2015年9月 8日

2015年09月08日 (火)北海道 浦河町


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颯爽と!・・・とまではいきませんが、お馬さんとたわむれてきました。

今回は、北海道南部にある太平洋に面した浦河町におじゃましました。

海からの風の影響で夏は涼しく、

冬は北海道の中でも温かいという気候が馬には過ごしやすく、

浦河町はサラブレッド(競走馬)の繁殖・育成がとても盛んな町なんです。

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実は、私が乗っていた馬も、ハイエストフォースとい名前で

競走馬として活躍していたんです。

見てください、このしっかりとしたお尻!

毛並みもきれいですよね~。

馬の人生としては半分を過ぎた13才だそうですよ。

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私が取材で訪れたのは、浦河町にある競走馬の育成調教センターです。

なんと、東京の渋谷区とほぼ同じ広さ!

浦河町を含めた周辺の牧場で育った馬が、

ここで競走馬としての訓練を受けます。

その数、年間15万頭にのぼるそうです。

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こちらは、馬の走るタイム計測ができる、

全天候型の1000メートルの直線馬場です。

それ以外にも、1600メートルのトラック馬場、

2000メートルの直線馬場、

地形うまく利用した2400メートルの坂道の馬場と、

様々な訓練ができる馬場がいくつもあり、

そのスケールの大きさには本当に驚かされました。

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この写真は、ここで訓練を受けG1レースで優勝した馬の数々です。

すごい数ですよね~。

しかも浦河町は、日本ダービーの優勝馬を全国一

排出している町なんです。

町にはサラブレッドを繁殖させる生産牧場や、

訓練を受けさせながら育てる育成牧場など、200もの牧場があり、

浦河町はまさにサラブレッドとともにある町だということが

よくわかりました。

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浦河町は太平洋にも面していますし、もちろん海の幸は美味しいんですが、

今回滅多に食べられないものをいただいたのでご紹介します。

これ、何だかわかります(笑)? お店の方は「コロ」と呼んでいました。

イカの内臓のお刺身です!

いったいどんな機能を果たしてる内臓なのかよくわかりませんが(笑)、

イカの塩辛にも使われてますから、

あの風味をイメージしていただければいいと思います。

ちょっと苦味があって、口のなかで溶けるように広がって、

私は好きですね~。ご飯にも、日本酒にも合いますよ。

さて、今回のど自慢では、北海道ならではのゲストにお越しいただきました。

のど自慢初出演の松山千春さんです!

島津亜矢さんとのダブルゲストが実現し、

250組が歌う予選会ではお二人の歌を歌う出場者が

本当に多かったんですよね~。

本番のトップバッターは、

北島三郎さんの「北の漁場」を歌ったトラックの運転手さん。

でもよく見ると、ピンクのシャツに真っ赤な作業用のズボンを履いたその姿は、

松山千春さんのデビュー当時の格好そのまま。

しかも頭はスキンヘッドで風貌もそっくり!

実は松山千春さんの大ファンだったんです。

番組冒頭で、その男性がトップバッターとして

千春さんの背後に立って準備していると、

すでに会場から笑いが起きていました(笑)。

しかも力強い歌声で合格の鐘が鳴り響き、千春さんとその男性は抱き合って大喜び。

いや~冒頭からボルテージが上がりました!

でも「そんなにファンなら何で俺の歌歌わないんだよ」と千春さんのコメントで

爆笑を誘いましたが、「北海道が誇る北島三郎さんの歌だから許す」と、

千春さんの優しさにも触れた素敵なシーンになりました。

今回は松山千春さんの「長い夜」「君のために作った歌」「君を忘れない」と、

3曲が出場者によって歌われました。

特に「長い夜」を歌った41歳の針灸マッサージ師さんは、

生まれつき目に障害があり、松山千春さんの歌を励みに頑張ってきたそうです。

3年前に長年付き合ってきた今の奥さんと結婚し、

ずっと支えてくれた奥さんに向けて歌いました。

その熱唱から、見事特別賞に輝きました。

また、「君のために作った歌」を歌った37歳の男性も見事、合格。

松山千春さんは「何だか若かった頃の自分を思い起こさせてくれたよ~」と、

初心を思い出させてくれたその歌声に感激されていました。

そして今回のチャンピオンは、サラブレッドの生産牧場を営んでいる

48歳の男性でした。

当時付き合っていた今の奥さんと結婚するため、サラリーマンを辞めて、

奥さんの実家の牧場を継いだそうです。

いつか活躍できるサラブレッドを自分の手で育てたいと、

夢を熱く語ってくれました。

いや~、本当に北海道でしかできないような、

北の大地にぴったりののど自慢になりましたよ。

番組放送後、戦後半年も経たないうちに始まったのど自慢について、

松山千春さんが「平和を願ってできた番組なんだよ」と、

客席に語りかけた言葉は本当に印象的でした。

番組が続いて70年。

ずっとのど自慢が続くといいな~と感じさせてくれた言葉でした。

北海道・浦河町の皆さん、素敵なのど自慢をありがとうございました~~~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:17:58 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


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