2014年10月

2014年10月28日 (火)山口県 長門市


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「こだまでしょうか」の詩でも有名な金子みすゞさんを背景にパチリ!

大正から昭和初期にかけて、多くの詩を残し活躍した、

金子みすゞさんの故郷、山口県長門市が今回の会場です。

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長門市の仙崎という地域には、みすゞ通りという名の通りがあり、

その通りに面して「金子みすゞ記念館」があります。

長門市の仙崎は、もともと捕鯨や漁業で栄えた町で、

金子みすゞも、鯨や魚にまつわる詩を残しています。

みすゞの詩を通じて、長門市の文化を知るのもいいですね~。

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続いても長門市の「名物」をご紹介します。

まず、こちらは「えそ」と呼ばれる魚です。

写真はレプリカですが、体長が30センチほどあります。

この魚からなにができるかというと・・・

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きれいなプリップリのかまぼこ!

「えそ」は小骨が多いことから、古くから練り物の原材料として活用されてきたそうです。

こちらのかまぼこ、とにかく歯応えのあるんです!かむと跳ね返されるほどの弾力性!

でも、しっかりかむと、魚の風味が口一杯に広がります。

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老舗のかまぼこ屋さんにお邪魔して、作業場を覗かせていただきました。

長門市のかまぼこの特徴は、蒸すのではなく、「焼き抜き」という作り方にあります。

大きなライトが敷き詰められていますが、この上に、板に乗ったかまぼこを、

最高80度の温度で、下から熱を加え、焼いていくんですって。

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海の幸が豊富な長門市、もちろん新鮮なお刺身も絶品!

その刺身にそえられていたのが、柑橘類の「ゆずきち」です。

地元のみなさんは、しょうゆに果汁を垂らしてお刺身をたべるそうで、

ま~爽やかな風味がお刺身をいっそう引き立てて、非常に美味しかったです!

いや~長門市は本当に名物が多いですね~!

さー本番ののど自慢は、港町ならではの賑わいを、

出場者の皆さんとお客様が作ってくれました。

チャンピオンに輝いたのは、

アメリカから山口県にやってきて8年の黒人女性でした。

とにかく体か大きくてびっくりしましたが、着物を着て頭に花飾りをつけて

「川の流れのように」歌い上げました。

ゴスペルの経験があるそうで、声の厚みはさすがでした。

今は中学校で英語を教えているそうで、大好きになった山口への感謝を歌にしたそうです。

そして特別賞は94歳の男性!ゲストの水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ」を

拳を振り上げ力強く歌いました。

年がら年中歌っているそうで、「他に水前寺さんの歌は歌わないんですか?」と聞いたら、

いきなり「いっぽんどっこの唄」を歌い出し、会場は沸きに沸きました。

笑いの絶えない長門市からののど自慢でした。

長門市の皆さん、ありがとうございましたー!
 

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:17:06 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2014年10月21日 (火)群馬県 館林市


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タヌキに化けてみました(笑)。

タヌキにまつわる昔話が伝わる、群馬県館林市を紹介しましょう!

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取材でおじゃましたのは、市内にある茂林寺(もりんじ)です。

参道を歩くと、ま~たくさんのタヌキの像が出迎えてくれました。

600年近い歴史のあるお寺で、実は昔話「分福茶釜」の舞台となったお寺として有名なんです。

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ちょっと見づらいですが、昔話のゆかりの茶釜がこちらです。

一度水を汲み入れると、水がなくならないという伝説が残っているそうです。

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お寺の参道を出ると、お土産やさんがたくさんあり、

様々なタヌキの置物がありましたよ。

ほんと、タヌキ一色ですね~(笑)。

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そして、館林市の郷土料理は、うどん!なんですって。

館林は、もともと二毛作が盛んな土地柄で、昔からお米と小麦粉の産地でした。

かつて館林の女性は自分でうどんが打てないと、

お嫁に行けないと言われたそうです。

それだけ地域に根ざした料理だったんですね~。

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こちらのうどんは、もちもちっとした食感が特徴で、

非常に喉ごしがよく、つるつるっとたべられましたよ。

そば紀行からやっと脱したと思ったんですが、

四週続けての、麺紀行になりました(笑)。


さー、本番ののど自慢ですが、今回は70歳以上の方々が大活躍でした。

偶然にも、今年喜寿を迎えた方が3人もいらっしゃいました。

歌うことが何よりも生きがいという77歳。

父から受け継いだ酒屋を50年以上守り続けた77歳。

老人会の会長を努めながら地元をもり立てる77歳。

皆さん元気に歌声を披露してくださいました。

そして最高齢の出場者は90歳でした!月に1~2回は、お年寄りの施設を訪ねて歌を披露するだそうです。

身に付けていた真っ赤な蝶ネクタイは、インターネットを使って何とご自身で購入したもので、

パソコンも使いこなす90歳です!前をまっすぐ見据え、はつらつとした歌いっぷりはお見事!

人生の大先輩の皆さんから、元気をいただいた回となりました。

館林の皆さん、ありがとうございましたー!



 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:19 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2014年10月14日 (火)福島県 郡山市


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ヤッホーーー!!快晴の下、くっきり見える会津磐梯山に叫んでみました。

最高の眺め!こちらは福島県郡山市です。

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そして今度は、郡山市の西側に広がる猪苗代湖です。

東北最大の湖は、会津磐梯山とともに福島を代表する景色ですよね~。

遠浅の猪苗代湖では、夏場は湖水浴が楽しめるそうです。

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こちらは、猪苗代湖から郡山に水を流す、安積疎水です。

猪苗代湖の水は、生活用水、農業用水、工業用水として郡山を支えています。

郡山市が東北第2の都市として発展した背景には、猪苗代湖の存在が大きいんです。

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続いてご紹介するのは、年間70万人もの観光客が訪れる、

磐梯熱海温泉にやってきました。

なんと、地元温泉をPRするミス萩姫のお二人が出迎えてくれました!

左が岡田七美(おかだななみ)さん、右が獅戸千瑛(ししどちあき)さんです。

800年ほど前に、病に苦しむ萩姫が京からやってきて、

磐梯熱海温泉でその病を治したという伝説があるそうです。

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単純アルカリ性の泉質はお肌にもよく、美人の湯として人気だそうですよ。

取材の途中で足湯に浸かってみました。

いや~、足先からだんだん体がほてってきます。

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昼御飯は、そば!!

三週連続のそば!!

でも、これまた美味しいおそばでした。

こちらのおそばは太くて本当に食べごたえがありました。

このおそば、「裁ちそば」と言うんだそうです。

福島県の檜枝岐(ひのえまた)村に伝わる蕎麦だそうで、

直径50センチほどのそば生地を何枚も重ねて裁断するように切るところから

その名がついたそうです。

おつゆには、何と大根おろしが入った辛味のつゆで、

福井でご紹介した辛味そばと似てるんですよね~。

何だか蕎麦紀行になってきましたね~(苦笑)。

さて、郡山からののど自慢ですが、

福島第一原発の事故の影響で避難されている方が何組かいらっしゃり、

仮設住宅で暮らす家族に、震災後何とか一緒に乗り越えてきた妻に、

離れ離れになった故郷の皆さんに、そして福島で暮らすみなさんに、

元気を出してほしいという思いの込められた歌声の数々は、本当に心に響きました。

そして、チャンピオンになったのは、

福島の代表的な民謡「会津磐梯山」を唄った高校二年生の女の子でした。

お囃子を唄うお姉さんとともに、福島の「心」を歌い上げ、お客さんからも拍手喝采!

この民謡を歌い継いでいきたいと、お姉さんと涙ながらに喜ぶ姿は感動でした。

故郷、福島への思いを、様々な歌で表現された出場者の皆さん、ありがとうございました。





 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:16:30 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2014年10月08日 (水)新潟県 十日町市


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ジャジャーン!「へぎそば」のご登場です。

日本各地、いろいろなおそばがありますが、

こちらは木の板で作られた「へぎ」という器に盛られたおそばです。

この「へぎそば」が名物の、新潟県十日町市が今回の会場です。

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「へぎそば」は、ただ板の上に盛られてるだけのお蕎麦ではございません。

つなぎには、「布海苔(ふのり)」という海藻が使われています。

私の手の上にあるのが乾燥した「布海苔」。

元々はこうした紫色をしていますが、煮立ててどろどろにすると、緑色になるんです。

これを蕎麦のつなぎに使うわけですね~。

「布海苔」は、その昔、織物の仕上げの糊付けに使用されていたそうで、

海藻ならば食べられるということで、蕎麦のつなぎにも使われるようになったそうです。

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さらに薬味もまた独特なんです。これ何だか分かります?

「あさつき」の球根なんです。

少し芽が出たものが、各テーブルに必ず置いてありました。

この「あさつき」をかじりながら「へぎそば」をいただくのが十日町流です。

結構ピリピリくるんですが病みつきになりますよ。

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いや~~、喉ごし最高!!

東京で食べるお蕎麦よりもかなり弾力がありますね~。

ツルッツルいけます。

あれ・・・、先週もお蕎麦食べたような・・・。

美味しいからいいや(笑)。

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続いてのジャジャーン!!一面の棚田でーす!

十日町市は新潟県の内陸部にあり、山間のいたるところに棚田があります。

山間で稲作をする知恵ですね。

この地域は、豪雪地帯として知られていますが、

その分米作りにおいては、豊富なミネラルを含んだ雪解け水の恩恵を受けています。

しかも、昼と夜の温度差が最大15度程もあって、

美味しいお米を育てる条件がそろっているんです。

作られてる品種のほとんどがコシヒカリで、

特Aや中にはSクラスといった品質の高いお米が作られています。

それにしても景色がいいですね~。

この棚田の風景を求めて、

アマチュアカメラマンや観光客もたくさん訪れるそうです。

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今回取材に同行してくれたのは、

十日町市役所で広報を担当されている高橋剛さんです。

生まれも育ちも十日町。人口減少が顕著な中で、若者を呼び込むためにどうしたらいいか、

真剣に考えてらっしゃいました。

来年には市をあげてのアートイベント「大地の芸術祭」があるそうです。

今から意気込んでいましたよ~。

さて、十日町市で開かれたのど自慢はハイレベルな回となりました。

合格者は6組でしたが、それぞれその週のチャンピオンになりそうな歌声の持ち主ばかり!

その中で栄冠を勝ち取ったのは、「望郷じょんから」を高らかに響かせ、

会場から拍手喝采を浴びた、45歳の旅行会社の添乗員さん。

その伸びのある歌声に、ゲストの細川たかしさんもびっくりでした。

印象的だったのは、もう一人のゲスト、地元新潟県出身の上杉香緒里さんの歌を歌った、

60代と70代の女性でした。

楽しそうにニコニコしながら歌うお二人の姿は、お客さんの笑顔を誘いました。

上杉さんの明るさといい、新潟の女性は元気で朗らかですね~!

まさにのど自慢にぴったりな、明るく楽しく元気のいい回になりました。

十日町の皆さん、元気をありがとーーー!
 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:01 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2014年10月02日 (木)福井県 坂井市


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一面そば畑!全国でも有数の蕎麦の産地、福井県坂井市が今回の会場です。

ちょうど蕎麦の花が咲き誇り、きれいでした~。

蕎麦はさらに成長して、

全長1メートルまで育った10月下旬から、蕎麦の実の収穫が始まるそうです。

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で、お蕎麦食べに行きました。

坂井市内の、日本海に面した三国という地区です。

このあたりは、江戸時代に北前船の寄港地として栄え豪商も多く、

当時の風情を今に残しています。

この一画にあるお蕎麦屋さんに入りました。

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福井のお蕎麦、ちょっと太めですね~。

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 ・・・。

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辛~~~~~~~~!!

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私が食べたお蕎麦は「辛味そば」と言います。

実は、蕎麦つゆには大根おろしのおろし汁が入っていて、それが辛さのもとなんです。

福井県で食べる蕎麦は「おろしそば」が定番で、大根おろしをつゆに入れて食べます。

でも坂井市だけは、おろし汁だけを使って食べるのがこちら流なんですって。

これは、三国の豪商達の間で粋な食べ方として流行ったのが最初と言われていて、

坂井市では今でも、おろし汁で蕎麦を食べる文化が残っているんですね~。

この「辛味そば」、辛さが蕎麦の甘味を引き立たせ、私は好きだな~。

さてさて、のど自慢ですが、今回のゲストは前川清さんと、T.M.Revolutionの西川貴教さんでした。

西川さんはのど自慢初出演。当然、西川さんのファンが出場したんですが、

西川さんの歌を歌った二組は共に合格!しかもその内の一人がチャンピオンになりました!

西川さんのハイテンポな歌を歌いこなす歌唱力は圧巻でした。

何だか福井の皆さんは表現力が非常に豊かで、皆さん身振り手振りで歌を表現されていました。

特別賞を受賞された70歳の元小学校の先生は、平原綾香さんの「Jupiter」を、

両手をいっぱい広げながら情感たっぷりに歌い気持ちよさそうでした~。

絢香さんの「三日月」を歌い、合格の鐘を鳴らした高校1年生は、

入院中のお祖父さんを元気づけたいと熱唱し、

最後は涙ながらにお祖父さんにメッセージを送っていました。

いや~、グッとくるシーンでした。

会場のお客様の応援と出場者の熱唱で、活気のあるのど自慢になりました。

坂井市と福井の皆さんありがとうございました!

 

 

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:27 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


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