよ~!

何と合格者が10組も誕生し、大盛り上がりののど自慢になりました。

この中から栄えあるチャンピオンに輝いたのは、43才の男性介護士さん。

ゲストの細川たかしさんの「望郷じょんから」を見事に歌い上げました。

施設のお年寄りに歌を聴かせることが多いそうですが、

上手く歌えるときとそうでないときのお年寄りの反応が違うそうで、

納得の歌声が披露できると、普段物静かなお年寄りが立って喜んでくれるそうです。

だからお年寄りの前ではいつも真剣に歌ってるんですって。

チャンピオンになれたのも、耳の肥えたお年寄りのお陰かもしれませんね~。

それにしても、迫力の「望郷じょんから」でした!

今回特筆すべきなのは、87歳、91歳、そして何と今年初めての100歳と、

ま~お元気なお年寄りが会場を盛り上げました。

87歳の女性は、戦後の混乱期にラジオで聞いたという「リンゴの唄」を歌いました。

左手にリンゴを持ちながら、真っ赤なお洋服で歌う姿は少女のようで、

この歌は暗かった時代に希望を見出だしてくれた大切な歌だったそうです。

91歳の男性は、帽子をかぶり、ワインカラーのジャケットを羽織って、

大きな鞄を持っての登場。

しかも額には大きなホクロを両面テープで貼り付けていました(笑)。

そうです、千昌夫さんになりきって「北国の春」を歌いました。

カラオケ仲間が鞄を貸してくれたそうで、ホクロも友人のアイデア。

仲間に囲まれて楽しく歌う様子がうかがい知れて微笑ましかったです。

そして!

御年100歳のおばあ様は見事な歌いっプリを披露し、会場は万雷の拍手!

のど自慢ならではの生演奏の音程やテンポにバッチリ合わせて歌うその歌いっぷりに、

ゲストの森昌子さんも驚かれていました。

歌ったのは坂本冬美さんの「祝い酒」。

私は、お孫さんの結婚披露宴で披露した歌であるとご紹介したんですが、

インタビューで訪ねると、「踊ったんですよ」という言葉にさらに驚かされました。

結婚式は10年前だったそうですから、それでも当時90歳なんですよね~。

おばあ様には特別賞が贈られましたよ。

いやはや戦中戦後を生き抜いた皆様の活力には、本当に励まされました。

のど自慢が放送を開始して70年。

お三方の人生と比べると、のど自慢もまだまだこれからなんですかね~(笑)。

100歳のおばあ様は、のど自慢放送後「人生で一番楽しかった」と

話されていたそうで、本当に嬉しいお言葉をいただきました。

山口県・山陽小野田市の皆さん、元気をいただいた熱唱と熱演でした。

ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:14:46 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2015年11月16日 (月)北海道 遠軽町


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いきなりストーブ?! って思いますよね~(笑)。

あまりにも大きなストーブだったのでびっくりして写真撮っちゃいました。

これ、のど自慢会場となった体育館の審査室に設置されていた、

灯油のストーブなんですよ。

物凄い威力で暖かい風が吹き出すんです。

これさえあれば外の寒さは何のその!

今回は、朝の気温が既に氷点下の、

北海道遠軽(えんがる)町に行って参りました~!

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遠軽町の展望台から見た景色です。

いや~、雪がうっすら積もっていました。

北海道の東部にある遠軽町は、人口が2万1千の町。

でも、広さは香川県とほぼ同じ広さなんです。

一市町村が一つの県と同じ広さなんて、さすが北海道ですね~。

秋には1千万本のコスモスが咲き誇る公園もあり、

観光としても楽しめる山あいの町なんです。

北海道らしいと言えばそれまでなんですが、なぜ「えんがる」という地名になったのか・・・。

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その由来となった断崖絶壁の岩山がこちら!

高さが80メートルほどあり、瞰望(がんぼう)岩と言います。

その昔、アイヌではこの岩山を「見張りをするところ、眺めのいいところ」という意味で

「インカルシ」と呼んでいたそうです。

この「インカルシ」が「えんがる」という町名の語源になってるんだそうです。

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その遠軽町の特産品がこちら!

ちょうど出荷の時期を迎えたジャガイモです。

北海道でジャガイモを食べようと思うとこうなるんです。

ふかしたジャガイモを割ってバターをつけます。

これだけならいわゆる「じゃがバター」ですが、さらに「いかの塩辛」が乗っかるんです。

これが北海道民の定番の食べ方なんですよ。これがたまらんのです。

し・か・も、このジャガイモ、ただの男爵いもではないんです。

実は遠軽町の市街地からさらに東へ内陸に進むと、

白滝という地区がありまして、特に甘味の強い男爵いもが育つ場所として有名なんです。

この白滝地区は、北海道で一番標高が高いジャガイモの産地と言われているんです。

しかも、夏場は30度を越え、冬場は氷点下20度にもなる地域でして、

昼と夜との寒暖の差も激しく、甘味を引き出す大きな要因になってるんだそうです。

地元の人でもなかなか手に入りにくくなっているという白滝の男爵いもにありつけて、

本当にラッキーでした。

バターと塩辛の塩分が、白滝の男爵いもの甘味を一層引き立たせて、

もう~遠軽、最高っす!

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もう一品、珍しいものをいただけたのでご紹介しましょう。

鮭の白子の煮付けです!

わたし、初めて食べました。

というか、これまで意識したことなかったんですが、

意外にスーパーで出回ってるものなんですかね~?。

一度火で炙ってるようで、クリーミーでふわふわしてもちろんおいしかったです。

お通しで出てくる食材って、

その地域ならではの食材との出会いがあるので嬉しいですよね。

    それでは、遠軽町ののど自慢をご報告しましょう。

今回もキャラクター豊かな出場者が揃いましたよ~。

トップバッターは中学校の女性の先生。

学校の生徒と和太鼓を叩くときに使う、長めの真っ赤なハッピをきて、

葛城ユキさんの「ボヘミアン」 を勢いよく歌いました。

何と全校生徒が8名という中学校で教壇に立っているそうで、

毎年行われる学芸会では、この先生が司会進行をして

のど自慢をみんなで楽しむんだそうです(笑)。

しかも本番と同じようにテーマソングを流しながら生徒が入場し、

鐘を鳴らして歌声を競うんですって。

でも、みんな合格の鐘が鳴るというのがハッピーでいいですよね~。

何だか嬉しくなるようなエピソードでした。

丸太を運ぶトレーラーの運転手をしている、

口髭がお似合いの48才の男性は、

ゲストの新沼謙治さんの「嫁に来ないか」を歌いました。

実は4年前に結婚しただそうで、ちゃんとプロポーズをしてくれていないという

奥さんのために、歌でその気持ちを伝えようと出場したそうです。

せっかくならと、会場で応援する奥さんにお言葉をと促したんですが、

照れちゃって照れちゃって「よろしくなっ」ですって(笑)。

でも、はにかみながらも奥さんのために歌う姿は格好良かったです。

今回は北海道ということもあり、酪農を仕事に持つ出場者が多かったのも特徴でした。

79才の男性は、いつも牛舎で牛に歌っているという北島三郎さんの「男の人生」を、

家族で酪農を営む主婦は、亡き父に聞かせていた門倉有希さんの「ノラ」を、

何とゲームを通じて牧場に憧れを持ち酪農の仕事をするようになったという

静岡出身の24才の男性は、中島みゆきさんの「地上の星」を歌いました。

そして今回のチャンピオンに輝いたのは、来年春からの大学進学が決まった女子高生。

大好きな神野美伽さんの「男の海峡」を、大人っぽく力強く歌っていました。

彼女は山梨の大学に通うそうで、北海道が大好きという言葉に

故郷への愛情が感じられました。

そして、会場を暖かい雰囲気に包み込んだのが、

特別賞を受賞した中学2年生の女の子でした。

今年の2月に14才下の妹が誕生し、アニメ映画「アナと雪の女王」の

挿入歌「雪だるまつくろう」を歌ってその喜びを表現しました。

一人っ子だった彼女はずっと兄弟が欲しかったそうで、

ゲストの香西かおりさんから「一緒に雪だるまつくってね」と言われ、

可愛らしくてうなずく姿は本当に微笑ましかったです。

これからますます寒さも厳しくなるとは思いますが、

北海道・遠軽町の皆さんの歌声と拍手で、

暖かいのど自慢になりました。

ありがとうございました~。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:17:27 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2015年11月10日 (火)長野県 塩尻市


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こちらは中山道の宿場町だった「奈良井宿」で~す。

紅葉もちょうど見ごろで本当にきれいな町並みですよね~。

リュックを背負った現代人が旅をしておりますが、

股旅姿の旅人が歩いていたら本当にタイムスリップしたような錯覚に陥るぐらい、

昔ながらの風情が残っていました。

今回は、奈良井宿を含む5つの宿場町で栄えた長野県塩尻市をご紹介しましょう。

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奈良井宿は、塩尻市の市街地から南へ車で30分ほどのところにあります。

本州内陸部を通って江戸と京都を結んだ中山道。

69次あった宿場町のうち、江戸側から数えて34番目の宿場町です。

およそ1キロに渡るこの規模は、現在趣を残している宿場町としては日本有数で、

今でも300軒もの店舗や住居が建ち並んでいます。

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建物を一つ一つ見ていくと、本当に歴史を感じさせます。

実は奈良井宿では1830年代に大火に見回れ、

それ以降に建てられた建物が並んでいます。

中でも一番古いとされているのが、こちらの天保年間に建てられた中村邸です。

この辺りは漆器や櫛、曲げ物といった木工品の産地だったこともあり、

この中村邸は櫛問屋だったそうです。

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中村邸の中に入ってみると~・・・。

通りに面したこちらの部屋が「店の間(みせのま)」と言って、

障子を抜いて商品を見せられるように工夫されているんです。

つまりお商売をするための部屋なんですね~。

中村邸は、現在資料館として保存されていて、建物の中も見学できますよ。

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こんなものもぶら下がっていました。

干し柿ですね~!

もちろん今でも地元の皆さんは奈良井宿で暮らしてらっしゃいます。

地元の皆さんが大切に守り続ける風景の一つですね~。

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奈良井宿を歩くといろんなお土産やさんがあって楽しいですよー。

お店にはいるとズラ~~~と陳列された、ワイン!

実は塩尻は、ワイン用のぶどうの産地として大変有名なんです。

市内にあるワイナリーは11を数え、

その中にはワイン醸造が学べる高校もあるんです!

塩尻はワインとぶどうの町なんですよ~。

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で、ワイナリーに行って試飲しました!

私が飲んだのは、ナイアガラという品種のぶどうで作った甘口の白ワイン。

とにかく香りがものすご~~~~~~~~~く良くてびっくり!

こんなに香り高いワインを飲んだのは初めてでした。

長野県はワイン用のぶどうの生産が日本一。

中でも塩尻は寒暖の差があってぶどうの産地として適してるんだそうです。

ワイン生産の歴史は120年にもなります。

芳醇な香りを生み出せるのもうなずけますね~。

 

さー、塩尻市からののど自慢は、長野にぴったりの歌、

狩人の「あずさ2号」でスタートしました!

歌ったのは石材店で働くお父さんと19才の息子さん。

お父さんは高校生の頃からのど自慢に挑戦し続け、今回が何と予選16回目!

応募葉書も30回以上出してきたそうです。

あまりにも予選で落ち続けるので諦めかけていた時、

奥さんから「諦めないで」と励まされ、息子さんから「一緒に出よう」と誘われ

塩尻の予選会の応募葉書を送ったそうです。

まさに念願叶って、のど自慢のステージに立てたんですね~。

ピンクのTシャツにオーバオールの揃いの衣装が可愛らしくて、

親子ともに笑顔の熱唱となりました!

今回はグループでの出場者が多かったのが特徴でした。

2番目に歌ったのは、長野県で食育の活動をする4人組。

AKB48の「野菜シスターズ」を、

野菜のパッチワークを施したエプロンを着けて歌い、

野菜の大切さをアピールしました。

長野は長寿日本一の県ですが、長野の皆さんは地元で育った野菜を

日ごろからよく食べていると、長寿県に至った背景を教えていただき、

今回の特別賞に輝きました。

さらには、五木ひろしさんと木の実ナナさんの「居酒屋」を、

46才のお父さんと高校2年生の娘さんがムードたっぷりに歌い合格。

鐘がなった瞬間、二人が抱き合って大喜びする姿に、

こちらまで嬉しくなりました。

印象的だったのは、植村花菜さんの「世界一ごはん」を歌った

高校2年生の女の子。

毎日お弁当を作ってくれるお母さんに、

感謝の気持ちを言いたくて出場したそうです。

普段はケンカばかりで、恥ずかしくてなかなか「ありがとう」の言葉が

言えなかったそうです。

お弁当で一番美味しいおかずを、ニコッと笑いながら「卵焼き」と答える表情が、

とっても素敵でした。

お母さんへの「ありがとう」は、しっかり伝わったはずです。

今回は、家族の絆からにじみでる、愛情に満ち溢れた回になったような気がします。

長野県・塩尻市の皆さん、ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:38 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2015年11月04日 (水)香川県 三豊市


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「うどん県」・香川県にやって参りました~!

香川に出張したら、腹ごしらえはやっぱりうどん!

県の西部にある瀬戸内海に面した、人口6万8千の町、三豊市が今回の舞台です。

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四国と言えば、八十八箇所の霊場巡り。

秋晴れのもとまず訪れたのは、三豊市内に三つある札所うちの一つ、

第70番目札所「本山寺(もとやまじ)」です。

八十八の霊場の中でも、馬にまつわる馬頭観音が鎮座する唯一のお寺です。

足の早い馬を祀ることから、願いも早く叶うと言われているそうです。

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本堂は築700年。国宝に指定されています。

本堂を支える太い柱は、まさに鎌倉時代に建てられたもの。

お寺の由来を聞きながら柱に触れると、

積み重なった歴史の上に立たされているんだな~・・・

なんて感慨深くなっちゃいました(笑)。

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続いては、第71番目札所「弥谷寺(いやだにじ)」・・・に行きたかったんですが、

540段もの階段を上った先にあって、

時間の都合で、途中の、お茶屋さんを取材しました。

こちらは「俳句茶屋」と呼ばれていて、

お寺を巡るお遍路さんをもてなしてくれる場所です。

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お茶屋さんでところてんをご馳走になっちゃいました~。

お遍路さんの疲れた体を癒すため、

地元の皆さんは食べ物や飲み物のおもてなしをするんです。

いわゆる「お接待」と呼ばれてい ます。

・・・私は車で一ヵ所回っただけで、何だか申し訳ないっす(汗)。

お部屋を見渡すと、お接待を受けたお遍路さんが一句詠んでいかれるそうです。

部屋中に句が書かれた短冊が張られていて、

俳句茶屋と呼ばれるようになった由縁ですね。

自分の足で霊場を巡る中で、感じたことを俳句に詠みたくなるんでしょうかね~。

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このお茶屋さんを守り続ける、

大野姉知子(しちこ)さんと土井章(あきら)さんです。

お二人はご親戚だそうで、大野さんはこのお茶屋さんの三代目。

お接待ももちろんですが、お二人の笑顔が何よりのおもてなしだと感じました。

お体に気をつけて頑張ってほしいですね~。

さて、三豊市からののど自慢は、

いろんなキャラクターの持ち主が登場した楽しい回になりましたよ~。

トップバッターは中学2年生の女の子。

お母さんが台所で口ずさんでいるという、

松田聖子さんの「赤いスイートピー」を歌いました。

普段は友達とおしゃれやメイクの話に花が咲くそうで、

好きな食べ物はシュークリーム。

まるでアイドルのような可愛らしさでした。

続いて登場したのが62才の銀行員。

2年前からサザンオールスターズにのめり込んだそうで、

歌っていて一番乗れるという「勝手にシンドバッド」を披露したんですが、

ステージをうろうろ歩き回りながら歌う姿がお客さんの笑いを誘っていました。

どうやらこれが彼の乗り方なようです(笑)。

気持ち良さそうに笑顔でテレサ・テンさんの「時の流れに身をまかせ」を歌ったのが、

4人の子供のお母さん。

実は、10~20代はレスリング選手として国際大会に出場した強者!

あの吉田沙保里選手と一緒に練習したこともあるそうです。

今ではクラブチームでコーチとして後進の育成にあたっていて、

レスリングのユニフォームを着て応援する子供たちが本当に微笑ましかったですよ。

今回は水樹奈々さんがゲストということもあり、

アニメソング花盛りでした。

水樹さんが声優として主人公を演じたアニメの主題歌「ハートキャッチ☆パラダイス」を

歌ったのが、アニソンサークルの歌仲間女性三人組です。

完成度の高いダンスを交えたその歌いっプリに、会場は拍手喝采。

日本のアニメ文化は、素敵な友人関係をも生み出してるんですね~。

そして今回のチャンピオンは、中島みゆきさんの「糸」歌った

針灸マッサージの仕事をする女性でした。

音大に通っていた19才の頃、病気で視力を失い希望を見出だせなかった時に、

ご両親の支えに助けられたそうです。

今では結婚して小学生のお子さんもいるそうです。

家族と強く結ばれた彼女ならではの「糸」は感動を呼び、

涙のチャンピオン誕生となりました。

今回は、会場全体が笑いと涙に溢れたのど自慢になりました。

香川・三豊市の皆さん、ありがとうございました~!。

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:21 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


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